☆煙に色付け☆
週初めから茹だるような陽射しと、夜中まで残された暑さ。 晩飯後の21時から2時までは、 やらなきゃいけない仕事をこなしたり、 明日の準備をしてみたり、 第三者的に見返してみたり、 趣味の時間にしてみたり、 とても有意義な時間に遣っているけど、 はじめて崩れたそのリズム。 寝た。 それほど強かった今日の陽射し。 暑いと売れる。 販売業には必ずついてまわる気候的要因というものを、 素直に受け止めるには期が浅い。 昨日なくて今日あるものを探し出して分析してみる。 全てが気候のお陰だとは思いたくないし思えない。 そうすると新しい道筋が1本見えてくるのだが、 追求していく行為にどこで見切りを付けられるか。 何事にも限度というものがあるらしい。 販売力を狙うと疎かになる自分のスタイル。 自分らしさに頼りすぎると不安定になる販売力。 バランスという言葉は好きではない。 27年生きている。 取れないワケじゃない。 平衡感覚のいい映画は、 面白い。 でも15分観れば2時間の内容が分かってしまう。 偏った作品は好みが分かれる。 でも、エンドロールを見送った後でも 気になる。 とても面白い。 どちらがいいのか。 こんな時代だ。 明白だ。 しかし、前述したとおり期が浅い。 真夜中に吸うタバコはうまい。 煙越しに、未来、現在、過去の自分がモノクロで見える。 満月の夜はベタ塗りで、 三日月の夜は繊細に、 色付けなんてしてみたりもする。 真夜中に書く日記もいい。 色付けしないですむ。 ←励みになります。