テーマ:中学校って・・・(602)
カテゴリ:子育て
あと少しで夏休み。今は中間テストも終わり学期末の総まとめのシーズンですね。
今日はあやりんの個人面談で、学校へ出かけて参りました。 以前なにかの本で 「先生とお話する時は、子供の短所を話すよりも、長所を沢山アピールするほうがよい」 と書かれていたのを思い出しました。 ・・・家族から、その生徒の普段学校では見れない、性格・態度を聞くことは、先生にとっては重要な情報源となる。 家族は一人の生徒の一番近い存在なので、その情報は一番正確なものとみなされる・・・ 例えば、学校で何か問題が起きた場合、 「親が言っていたその子の性格・態度」が、その先生の判断の基準になる場合もあるだろう。 その時に、その子の悪い情報ばかりが、先生の頭にあったとしたら・・・ もしかしたら、その時その子は全く悪くもないのに、悪い不利な方向に判断されてしまう、そんなこともあるかもしれないということですよね。 親の目の届かない、学校生活の中、色々なトラブルがありますね。 実は今日、あやりんが一人の子に思いやりの無い態度を取ったらしいと言われてきました。 先生も、実際どんな場面でそうなったのか、どうしてそうしているのかはわからないのですが、そういうことがありましたと、おっしゃっていました。 「あやりんは、曲がったことの嫌いな子です。 自分が正しいと思えば、思ったことをハッキリ言う子です。 大人から観て、それは、ドキッとする事もあるけれど、 自分の意見を言えるあやりんを私は誇りに思っています。 理由も無く、思いやりの無い態度を取ることはないと思います」 本当はそう、ハッキリ言いたかったのですが、実のところ、言えませんでした。 いきなり、先生に言われて、えっ?という感じでしたから。。。 その後、そんな自分が情けないな・・・と思いながら、帰宅しました。 家について暫くしてから、あやりんにその件について、尋ねました。 「僕の顔がにやけていて気持ち悪いって言われたの。歯が大きくて白くて変だって言われたりもした。だから、いい加減にしてくれって言ったんだ」 コレが答えでした。 「そうだったんだ、ママはあやりんを信じるからね」 そういいながら、先生に面談の席ではっきり言えなかった自分をまた、情けないと思いました。 「明日、僕、先生に言うよ。その子のいるところで、話してくる」その後、あやりんが私に話してきました。 正直、一瞬、大丈夫かしら・・・?と思いましたが、その方が、お互いにとって、良いのかもしれないと思いました。 自分で、問題へぶつかっていけるあやりんをまた、頼もしく思いました。 私よりも、あやりんの方が、よほどしっかりしているな・・・そう思った午後でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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