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手洗いとうがい、これ大事
［対戦カード］　セレッソ大阪　-　ツエーゲン金沢
(26日16時　大阪市・キンチョウスタジアム）

［予想メンバー］
ＦＷ　リカルド
ＯＭＦ　ブルーノ・柿谷・杉本
ＤＭＦ　ソウザ・山村
ＤＦ　丸橋・茂庭・中澤・松田
ＧＫ　キムジンヒョン

［みどころ］先週のセレッソ大阪はアウェイでモンテディオ山形と対戦し、１－０で勝利。開幕から４連勝はセレッソだけ。しかも結果は全て１－０という強い勝ち方をしています。先週は引分け濃厚とみられた終了間際に途中出場のFW田代による得点で勝ち切ることができました。

先発出場した選手が結果を出せなくても、交代選手が結果を出すのは強いチームの証。また守備陣が安定しているため交代枠すべてを攻撃陣に注ぎこめるのも強みです。選手の個性と連携に合わせて多様な手を打つことができ、監督としても手腕の振るい甲斐があります。

現在セレッソではインフルエンザが蔓延しています。ファンサービスも中止になるなど様々な対策を講じています。本日の試合でも何人かが出場できない見込みです。こういうときこそ総力戦です。誰が出てもクオリティを落とさないことが強いチームの特徴です。スタメンを勝ち取った選手にはそのポジションを奪ってしまうくらいの強い気持ちでプレーしてほしいですね。

［対戦相手］先週のツエーゲン金沢はアウェイで町田ゼルビアと対戦し、１－２で敗戦。今季は１分３敗でまだ勝利がなく最下位に沈んでいます。スコアレスで引分けた試合以外はすべて２失点後に１点を返すという１－２で敗れており失点の多さが目立ちます。また４試合のシュート数は、９・３・５・６本ですべて一ケタであり、守備に時間を割かれていて攻撃に回れない状況がうかがえます。

昨季13得点で総得点のおよそ３割を記録し、チーム得点王に輝いたMF清原翔平がセレッソへ移籍しました。セレッソでは残念なことにトップチームでの出場機会はなく、Ｕ23がプレーするJ3リーグでの出場が続いています。従来の攻撃陣にないアクセントを付けられる存在で貴重だと思いますが、セレッソ攻撃陣の層の厚さに割って入れないでいます。

昨季のキンチョウでの試合は開幕からの勢いに乗る金沢を止められず０－２で敗れました。清原選手にも得点を許しています。アウェイ・金沢での試合も０－３で敗れており、ツエーゲンからはリーグ戦未勝利です。同じように昨年勝てなかった水戸・群馬からは既に勝利していますので、苦手意識を持たないためにもスッキリと勝利し、連勝を伸ばしましょう。

［そのほか］いよいよ暖かい日が増え桜が開花するシーズンとなりました。大阪では24日に開花宣言が出され、各地の桜も続々と開花しています。長居公園でもチラホラと桜が咲いているそうです。満開になるのは次のホームゲーム・千葉戦の頃かもしれませんね。

また大阪近郊では、大相撲春場所・センバツ高校野球・プロ野球などさまざまなスポーツが開催されています。花見やスポーツ観戦などを通じて外出する機会を増やし、春を感じてみてはいかがでしょうか。だんだん暖かくなるこの季節が好きという人も多いですよ。


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