ばばしげ格付け研究所　楽天ブログ営業所

大入り満員が予想されています
［対戦カード］　カマタマーレ讃岐　-　セレッソ大阪
(24日18時　うどん県・Pikaraスタジアム）

［予想メンバー］
ＦＷ　リカルド
ＯＭＦ　杉本・玉田・清原
ＤＭＦ　ソウザ・山口
ＤＦ　丸橋・山下・田中・松田
ＧＫ　キムジンヒョン

［みどころ］水曜日のセレッソ大阪はホームで町田ゼルビアと対戦し、１－３で逆転負け。立ちあがりのFW杉本の得点で前半は優位に試合を進めたものの後半立ち上がりに失点するとズルズルと失点を重ね、まさかの敗戦となりました。札幌と松本の直接対決の裏で勝点を取れない最悪の事態でした。

敗戦はFW柿谷が負傷欠場後初めてです。エースの欠場・ブルーノの退団でチーム得点ランク上位二人が抜けたわけですが、FW杉本は得点という結果でもチームを支えています。後半に足が止まる傾向は相変わらずですが、独特のシュートレンジを持ちウイングアタッカー起用でも徐々に持ち味を発揮しだしています。

［対戦相手］水曜日のカマタマーレ讃岐はアウェイで京都サンガと対戦し、０－１で敗戦。シュートわずか3本に抑えられての完敗で19位、J3降格ラインが見えてくる嫌な順位です。DFラインに故障者が相次ぎFW我那覇をDF起用するなどやりくりが厳しくなっています。

讃岐が最後に勝利したのはヤンマーでのセレッソ戦、あの日以来、２分６敗と勝ち星から見放されています。その前回対戦時は後半ロスタイムに追い付いたものの更に失点をして敗戦となったことが記憶に新しい試合です。最後まで走りぬくこと、試合を諦めないことの大事さを改めて知ることとなった試合でした。

讃岐のDFラインは当日になってみないとどんなメンバーか予想もつきません。奇をてらった策に出るのか、前節同様に能力高めの選手を集めたスタンダードな3バックになるのでしょうか。リーグも後半戦に入り、下位チームへの取りこぼしはできません。アウェイとはいえしっかり勝点3を持ち帰ることが必要です。

［そのほか］本日の試合はメインＡ自由席が完売しているほか、ホームＢ自由席も残席わずか(当日券なし)になっています。丸亀競技場は26000人収容の大きなスタジアムではありますが、施設周辺の駐車場の数が十分ではなく一般向けは1100台程度です。大渋滞や入庫不可が予想されます。

讃岐のホーム最多観衆は2011年の11178人(対松本)、昨年のセレッソ戦は10447人でした。チケットの売り上げ枚数を見る限りでは従来の記録を大幅に上回る観客動員になる模様です。たくさんの人にセレッソ大阪の魅力を感じてもらい、次は瀬戸内海を超えて長居公園まで応援に来てほしいですね。



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