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テーマ:セレッソ大阪(970)
カテゴリ:セレッソ2016「勝つ!」
[予想メンバー] [上位陣の予定] *対戦カードの後の勝敗は前期のものです [みどころ]先週のセレッソ大阪はホームでモンテディオ山形と対戦し、2-2で引分け。前半ロスタイムにFW玉田の得点で先制するも、後半FW大黒の2ゴールで逆転を許します。このまま終了かと思われた後半ロスタイムにMF山村の執念のゴールで追いつき何とか勝点を得ることができました。前後半ともに最後の笛が鳴るまで集中して戦えたことは評価できますが、大事な試合に勝てないことは問題です。 先制したものの追い付かれる展開はよく見かける光景です。これを避けるためには1点で満足することなく追加点を貪欲に狙っていくことが必要で、いわゆる「畳み掛ける攻撃」がほしいところ。今季のリーグ戦で追加点を効果的に奪い攻め続けて勝利した試合といえば、アウェイの熊本戦くらいでしょうか。 今週ようやくキャプテンのFW柿谷曜一朗が全体練習に合流できました。さすがに今日の試合での出場はないと思いますが、プレーオフまでを含めると残り7試合、きっとその出番はやってくるはずです。同じく欠場を続けていたFW田代・MF関口も復帰間近とみられシーズン終盤に上積みの要素があるのは明るい話題です。 [対戦相手]先週の水戸ホーリーホックはホームで京都サンガと対戦し、1-1で引分け。2戦連続の引分けはセレッソと同じですが、横浜・京都とプレーオフ圏を争う上位チームとの引分けとなっています。なお現在14位でJ2残留がほぼ確定、プレーオフは絶望でモチベーション維持に難しい順位にいます。 前からのプレッシャー、速い攻撃、高い連携からのコンビネーションプレーとセレッソが苦手とする要素を複数備えている水戸は侮れない相手です。順位で清水に抜かれた今。セレッソがやるべきことは自分たちはしっかりと勝利を積み重ね、他力本願を待つしかありません。 前期での対戦は第2節、超満員の観衆の元、水戸の今季最初のホームゲームで対戦し、前半ロスタイムFW柿谷のゴールで1-0で勝利しています。開幕当初は1-0で勝つ試合が続き、守備陣も攻撃陣も自信をもってプレーしていたことがすごく昔のようです。今のようにチーム全体が自信を失っているのとは大違いです。 [そのほか]本日は秋の一大イベントである「大阪マラソン」が行われています。多くの市民ランナーがふだんは走ることのできない大阪の街を駆け抜けています。走り終えたランナーがサッカーを見に来る・・というのには時間的に少し厳しいかもしれませんが、好記録を残したランナーであれば間に合うかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年10月29日 23時09分10秒
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