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テーマ:セレッソ大阪(970)
カテゴリ:セレッソ2016「勝つ!」
[予想メンバー] [上位陣の予定] *対戦カードの後の勝敗は前期のものです [みどころ]日曜日のセレッソ大阪はホームで水戸ホーリーホックと対戦し、2-2で引分け。DFラインのミスで先制を許したものの前半のうちに追い付き、後半立ち上がりには逆転に成功、しかし同点ゴールを奪われ3試合連続の引分けに終わりました。松本・清水が順調に勝利を重ねている間に勝点が停滞してしまい自動昇格は絶望となりました。ですが、前の試合で今季の6位以上プレーオフ進出が確定しました。 さいきん目立つのはリードしている時間帯にゲーム全体が緩くなることです。追加点を狙うギラギラした雰囲気がなくなり、なんとなく時間を費やしているだけという感じです。1点差と複数点差では相手の攻める意欲がかわってきます。試合を決める決定打を放つことで、敵の粘りにピリオドを打つことができるわけで常に攻撃の姿勢を見せ続けてほしいです。 残り4試合で2位との勝点差が6に広がったため自動昇格圏浮上は絶望的です。5位6位とも勝点差が6なのでプレーオフ初戦のホーム開催権はほぼ手中と思われます。これからの試合は勝利を目指すのは当たり前ですが、プレーオフに最高のチーム状態で突入できるようにコンディションや連携を上げていくことが必要です。試合から遠ざかっている故障明けの選手も様子を見て起用しつつ12月4日はベストメンバーで勝ち切れる試合ができることを目指しましょう。 [対戦相手]日曜日のジェフ千葉はホームでVファーレン長崎と対戦し、スコアレスドロー。連敗を4で止めましたが9/11以来7試合、勝ち星に恵まれていません。プレーオフ圏浮上が絶望となった京都戦の後にはサポーターとの騒動がありましたが、そうした「きっかけ」があってもチーム状態が上向くことはありませんでした。 前の試合ではしばらく先発から遠ざかっていたMF佐藤とGK岡本が先発出場し、ベテランらしい味のあるプレーで闘志を見せ、レギュラー選手の欠場の穴を埋めました。昇格も降格も無くなった千葉にとっては来季に向けて様々なテストを行う段階でもあるかと思います。 [そのほか]フクダ電子アリーナを訪れるのは2006年6月8日以来、10年5か月ぶりとなります。その間、カテゴリーが違ったりして対戦自体そう多くありませんでしたが国内の主要スタジアムとしてはかなり間隔が開いているといえます。 とはいえ、来年訪れる千葉県のスタジアムは、フクダ電子アリーナではなく日立柏サッカー場であることを期待しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年11月02日 22時40分38秒
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