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カテゴリ:ブラックカルチャー
皆様いかがお過ごしでしょうか
再度ご無沙汰してしまいました 数週間前から大学の夏のクラスが始まりまして クラスは朝の7時半からびっしりだし、Quizは毎日だし、Examも今週は3回って状態だったので 残念ながらあまり楽天をする時間がありません しばらく楽天をしていない間にリンクさせて頂いている楽天友の方数名がミクシィに移動されていて悲しいです。寂しくなるな。。。 さて、数週間前National Newsで興味深い話題を取り上げていたので いつか時間のある時に日記に書こうと思ってメモしておいたことがあります。 せっかくメモしておいたので忘れないうちに今日はそれについて書きますね。 今回は私がどう思うかなどの意見等は書かず、調査結果とNewsでどう報道されていたかのみをそのまま書こうと思います。 きっと私のように興味深く思う方もいるかもだろうし、何かの参考になるかも(?)しれまんせんし、そして意見は個人それぞれ色々あると思います。 その興味深い話題と言うのは、最近アメリカで行われた世論調査結果について。 この調査はThe Washington PostとHenry J, Kaiser Family Foundation とHarvard University によって行われました。調査対象になったのは2864人で、その内1328人は黒人男性。 そのNewsではその1328人のアメリカ黒人男性達の回答に矛盾がある、そして黒人男性内で自分達をどうみているかという意見に深く分かれがでたと報道されていた。 これがそのNewsで報道されていた事と調査結果です。 黒人男性達はcareer success, a loving marriage, children, そしてrespectに対して他のアメリカ人達と同じ意欲を抱いているが、その一方、多くの黒人男性は黒人社会の無責任な行動と犯罪について自ら黒人達を厳しく非難している。 黒人男性達はこの社会はopportunities for advancementそしてmodels for successと表現しているが、まだまだ続く人種差別を日々体験している彼らは、そのgood lifeを保つことはfragileなことだと深く恐れている。 現在のアメリカ社会はracial equalityの傾向があるとは言うものの、多くの黒人男性は置き去りにされている。1980年以来、若い黒人男性内の自殺率は2倍に増加している。 黒人男性4人中1人は最低1年の失業/無職の経験がある。これは白人そしてラテン系アメリカ人の2倍と報道されている。そして現在生まれた黒人男性の 1/3は将来spend time in prisonと推測されている。 調査に参加したある黒人男性は"I just get frustrated with my brothers. With black men… wasting life. But then, on the other hand, I wonder: Is there something in society that keeps us down?"と言っていた。 現在 distance between the racesが縮まる中、黒人男性が自分達と自らの人生をどう理解するかという圧力がかかっている。 調査に答えた黒人男性10人中6人は『黒人社会問題は自分達の責任で白人の責任ではない』と回答した。だが同時に、半数は警察官に不平等に扱われた経験があり、経済社会は黒人男性にとって不利だとほとんどの黒人男性が答えた。 半分以上の黒人男性は結婚に対して高い価値を置いていて、10人中6人は子供を重視しているという結果がでた。だがその一方、38%の黒人父親は自分の子供の内最低1人の子供とは一緒に暮らしていなく、未婚黒人男性の1/3に子供がいる。そして10人中6人は自分達黒人男性は黒人女性をdisrespectしていると答えた。 4人中3人はbeing successful in careerは彼らにとって大切なことだと答えた。これは白人男性と黒人女性を上回る結果だった。だがその一方、黒人回答者のほとんどは自分達は教育を重要視していなく、スポーツやsexの方を重要視していると答えた。 10人中8人は自分の生活に満足していて、10人中6人は"Good time to be a black man in the United States"と回答した。だが、その回答者は同時に自分達はしばしば人種差別や軽蔑のターゲットであると答えた。2/3 は裁判所では白人よりも黒人の方が有罪になるし、1/4 は自分は黒人だからphysically threatened or attackedされたことがあると回答した。 黒人男性はAmerican Dreamを強く信じている。10人中9人は自分の息子達に"They can become anything they want to in life."と教えると答えた。一方、2/3 は自分の息子達に"They will have to be better and work harder than whites for equal rewards."と警告すると答えた。 南部のある町で生まれ育ち、Jim Crow lawsで苦労したが、大学を卒業し現在教師をしている57歳の黒人男性が言っていた。彼が黒人男性を想像するとすれば、自分のようなolder and accomplished black menは頭に浮かばず、若い黒人男性を想像すると。 "They tend to goof off, and very few are going to college. I don’t see in them a will to succeed. They emulate who they see on TV or on videos or who they hear on the radio. That’s the reality."そして彼はこう付け足した。"The one that sit back and blame things on other people, they’re the ones who don't go very far. They just want sympathy and handouts." 彼の思考や意見は今回の調査で大多数の黒人男性が『黒人社会問題は自分達の怠慢が原因』と答えたのと一致する。黒人男性は白人に比べてこういう思考をする傾向がある。そしてこの思考は黒人社会内全般で広がる一方、高い教育を受けた裕福な黒人男性達が教育をあまり重要視していない黒人達を非難する傾向がある。 このように全般的に自分達を批判する調査結果が出が、黒人男性達は強い意欲を抱いている---黒人男性の半分近くは家を所持し、2/3は最低1日に1回はお祈りをし、59%はfull timeの仕事をしているという結果が出た。 以上。 皆さんはどう思いますか? P.S. 素晴らしいIndependence Dayをお過ごし下さいね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Jul 1, 2006 03:38:44 PM
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