変われば変わるもの
熱もなく本人いたって元気だけれどちょっと鼻声...という状態が1週間続いていて、今朝もまだ鼻声で時々少し鼻も出るのでかかりつけの小児科に。最近すっかり病院OK!になった娘も「△△先生のところ、いきたい!」とノリノリ。看護士さんや先生が「うわ、上手だね。強いね~」なんてほめてくれるのが嬉しいのかな。12:00受付終了のところを11:30にクリニックに着いたら、入口のドアに「本日の受付は終了しました」の札が!!もしや受付時間が変更になってしまったのか?と焦りながらとりあえず中に入ってみると、これまでそのクリニックで経験したことのない人口密度の高さ。椅子に座りきれない人たちが少し空いてきた満員電車くらいの感じで立っています。そして待ちくたびれた人たちの放つなんともいえない重たい空気。もう心の中では諦めていたけれど、今後のための確認に受付の方に「もう終わりなんですか?」と尋ねると、「今日は今待っていらっしゃる患者さんが終わるまでに何時間もかかりそうなので、早いんですが締め切ったんです。本当にすみません」とのこと。でもそんな事情が分かるはずもない娘。「中に入りたかったのに!先生に診てほしいよ!」とエレベーターの前で絶叫。でもこのときはまだ第2の選択肢があったので、私は余裕で娘に説明しました。「今日はお熱はないんだから、お耳の先生のところで見てもらいましょう」と。熱も出ていないし咳もしていないので最初から耳鼻科に行けばよかったわ~なんて思っていたのが甘かった。中に入って最初に目に飛び込んできたのは「只今待ち時間180分」の文字...。「えっと、180分っていうことは、ええ!3時間だとーーー!?」と心の中で叫んだ私。慌ててお薬手帳を見ると、前回この耳鼻科に掛かったのが約1か月前。症状もほぼ同じだったので、薬の処方箋だけをもらうことに。娘に絵本を読みながら少し待って無事に処方箋を受け取って帰ろうとしたところ、またしても娘の激しい抵抗にあいました。ふぅ...。あんなに号泣していた耳鼻科なのに「お耳とお鼻を診てもらいたいの!中に入れてよー!嫌よ、帰らないのーーー!」と大泣き。待合室のお子さんたちは不思議そうな顔で娘を見ています。あの病院嫌いの娘が変われば変わるものです。それにしてもこの病院の混み方、今まで経験したことがないものでした。最近かなり気候不順なので体調を崩している人が多いのでしょうが、本当にびっくりしました。先週は幼稚園がいつもより早く終わるので、娘の大好きな親戚のお兄ちゃんたちとゆっくり会うことができました。 とにかく何でもお兄ちゃんのマネをしていた娘。折り紙の‘セミ’もお兄ちゃんの隣で必死でマネしているうちに1人でほとんど折れるようになってました。愛の力ってすごいわ。左:ファミリアのワンピースをプレゼントしてもらってニッコリ!いつもありがとう、叔母さん。真ん中:大好きなお兄ちゃんのすることは何でも真似したいお年頃。ダンボールだってかぶります。右:茶色がお手本、オレンジが娘作の‘セミ’