種まき日記 種まきあれこれ
ビオラ 種まきから24日目これから毎日アップしていこうっと♪センニチコウに・・・これは蛾なのかな?でもセンニチコウのピンクとの色の組合せがなかなかシックだから・・・許そう(笑)以下は種まきに興味がない方には退屈だと思います。最後の画像だけ見てね♪ すんごくキレイなバラです。あ、買った切花だけどね。初めて種まきしたのはたぶん11年前の今頃・・・サカタのピンクマジックというパンジーでした。それで種の不思議にとりつかれ、以来毎年たくさんの花を種から育てるようになりました。なるべくラクに、失敗なく育てる方法・・・と考えていると種まきのときに倍の手間をかけると植え替えは十分の一の手間で済む・・・というのがわかってきました。植え替えでダメにする苗の数も断然減らせます。ピートバンからの植え替えが苦手だとおっしゃる方は思い切って3センチ以上の間隔で蒔いてみてください。そうすればポコポコっと割るように分けられて、なぁんだ、っていうぐらいカンタンに植え替えられるようになります。それだけ間隔をあけても、ピートバン一枚で30粒は蒔けます。五枚セットのピートバンなら150本!そんなにいらないわ、という方どうしても植え替えがしたくない方、忙しい方にはプラグトレイに直接蒔く方法やジフィーナインやジフィーセブンがオススメです。ジフィーはネットに土をつめて乾燥させたようなものでコインみたいな形をしていますが吸水させると俵を立てたような形に膨らみます。ちょっとコストは高くつきますが、植え替えせずに定植前まで育てられます。定植もそのまま土に埋めればいいだけなので簡単です。ジフィーポットやジフィーストリップというのは容器だけですので、中に土を入れて種まきしたり育苗したりして定植のときは容器ごと土に植えます。ジフィーナイン、セブン、ジフィーポットなどジフィーやプラグトレイを使うときは植え替えしないのが前提ですからひとつに2、3粒ずつ蒔いて、ある程度育ったところで元気のよいものを残して残りを間引きます。間引きは抜かないで、根元からハサミで切ります。(抜くと、残したい株の根まで傷めることがあります)ここでひとつ気をつけたいのは、花色ミックスの種を蒔いたとき・・・色によって成長具合に差がある場合があり元気なのを残したら、咲いた花の色がみんな同じ・・・なんてことがよくあるんですね。というわけで、私は花色ミックスの種はあまり買いません。パンジー・ビオラに限らず、いろんな花色がミックスされた種はなるべく間引きしない、どうしても間引きする場合は、茎や葉の色をよく観察して濃いもの薄いものとりまぜて残すようにします。花の色は茎や葉の色とシンクロしてることが多いんですね。淡い花色のものは葉っぱも淡い色をしている・・・というように。ネタ不足なので・・・これは、先日のお花屋さんカフェで買ったバラ「チェリーブランデー」その日はバラはこれしかなくて・・・でもリバーシブルの色合いが気に入って白いワックスフラワーとユーカリを選んで買ってきました。茎はダメモトで挿してあります(笑)*最低気温 19.6℃ *最高気温 33.3℃あぢー。sepiaさんにいただいた白いミヤマオダマキの移植をしました。