痛みは分かち合うことで軽くなる
よく、こんなことを言いませんか?【喜びは分かち合うことで2倍になり、悲しみは半分になる】私はこれ、本当だなあ~、と想っています。そして、痛みにも、同じことが言えると想うのです。【痛みは分かち合うことで軽くなる】よく子どもが、転んだり何かの際に、母親に向って泣きながら<痛み+驚きや恐怖>を訴えますよね?そうして母親から、「痛かったね~~、ビックリしたね~、怖かったね~~」と慰めてもらうと、落ち着いて泣き止んでしまう・・・そんな経験をお持ちの方は、少なくないと想います。^^コレは子どもに限らず、誰でもそうではないでしょうか?ちょうどこの日、夫は仕事で手を挟んでしまい、怪我をして帰って来ました。私は私で、旅行で弱った胃をコーヒーで痛めてしまい、胃が痛くて唸っておりました。^^;;夫が帰宅してから、2人してお互いの痛みを訴え合い、お互いに「それは痛いよね~★」と慰めあっていたら、だんだんと私の痛みは軽くなって行きました。^^夫にはもちろん、治療(ひまし油で)をしましたので、痛みも軽くなって行ったと想うのですが・・・その後の様子から、それ程手の痛みに固執することはなかったようです。^^物理的な痛みでも、それに伴う<気持ち>を誰かと分かち合えることで、痛みは軽くなっていくのではないかな?と思えました。(生死に関わる程の傷や痛みの場合は、当てはまらないかもしれませんが・・・)以前、『ためしてガッテン』と言う番組の中で、≪慢性痛≫について放送されていました。強い痛みを放置してしまったり、痛みを訴えても周りの人から、「ガマンが足りない」だとか、「大げさだ」とか言われてしまい、我慢を続けてしまうと、それが慢性痛に移行することもあるのだそうです。【痛みは分かち合うことで軽くなる】とは、まるっきり逆ですね・・・・痛みも辛いですが、分かってもらえないことも辛いですね。痛みは我慢してしまわず、信頼できる誰かと<分かち合って>、少しでも(痛みも気持ちも)軽くなれることを、心から願って止みません・・・(ー人ー) <愛・感謝♪ 心真>