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ラマダン

　　９月１３日からイスラム教のラマダン（断食）が始まってます。　　今年の日程は、９月１３日～１０月１２日だそうな。　　ラマダンとは？イスラム教の開祖であるムハンマドに、　　　聖典コーランが啓示されたと伝えられる神聖な月。　　ラマダン期間中は、断食・禁欲。　　　飲食禁止ですから、水も飲んでもいけません。　　喫煙もこの期間許されないのです。　　バリは９０％以上がヒンズー教ですが、　　インドネシア全体で見ると９０％以上がイスラム教なんです。　　ラマダン（断食）の時期は、月の満ち欠けの観測結果を元に協議されて決まります。　　ラマダン（断食）は約一ヵ月続きますが、　　２４時間全く飲食禁止なわけではないんです。　　太陽が出ている明るいうちはダメ。　　日が上がる前と沈んでからからはＯＫ。　　みんな日中、断食でお腹空いてお腹空いて・・・　　日没。　　待ってましたとばかりに、一気に食べる。　　　　早朝、日が上がる前にも食いだめするので、　　　　この時期は胃薬が良く売れるとか・・・　　妊婦、子供は免除されるそうです。

2007.09.15

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ニュピ（静寂の日）

本日のバリの予報は晴れのちくもり。最高気温は３１度です。そして、本日はニュピの日。バリには「サカ暦」の新年に当たる、ニュピの日というのがあります。ニュピとは何か？？「静寂の日」とも言われているそう。その日一日、外出禁止、明かりもつけてはいけなく、テレビ、音楽もダメ×この日ばかりは、空港も閉鎖になる。なぜこのような事を、しなければならないかと言いますと、悪霊がさまようため、無人の地と思わせ悪霊が去るのを待つのだそう。観光客も外出禁止になりますが、ホテルの中の移動やテレビ、プールなんかの設備を使うのは許されています。観光客だから関係ないと思われるかもしれませんが、しかし、観光客といえども、外出してしまい、警官に捕まってしまったという人もいるのでご注意！！ホテルなんかに泊まっている人以外は、その日は、とにかく静かに過ごし、夜なんかは、やっぱり明かりをつけたくなりますが、明かりが外に漏れないように、暗幕を張ったりするそうです。いつもは、人であふれかえっている市場やお店も人の気配がなく、バリ中がひっそりと静寂に包まれるそう。「ニュピの日体験ツアー」なるものもあるそうです。私も一回は体験したい「ニュピ」。

2007.03.19

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インドネシア･ガルーダ航空事故

6日のスマトラ島の地震被災に引き続き昨日７日、インドネシア・ジャワ島中部ジョクジャカルタ空港で午前七時(日本時間同九時)過ぎにジャカルタから到着した国営ガルーダ航空のボーイング７３７（乗客乗員百四十人）が着陸に失敗、炎上しました。　今回２名の日本人の方が利用されていたように、　多くの日本人の方が使われた事があると思います。　私たちもよく使わせてもらう、ガルーダ航空。　前回の仕入れの際もガルーダを利用しました。　そのガルーダで事故が起きたという事で、大変ショックです。　でも、心の中で「やっぱり」という気持ちもありますが・・・　　機体は古くてもパイロットの腕ではいい、なぜなら、軍隊上がりが多いから。　と言われてていたのをきいたことがありますが、　機体もかなりの古さ、メンテナンスもしっかり行われているのか不安になる事もたびたびでした。　最近、テロ、災害に続きまたの事故で目立ってしまっているインドネシア。　でもでも、インドネシア好きなんです。　だから、信頼回復してほしい。　いいところで、目立ってほしいと思います。　亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。　　　　

2007.03.08

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台湾地震

ホリィズ☆シスターズのゆかりです！12月26日に起きた、台湾での地震の影響で、実はここ数日の間、インドネシアを含む東南アジア各国で、ネットが繋がらない・・・電話がつながりにくい・・・状態です。バリからやってくる荷物も、到着予定からずいぶん遅れています。無事に到着を祈るばかりです～。

2007.01.08

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バリの年越し

バリでは西暦のほかに特別なバリの暦というものを使っています。なので、一月一日というのは新年であって新年ではないんです。一晩寝たら、２００７年のはじまっているのでが、単に暦の上でのことだけであって、バリでは新年を迎える準備やら儀式やら、そういったものは一切ありません。一月一日の「あけましておめでとう」や「ハッピーニューイヤー」ではないのです。ただ、ホテルでカウントダウンを宿泊客全員で祝う「ガラディナー」が行われます。「GALA DINNER」とは「お祭りの晩餐」という意味ですが、３年前に大晦日をバリで過ごしたわたしですが、ホテルの窓からラッパを吹き、カウントダウンの時には夢の中でした～。クリスマスころから大晦日にかけて、町のあちこちにおもちゃのラッパ屋さんが多く見かけます。ラッパといっても、紙でできたラッパ。どうやら、このラッパはバリにもともとあったものではなく、外国人が広めたようです。でも、バリではラッパが鳴り響くカウントダウンは、定着しつつある光景のようですね。

2007.01.05

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断食明け

インドネシアのジャカルタにいる父親から電話がありました。バリ島にいるようです。何で、平日に仕事がお休みなんだろう。と思ったら、１０月２４日・２５日は、イドゥル・フィトリは断食明けの大祭！イドゥル・フィトリイスラム暦1427年の新年でもあります。日本のお盆と正月が一緒にきたようなもので、ほとんどみんな故郷に帰ります。学校も会社もお休みになり、イスラム教の多いジャカルタはもぬけの殻。航空券などの交通機関の値段は跳ね上がり、道路は大渋滞！クタビーチもジャワ島からのインドネシア人で賑わっていたようです。バリ島は約90％がヒンズー教のため、お店やホテル、ゴルフ場などは閉まることは無いようですね。「あたしも、行こうっかな？」と言ったら、断られました。「お前が来ると、お金がかかるから嫌だ。」と。

2006.10.25

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断食(*￣m￣)

ホリィズシスターズのかずみです。9月24日から始まってる、puasa(ﾌﾟｱｻ）ｲｽﾗﾑ教の断食です。イスラム暦での9月のRamahdan(ラマダン)に行われるので、ラマダンとも言われてます。バリ島は、約90％がヒンズー教ですが、インドネシア全体を見ると90％以上がイスラム教なんです。ラマダン（断食）の時期は、月の満ち欠けの観察結果によって、協議して決められます。ラマダン（断食）は１ヶ月続きますが、２４時間まったく食べてはいけない訳ではないんです。太陽が出ている明るいうちはダメで、日が上がる前、日が沈んでからはＯＫ。日中は食べれないので、日が沈むと待ってましたと食べる。夫婦間の性交渉もご法度～ですって。何でも、あらゆる欲求・欲望から身を守るためとのこと。そして早朝、日が上がる前に食い溜めするので、この時期胃薬が飛ぶように売れるそうです。でも、最近の若い人たちはプアサも後半に入ると、食べてしまうらしい。「仕事にならない。」と理由に。ラマダン（イスラム教の断食月）が終わるとラマダン明けのレバラン（休日）になります。日本のお盆と正月が一緒にきたようなもので実家に帰る人たちの帰省ラッシュが始まります。航空券などの交通機関の値段は跳ね上がり、道路は大渋滞！日本と同じように、田舎へ帰るのが当たり前。家族主義なんですね。

2006.10.05

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