百日紅の花が終わる頃
暑い暑い夏も、そろそろ峠を越えたようですね(甘いかな)朝晩の空気に秋の気配を感じる今日この頃です咲き誇っていた百日紅虫達の楽園もあっという間に彩りを失い夏の終わりを告げているかのようです何はともあれおおwanと過ごせた夏良かった・・・もうそう多くは望めそうにもないけれどスーパーばあちゃんのように、しぶとくあって欲しい「もう長くは生きないと思うから最後の思い出に温泉へ連れて行って」二人の息子は、最後の親孝行をと、スケさんカクさんしかしご隠居さんはやはりタダモノではなかったようですご隠居さんが何を言い出すか何をやらかすかハラハラドキドキのスケさんカクさん二人の息子は、疲労困ぱいで撃沈点滴様の遅い夏休みは、2日間の親孝行と2日間のバッテリーチャージで終わりましたう~ん確かに歩きはヨタヨタだけど頭はクルクル回る風車まだ暫くは大丈夫そうだなと安心していた矢先一日の休養で復活したバアちゃんから点滴様へお電話が「今度は何処へ連れて行ってくれるの? 紅葉はねぇ~・・・ お父さんと行った所はねぇ・・・」最後じゃないじゃん!さ~て 最後が何度となることでしょうね親子水入らずの旅話を聞いているだけなら、面白いだろうけどもう大変なんだから 疲れちゃうよですってでも、バアちゃんのやらかすことは本が書けそうなくらい面白い「ヤバイばあちゃん」とでも・・・