[ダナ先生とゆかいな子供たち]の記事一覧 | ダナケンサイト

ダナ先生　失敗談

この一つ下の日記では良いことしか書いて無いですが教育者の質を問うような批判が炸裂した失敗談も載せときます失敗談その１テストを生徒に返すときに、名前と点数を読み上げてしまい、１人生徒が辞めた・・・失敗談その２黒板に漢字を書いた時に、生徒に「書き順が違うよー」って指摘されたときに「書き順なんてどうでもいいじゃん」と言ってしまい、同僚の国語の先生と親から大クレーム失敗談その３とある生徒の名前がちょっと難しくて、最初に出席を取る時に変な読み方をしたらその読み方が原因で、その子がいじめられ、親から大クレーム失敗談その４授業中に消しゴムを投げて、後ろの友達に渡していた生徒がいて何度注意しても止めなかった時に、その生徒を殴って悟らせた。事前の生徒との関係もあって、男子生徒からはかなり信頼される結果になったがそのクラスの女生徒が二人ほど塾を辞めて大問題に・・・・失敗談その５中学３年生のタバコを見つけた時に、怒らずに一緒にタバコを吸い「けどな、これは本当に体に毒なんだよ。先生も辞めるから一緒に辞めないか？」と言って、その生徒は見事にタバコを辞めた。しかし、その現場を他の生徒に目撃され、塾に通告されクビ寸前に・・・・失敗談その６中学３年生の女子生徒に告白され、デートしたそしてさらに別の女子生徒にも告白されて、デートした時に、その前の女の子に見つかりここでは説明できないほどの修羅場を経験した・・・※↑は塾側の知らない失敗談（2人とも塾に通っていた時点から告白されていたが、志望校進学が決まってからと約束していた　デートと言っても一緒に買い物程度だったのだが、自分に下心があったのだろう　見つかった時に生徒よりも自分が慌てふためくという最低の大人だった　いまでも年賀状や手紙が2人から来てるので、あれは某ドラマの愛とかではなく　一種の憧れだったと思うと、ほっと安心する。それと共に自分のアホさ加減にも気づく）失敗談その７塾の授業料は親が払っているんだ！！と頑なに勘違いをしていた時に親の前で非常に良い人間のふりをしていた時、ある親に異常に気にいられた子供が塾を辞めたがっていたのに、親の強引な薦めにより、塾を続けさせられていた生徒がいた結局その子は勉強が嫌いになっただけだった子供の将来よりもお金を取った最低の教師だと自覚したそして塾講師としての最大の失敗は３名の生徒が、志望校に合格しなかった。。。。一生の悔やみ

中学2年　理科の授業にて

またまた、昔の話中学2年に理科の授業中とある生徒がノートに必死に何かをメモってた他の生徒よりも真剣な顔で（何をこんなに真剣にメモしてるんだ？しかも黒板見てないぞｗ？）と思い、こっそり横から覗きこむとそこには・・・なんと、ポケモンの名前がずらーーーと並んでいるではないかダナ先生「ん？これ何書いてるの？」生徒「あ！？・・・こ・・・これは、、、、ポケモン200種類全部書けるかなぁと思って・・・」ダナ先生「すごいぞそれ！よくそんなに覚えてるな」生徒「あ・・・はい・・・」ダナ先生「○○君がすごいことは判った、けど続きはあとでやってくれ；；」生徒「はい・・・・」※以上のやり取りは全て小声で話したので、周りの生徒は知りません。そして授業が終わった後生徒「先生～～」ダナ先生「はい、なんでしょう？」生徒「先生はなんであの時怒らなかったんですか？」生徒「学校で見つかった時はすごい怒られて、皆の前でバラされて恥ずかしかったのに」ダナ先生「まぁ先生も昔は似たような事しててね、あの時それを思い出してさ」生徒「へー、けど先生は昔何を書いてたんですか？」ダナ先生「学校中の女の子200人ぐらいの名前と得点を書いてたｗ」ダナ先生「しかも顔カワイイ系ベスト１０とか、胸大きい子ベスト１０とか勝手にランキングまで作ってたｗ」生徒「すげーｗそんな事してても先生になれるんですね・・・」ダナ先生「失敗した人程、人の気持ちが判るんだ。だから失敗した人の方が先生に向いてるんだよ」ダナ先生「それに怒っていない訳ないですｗまぁそれ以上に重要な事に気づいたけどね」生徒「？？」ダナ先生「今日の○○君のやったことは大失敗なんだ」ダナ先生「大失敗の後にはビックチャンスがあって、それを物にすれば大成功しか残って無いんだ」生徒「ビックチャンスって？」ダナ先生「○○君への特別補習授業ですｂ」生徒「ぶｗ！！えーーーーｗｗｗ」ダナ先生「○○君の記憶力の良さは十分判った。教え方を○○君用の奴を用意するよ」ダナ先生「絶対に満点取れるようにするから」生徒「本当ですかぁ～～？なんか罰ゲームみたいだ・・・」ダナ先生「あ、そうそう補習の授業の時さポケモンの分類表の書いてある物も持ってきて」生徒「へ？」ダナ先生「詳細はヒミツ、いいねｂ」生徒「判りました、、攻略本みたいのあるんですが、それでいいですか？」ダナ先生「最高だね。じゃ当日待ってるよ」当日、そのポケモンの攻略本の分類表をコピーし、ポケモンの名前を消し元素分類を代わりに書き込んで、暗記させただけ。見事に成功し、その生徒は、それ以来元素記号は間違えなくなりました。実は覚えさせ方なんでどうでも良くて、生徒に次の様に思わせる事が重要【この先生の言う事なら聞いてみよう】これが教育で最も重要なポイントです。世の中の先生へ目の前の生徒の悪行の奥に潜む、子供の可能性を見逃していませんか？

小学五年　理科　動物の授業

これは自分が塾講師時代に体験した実話です。とつぜん思い出して懐かしくなってたら、書きたくなりました。当時、理科の講師をしていたダナケンでありました。その日の授業は小学校五年生の動物の分類の授業この日は、セキツイ動物、無セキツイ動物、それと哺乳類、鳥類、爬虫類、両生類、魚類の５分類を教える授業まず、授業の導入（つかみの事）で生徒に質問をするダナ先生「今日は、みんなの大好きな動物について勉強します。　　　　　みんな好きな動物、知っている動物、何でもいいから言ってみて」生徒達「いぬ～～、らいおん～、ぞう～、ねこ～、すずめ～、きりん～・・」だいたい、小学校五年生ぐらいだと、哺乳類や鳥類がメインで出てくる例えば、軟体動物や昆虫をここで言う生徒は少ない中には両生類、爬虫類、魚類が動物だという事に気づかない子も結構いるのだそこで、子供たちの言った動物を黒板に書きながら、こう言ったダナ先生「結構出てきたね～、けどね、みんなが言った動物ってみんな似てるんだ。　　　　　この動物たちは全部、毛や羽毛が生えてるよね。　　　　　みんなのまわりにはもっと動物がいると思うよ　　　　　たとえば、毛の無い動物って知ってる？」生徒達「え～～～毛の無い動物なんていたっけ？～～」ダナ先生「いるよ～～みんなの身近にもいるはずだよ」生徒Ａ「あ　わかった～～」ダナ先生「はい　Ａ君」生徒Ａ「お父さん」(@_@。・・・Ａ君のお父さんハゲなのね；；がんばれ日本のお父さん；；；　　　　