菊次郎とさき 青年期へ突入
前述の通り楽しんで見ている。菊次郎の「んぁ、あ、あ、あ?」ってのがマイブームでふざけた返事をするときに多用中。行きつけの飲み屋で菊次郎と武とのやりとり。「お前今日何処に行ってたんだ?」「学校だよ」「学校って?」「大学だよ」…大学行ってるの承知してるくせに。我が家の場合。母親に「飲み屋にお父さん迎えに行って」と頼まれる。到着して早々、父親が「お前はちゃんと学校行ってるのか?」と始まる。そうすると、飲み屋のおばちゃんや常連さんが、「ばんからちゃん、学生なの?」「はい」「そのまま上(高校付属の大学)に進んだの?」「いえ、受験して他に行きました」「どこの学校行ってるの?何勉強してるの?」「○○大学の理工学部です」「女の子で理系?!数学とか物理とか得意なの!」「いやいや、物理専攻じゃないのでゴニョゴニョ」そこで父親発言。「受験の予備校や、授業料も理系で金がかかる。金食い虫が」「すねかじられっぱなしだ」「はじめは国立行くはずだったのに」「女だから浪人してもしょうがないから、現役で受かったところに行った」とか文句あるいは愚痴めいた自慢が始まる。周りは褒めるしかない。飲みの席だし。「親の教育がいいから」(大したことない)「中学から私立へ行かせるなんて、甲斐性あるお父さん」(ろくでもない)「よくしてもらってるんだから、親孝行しなきゃ」(考えとくよ)で、言われている間父親はまんざらでもない表情。ちなみに、弟も工学部で同時に大学生だったときは「おい、□□(弟)は帰って来てるのか?」って以下飲み屋での展開が始まる。武の兄ちゃんの流れとかぶる。菊次郎と全く同じ。あほか。