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カテゴリ:健康
40代以上の皆さま!(いきなり何すか…)
今はいろいろとあれなのであれですが、諸々落ち着きましたら、どうか一度、ご面倒でも、眼科で「緑内障」の検診を! そして、何事もなくても、できれば、定期的に検診を!!! 定期的に人間ドックなどの健診を受けている方は、眼底検査で「視神経乳頭陥凹拡大」と言われたら、なるべく早く眼科で精密検査を!!! 緑内障は、自覚症状がなくても症状が進み、最終的には失明することもあるそうです。 初期の段階で発見し、点眼等の治療を継続すれば進行を抑制することができます。 (ちょっと何言ってるかわかりづらい先生が、ぐりんぐりん書きなぐりながらご説明下さいました) 「緑内障なんて、私は関係ないし…」 50代超前半の私はそう思っていました。(超前半ってなんだ) かかりやすいタイプ(近親者に緑内障の人がいる、など)にも該当していませんでした。 「近視が強い」「老眼が始まった」(←しかもかなり前にな!!)には該当していました。 (そこそこ該当してるやん…) 人間ドックは定期的に受けていましたが、2019年末の眼底検査で初めて「視神経乳頭陥凹拡大」との所見が見つかりました。 「緑内障の初期の可能性があるので、眼科で精密検査を受けるように」と言われましたが、娘の受験やコロナや しかし、娘の視力もだいぶ落ちており、学校の検診で「要受診」の紙をもらってきたり、コンタクトにしたい(中学生のくせに鬼くそ生意気)(←大学生になってようやくハードレンズを入れた母(私)の妬み)と前々から訴えられていたので、娘のコンタクト処方のついで的に、しぶしぶ、眼科に行きました。 結果、全然「ついで」ではなく、自分ががっつり病気でした。てへ 人間ドックのときよりも強い光での眼底検査(しばらく目が開けられない)、「視野検査」という30分ほどかかる検査(光が見えたらボタンを押す、というのを片目ずつ行う。途中飽きてぼ~~っとしちゃう)などを受けた結果、 「正常眼圧緑内障」の初期です。 初期だから、点眼を継続すれば失明への進行を抑えられますよ。 半年ごとに視野検査しましょう。 ほえ~~~~~~まぢか。 一生点眼…… 半年ごとにあの とそこそこショックでしたが、気持ちが落ち着いてからは、「早くわかってよかった」と思いました。 自覚症状が出たときは、もう相当に視野の欠損が進行してしまっているそうです。 なぜ自覚症状がないのかというと、「片方の眼の視野が一部欠けていたとしても、もう片方の眼で見えないところを補うため、 気がつかないことが多い」のだそうです。 ヒトのお脳が優秀過ぎるのが仇になってしまうらしい。 お脳ってすごい。 どうか皆さま。 特に、40代以上の皆さま。 (認めたくはないが)自分が思っている以上に、我が肉体は衰えております。 私は今年、保険の見直しの際にもそれを痛感しました。 (告知事項が書ききれないほどたくさんあった。まぢで審査通らないかとおもた……) こちらを目にされて、早期発見につながる方がいらしたら幸いです。 おめめは大切に!! (参考資料)こちら(オムロンHP)やこちら(参天製薬HP)がわかりやすいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.06.25 14:45:42
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