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カテゴリ:崎谷はるひ
崎谷はるひさんの『絵になる大人になれなくても』 という作品を読みました\(o ̄▽ ̄o) ブックオフで発見したので買ってみたのです~ **あらすじ PCや印刷機のリース会社に勤める坂上真弓は、 高校時代親友だと思っていた井原峻之に一方的に関係を切られ、捨てられたことを ずっと引きずって生きてきた。 そんな高校時代から八年の歳月が過ぎたある日、 坂上の会社にアルバイトとして入った男は、 なんとあの井原だった。 坂上は動揺を隠せないというのに、 まるで忘れたしまったのかのようにそっけない井原の態度に傷つく。 そんなある日、 同僚から『井原のバイトの延長をお願いして欲しい』 と頼まれ、渋々井原に声を掛けた坂上は、 何の流れか井原の家に行くことになる。 そこで井原に、 「あのころから俺のこと好きだったろ?だから離れたのに」 と言われ坂上はある思いを自覚するが…。 ***感想 つうことで、 やばかったです(。・_・。) せつなかったどす… 特に坂上が、想いを自覚し、その想いを断ち切るために 井原と対峙するところが非常に切ない!! すれ違う気持ちに胸がきゅーっとしました。 欲を言えば、井原が芝居をするのを坂上が生で見るシーンを見たかったかも!! 芝居のネタをもうちょい広げて欲しかったです☆ でも面白かったです~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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