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カテゴリ:崎谷はるひ
崎谷はるひさんの白鷺シリーズを読みました! 『キスは大事にさりげなく』 『夢はきれいにしどけなく』 『恋は上手にあどけなく』(ルビー文庫/角川書店 ill高永ひなこ) の三巻からなっております(-ж- ) イラストが私の好きな漫画家の高永さんだったので 手に取ったのがきっかけで、一気に読みましたですよ! 主人公は世間知らず受け君の一ノ宮藍とゆー青年です。 彼の祖父画家の一ノ宮青嵐が突然死してしまい、 彼の残した莫大な遺産の相続税で一文無しに追い込まれようとしていたところに、 志澤知靖という男が現れる。 彼は志澤グループの後継者として会長の命で、 祖父が旧知の仲である青嵐の絵を引き取りたいと言う。 彼のシニカルな言動にドギマギしつつも、 藍は他になす術も無くそれに従うことにした。 それから一文無しになった藍は、 東京に出て、暫く知靖の部屋で厄介になることになったのだが、 その至れり尽くせりな生活に引け目を感じていた藍は。。。 というよーなお話です。 この話の主軸となるテーマに、 藍の祖父の描いた絵『白鷺溺水』 という絵がございまして、 この絵を巡った因縁めいたお話であります。 ちゃんとサイドの話も充実していてとっても面白い&入り込めました。 この二人には永久に幸せになっていただきたい、ですね。 そして高永さんの絵がヤバスです。 この中に出てくる、藍の友達の佐倉朋樹と、 知靖の後輩、弥刀紀章の存在にも注目です。 この二人のスピンオフがあるのですが、 個人的に超ツボ(´∀` )ドツボ です。 こっちのレビューする前に本編のこと書かなきゃな~ とおもったので今回のレビューです。 いや、こっちも好きなんですけど、 コチラの二人が最強すぐるー(’-’*)のです。 ヘタレ攻めと強気受けです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 23, 2008 01:45:42 AM
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