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カテゴリ:崎谷はるひ
崎谷はるひさんの 目を閉じればいつかの海/ルビー文庫 というのを読みました~。 この『○○の海』 というのはシリーズモノで、 湘南の海を舞台にした同じ時間軸での スピンオフ作品集のようなものみたいで、 これはその第一作目にあたるものです(≧▽≦)ノ うさみ☆さんオススメだったので、 さっそく読んでみました~ 物語は前述の通り、 湘南の海岸沿いのバーレストラン『ブルーサウンド』 を舞台に描かれています。 そのレストランの雇われ店長である藤木聖司は、 10年前、エリートの道を約束された恋人の負担になるのを恐れ、 嘉悦政英に一方的に別れを告げた過去があり、 今でも彼の存在を引きずりつつも、 穏やかな日々を送っていました。 そんな彼の勤めるレストランで、オーダーミスのトラブルがあり、 店長としても謝罪のためにそのテーブルに行くと、 なんとそのテーブルに座っていたのはその彼、嘉悦であった。 10年もかけ、ようやくほとぼりの冷めてきた聖司にとって、 その再会は非常に辛く、痛い想いを呼び起こして… ちゅうことで、 第一作目。 いやーオモシロスです~(´∀` )( @´∀`)=3 すれ違いとか、誤解とか、 盛りだくさんで、もーハラハラしつつ、 切ない思いに駆られましたです=3 ただ今第二作目読んでます。 コチラはそのブルーサウンドの別の店員のお話で、 時間軸がかぶってますので、 あのときこいつはこう思ってたのか… なんてカンジで読めるので、なんかオイシイ物語になっています。 読み終えたらレビュー書きます☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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