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カテゴリ:ファミリーレジャー
無事帰って参りました~~~!
「記録的な」大雪の、まだ続いている北陸から2泊3日のスキーを終え、 無事帰ってきました。 いや~~~。…………雪、ホント凄かったです。 何が凄いって、埼玉県民の私たちは 大宮駅―(上越新幹線)―越後湯沢駅―(JR上越線)―上越国際スキー場前駅 というコースを取る予定だったのですが、乗るつもりだったMAXときが大宮駅でいきなり運休。 予定していた新幹線より30分遅い便に乗れました。 そして越後湯沢ではアナウンスが。 「上越線、ほくほく線は、大雪による脱線事故のため終日運休~~」 を~~~い。 仕方なく、タクシーで宿に向かいました。 (だって、宿に電話したらスキー場のリフトは動いてるって言うし) お宿は「アルペンホフ護城館」アットホームなスキー民宿、といったかんじのお宿でした。 宿の看板娘?にゃ~こちゃん。スリッパと大きさを比較してみよう。 さて、スキー場。 上越国際スキー場は、尾根づたいに広がる広大なゲレンデで、スキーツアーが楽しめる、大きなスキー場です。駅前がすぐゲレンデというのも売り。(ただし今回は上越線運休のためそのメリットはなし) 初心者でもうまくコースを取れば、はじっこからはじっこまで行けるのですが、残念ながら大雪のため雪崩のおそれがあるらしく、上の方のコースはクローズド。 全体の半分もリフトが動いていない状態でした。 それでも、さすがに上越国際。 コースの1本1本が長く、子連れスキーヤーには十分楽しめる滑り甲斐のあるスキー場でした。気分良かったです。 た、だ! 寒いんですよ! それも半端じゃなく! 青空が見えたのは3日間で合計1時間あったかなかったか。 ほとんど吹雪いていて、何度かゴーグルが凍り付いて視界が0に。 視界が悪いせいか、ボーダーが谷底に落ちて仲間が助けようとしている現場も見ました。(私は通り過ぎちゃったけど、下で係員さんに知らせておきました) 2日目は子供たちが次々に寒さでリタイア。 3時頃には宿に戻って、温泉につかりました。 雪質はさすが上国、最高のパウダースノーでした。(まあ、あんだけ寒けりゃ……) 一つだけ文句を言うとしたら、初心者ボーダーのマナーの悪さ。 コースのど真ん中に集団で座り込まれると、よけるのが大変なんです。 せめてはじっこで座ってください。 隣を滑っていて突然方向を変えて、私につっこむのも止めてください。 ユウヤノドンは一度座っているボーダーにつっこみました。……怖かった。 さて、お兄ちゃんたちの滑り方は同じ兄弟でも全く違います。 長男カツヤザウルスは、とにかく慎重。 どんな緩斜面でもきちんとボーゲンで蛇行します。 つまり遅い……と。 次男ユウヤノドンは中級の斜面でもけっこうな直滑降でかっ飛ばします。 そして、転びます。しかし、すぐに起きあがり、また直滑降。 ちびっ子暴走族とはよく言ったものです。 今回マナタンは宿で祖母とお留守番でした。 雪かきをして遊んでいましたが、猫を見かけると追いかけ回していたようで、それなりに楽しんでいたみたい。 彼女がスキーを覚えて、家族4人で滑れるようになるまであと4年?3年? その日が楽しみです。 彼女はどんな滑りをするんだろう。 どついたるねん娘マナタン。君の成長が待ち遠しい。 そして、かっちゃん。 あなたはこういう家族スキーができる日を楽しみに待っていたね。 なんだかごめんね、私ばっかり、楽しんで。 悔しかったら、帰っておいでよ。 ずうっと待ってるから、さ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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