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テーマ:死別でも頑張る!!!(322)
カテゴリ:夫へのラブレター
1月10日は13回目の結婚記念日でした。
はあ………… まさか、13年後に未亡人あ~さんになっていようとは、思いもしなかったなあ。 最近、もし自分の身に何かあったら、と考えて慄然とします。 父親が亡くなって、さらに母親も…なんて事態になったら 3人の子供はどうするんだろう? 現実的には私の実家が後見してくれるだろうと思います。 鉄火な母と内弁慶頑固な父が健在で、弟夫婦も(特に義妹は)人間できてるし、 どうにかしてくれるだろうと思うんです。 でも、子供3人で今の家に住めるわけはないし、 実家に引っ越すとか、環境は今度こそ激変するでしょう。 いわゆる「孤児」にこの子たちはなるわけです。 たくましい子たちですから、きっと母の死をも乗り越えて生きていくことでしょう。 でも、でもでもでも……そういうふうに割り切れるほどまだ私は人生捨てられません。 ううううぶるぶる。 絶対死ねない、死ねないよ~~~、ぢぶん。 ………そして、思いはかっちゃんへ。 かっちゃんだって、自分が死ぬなんて思いもしないで、逝ってしまったのだ。 おそらく自分が死んだことも自覚できないまま迎えた死だったとは思うけれど、 もし何かあがいたとしたら、きっと子供たちのことだったに違いない。 子供たちにどれほどの無念を悔しさをやりきれなさを、愛情を……残していったことだろう。 どれだけのことをやり残して、あの人は逝ったのだろう。 私はその思いをどれだけ受け止めて、繋いでいけるだろうか? 自分の手のひらを見つめるしかできませんが、これでやれるだけのことをやるしかないんですね。 自分のできることを、自分にできる範囲で、自分らしいやり方で。 かっちゃんがむこうで褒めてくれるように。ね。 あ~~あ!それにしても! 何で逝っちゃうかなあ、もう! 。・°°・(;>_<;)・°°・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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