庭の木々はすっかり葉を落とし、我が家の庭は赤と緑の冬の装いになりました。
数日前から「和水仙」も咲き始めました。
引っ越してきた頃はお正月に間に合わ無かったように記憶していますが、最近は年々早くなり、2月始め頃まで咲き続け、千両と共に冬枯れの庭に彩りを添えてくれます。
ところで、関東地方の「南天」は、上向きに実を成らせますが、関西地方の「南天」は、下向きに実を付けると教わりました。
写真の南天は関東の南天だと思うのですが、身の程知らずにも実をつけ過ぎたため、重さで垂れ下がっています。
けれど、実が普通に付いたものは、確かに葉の上にすっくと立っています。
さ~て、実家の南天はどうだったかしら???と、思い出そうとしたのですが全く覚えていないのです。
関西地方にお住まいの方、お庭の南天はどんな風に実をつけているのでしょうか?
周囲に余計なものが写っているので、ぼろ隠しのために久しぶりに「透明枠」を引っ張り出してきました。