撮影場所・京都市
撮影場所・横浜市
ボタニカルアート教室に通うようになって、南天の実の付き方が、西日本と東日本で違うと言う事を知りました。
西の南天は実が垂れ下がるように付き、東の南天は葉の上に真っ直ぐ上を向いて付くとのこと。
以来、気をつけて見ていますが、確かに我が家の近辺の南天はどれも上向きに実を付けています。
私が育った大阪の家の庭には大きな南天が有って、毎年たくさんの実を付けていました。けれど、果たしてどんな風についていたのか全く記憶が有りません。
ずっと気になりつつそのままになっていましたが、先日行った京都市内で見事な実を付けた南天を見つけました。確かに垂れていました。
我が家の南天はいくら沢山の実を付けた時も、重くて茎ごと斜めに傾ぐことは有っても、こんな風に垂れることはありません。
果たして、本当に東西で分かれるのでしょうか?
もしそうなら、どの辺りが境界線なのかしらと不思議です。