テーマ:読書(8559)
カテゴリ:本
今年の夏は余りにも暑くて、涼しい部屋にこもりMLB観戦。そして、この3ヶ月足らずは読書に明け暮れる日々でした。 先ずは、高田郁さんの「あきない世傳 金と銀」シリーズの特別巻1と2を読みました。五鈴屋とそれに関わる人々、幸と賢輔のその後を見届けて安堵しました。これでメデタシメデタシでお終いと思いきや、幸の妹である、結の娘が登場して、何やら続編がありそうな気配です。 次に、テレビドラマ「ブラックペアン」「ブラックペアン シーズン2」の原作との違いが気になり、改めて、原作にあたる3冊(ブラックペアン1988、プレイズメス1990、スリジエセンター)を読み直しました。また、原作では天城が去ったあと、世良も病院に辞表を残し、恋人の花房師長に何も告げず姿を消します。彼のその後が気になって検索、世良が登場する「極北クレイマー」と、「極北ラプソディ」を読み直しました。 またまた、芋づる式に気になることが出てきて、彼らの若き日を描いた「光の剣」も読み直しました。 バチスタシリーズに始まる海堂尊さんの一連の医療小説には、登場人物がいろんな作品に登場します。 ほとんど全て読んでいたつもりでしたが、手に入る順に読んでいたこともあり、1人の登場人物の若き日からの流れや、登場人物同士の繋がりがいま一つ整理できていなかったのです。 ただ、これをやり出すとキリがないため、一先ず終止符を打ちました。 あとは、東野圭吾さん、宮部みゆきさんの最近の本など・・・。 未だ未だ読みたい気持ちなのですが、涼しくなって予定が色々入って来ました。現在読んでいる「よって件のごとし」で、一先ずお終いとしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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