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テーマ:車、バイクの素人DIY(145)
カテゴリ:修理
先日、ウンともスンともいわなくなったレガシィの油圧計ですが
想像していた通り 断線というか 配線が抜けていました。・・・・^^; もとに戻して ごらんの通り無事 復活です。 と、こちらは 簡単に直ったのですが、その他(カーナビ、バックモニターなど) の配線も なんだか接触不良に。。。。。(汗) どうやら、ウインカーリレーを いじった時に色々引っ張ってしまったのが原因のようです。 それから 本日は バイクのタコメーターも 直しましたよ。 まずは メーターカバーを ばらします。 そして、怪しい配線を 調べます。 タコに繋がっている コネクターを チェックしてみますと、 中のピンが外れていました・・・ーー; 色々引っ張っていて 外れてしまったんでしょうか・・・。 それを 直して 一件落着・・・ とは ならなかったんですね~ すべて元にもどして エンジンをかけてみましたが、 タコは 動いたり動かなかったり。。。 むむ~ ということで、またやり直しです。 配線の上流から点検です。 イグナイターの方から ズズズイっとタコまで調べて テスターでも 断線を 調べてみました。 が、線は どんなにグリグリしてもなんともなかったです。 症状としましては 1)ハンドルを切ると 信号が途切れる。 2)引っ張ると 通電する。 といったことの繰り返しなんですね。 後は メーター本体側が 怪しいですね。 この、指で指している、コネクターの所が 非常~に怪しいです。 触ると グラグラしています。--; ということで、タコメーター本体を取り外しました。 で、取り外したタコを 観察してみます。 このタコメーターキットは ロードレーシング製なのですが、 タコメーター本体は CEV製です。 普通は ボディとレンズが 金属製のリングでカシメてあったりするんですが、 このメーターは プラスチックのリングが 接着(溶着?)してあります。 むむむ・・・ なんで、こんな嫌がらせのような 構造にしてあるんでしょうか。。。。 修理できないじゃないですか・・・-- リング部を 無理やり剥ぎ取ると かなり汚くなりそうですし・・・ 消去法でいくと 普段は見えない部分。。 。。。。 ボディに穴を 開けねばなりませんね。 ということで、登場したのは これ ホットナイフです。 ドリルや ノコも 考えたのですが、 切りくずがメーター内に入り込むと 取り除くのがかなり困難になるので、 (分解できないので) これになりました。 で、えいや~!っと 見当を付けたところに 思い切って切りつけていきます。 このホットナイフは30Wと それほど出力の大きいものではないので 切り込みを 入れるのにはちょっと力がいります。 思ったよりも きれいに開けることができました。 想像していたとおり、コネクターが 基盤からは外れていました。 配線の振動や 引っ張りで外れてしまったんでしょう。 よく見ると ハンダが 少なく付けられています。 一般的には これでいいんですよね。見た目もきれいですし。。。。 ですが、ここの場合、強度を 求められる部位なので もうちょっと、しっかりハンダを付けるべきでしょう。 ということで はんだを 盛ってみました。 真ん中の 長さの違う3本の 突起がそれです。 団子にならないように ちょっと多めに盛ってみました。^^ これで、きっと直ったでしょう。。。たぶん。 今日は めちゃくちゃ風が強かったので、バイクには付けなかったんですよ。^^; それから、コネクター部分も パテで固定してみました。 ちょっとわかりづらいですが コネクターと メーター本体の隙間に 塗りこんでいます。 やはり、配線の重さを ハンダだけで支えるのは ちょっと問題ありと思えたので。。。 そして、空けた穴は メンテナンスハッチ?^^;として残すことにしました。 結構、ぴったりはまりました。^^ あえて、テープだけで止めました。 これで、またハンダが 剥がれても 簡単に直せますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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