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カテゴリ:修理
最近、色々と忙しくて 仕事やDIY、その他諸々に追われている今日この頃です。ーー;
そういう時に限って、物が壊れたりするんですよね~、しかも立て続けに・・・・。 今回はその一つ・・・・・ 電話です。 これとの付き合いは長くて もう16年です。 自分の感覚では電話という物は壊れず ず~っと使えるものだと思っていたんですよね。 でも、やはり電話も家電の一つということなんでしょうか。 実は今回で2回目です。^^; 前回壊れたのは2007の4月ですから、5年もったということですね。 で、何処が壊れたのかというと「留守電機能」です。 これも前回修理した時に原因が解っているんですね。 この電話、見てのとおり留守電にはマイクロテープを使っています。 (今どきの電話は ICレコーダー式になっているんでしょうか・・・?) で、この駆動部分のゴムベルトが経年劣化で切れてしまったということなんです。 この状態で留守電にセットしますと、外からかけた場合 留守電のメッセージが アナウンスされた後、勝手に切れてしまうらしいです。^^; 当然、留守録はされていないので、 自分はまったく気が付かないということになってしまうんですね~。 これのせいで、何人かにご迷惑かけたことが・・・・・。^^; 原因はわかっていますので、サクサクっと分解していきます。 上の画像の矢印の部分のネジを外します。 このネジは なぜかトルクスになっているんですね~。 何故・・・・・。ーー いじり止めトルクスタイプにも対応。ANEX/アネックス へクスローブL型レンチ 【 T-25 】No.63... なぜにこんな 開けにくいネジにしているのかは 謎ですが、 手元に1セット こんなレンチがあれば結構便利かもしれませんね。^^ 中身は こんなんなっています。 赤い矢印のネジを外すと テープレコーダーユニットを外すことができます。 ユニットをひっくり返すと このようにゴムベルトにアクセスできます。 あらら・・・・やはりプッツリ切れていますね。 この切れているものは 純正のベルトではありません。 5年前に修理した時に他の物で代用したんですね~。 で、何を使ったかというと・・・・ これです。 毎度おなじみダイソーの修正テープです。^^ これのどこを 使うかというと よ~く見ると透けて見えますね。・・・・ゴムベルトが。 これが、ピッタリだったんですよね~。 100円で5年もてば なかなかコストパフォーマンスは いいんではないでしょうか。 これにたどり着くまでは 色々試しましたよ・・・・・。 輪ゴムで試した時は 再生速度が定まらずに 音が妙~に歪んでとても聞けたもんじゃなかったですね~。(笑) きっと、ゴムが伸びて回転速度が速くなったり遅くなったりしたんでしょうね。 で、なぜに今回2つ用意したかというと 単純に 大きさが分からなかったということです。(笑) どうやら、大きいほうのベルトで ちょうど良いみたいですね。^^ 修正テープを分解するとこうなります。 これは先の平べったい物でこじると簡単に開きますよ。 ベルトを比べてみると 同じですね~! って当たり前か・・・・。^^; このようにセットします。 やはり、ピッタリですね~。^^ 後は 元に戻して修理完了です。 修理時間 約10分 ・・・・って こんな情報必要な人って ・・・・はたして いるのでしょうか・・・・・。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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