テーマ:サムライ・ブルー日本代表(57)
カテゴリ:サムライ・ブルー
伸び悩む日本代表・・・・
アジアのサッカー各国代表の勢力図は、ドイツ大会以後の数年で大きく変わった。 今、アジアNO.1は、申し分なくオーストラリア代表だ。 サウジアラビア代表でも韓国代表、イラン代表でも、まして日本代表でもない。 オーストラリアには、ケーヒルというスターがいる。 韓国は、パク・チソンだろう。 欧州の超一流リーグの超一流チームでもレギュラー格なのは、立派と言うしかない。 過去、日本代表では中田英寿だが、中田の経歴は、これにはまだまだ及ばない。 唯一の勲章は、ローマ時代のスクデット獲得に貢献したことだが、結局、その後のパルマ 移籍でも完全なエースとはなれなかった。 ボランティアを利用した商才と、一流サッカー選手との友好関係を巧みに利用している点は、たいしたものだが、サッカー選手としては大成しなかった。 では、現日本代表に真のエースと呼べるリーダーシップと実績と、カリスマを持って、各国 の代表選手から敬意を集めることができる存在はいない。 中村俊輔は、その候補に過ぎないが、まったく持って、マイナーリーグで活躍では、真の一流の評価は得られていない。今回、エスパニョールへの移籍は朗報だが、今としてはやや年齢を重ね過ぎた感がある。 では、期待できる選手は、日本代表にはいなのか。 唯一の可能性を秘めているのは、セリエAのカターニャの森本だ。 ただし、セリエAで、得点王を捕って、是非、ACミランかインテル、ユベントスへの移籍と、そこでの活躍が必須だろう。 その前に、是非、日本代表に招集し、国際的代表の激戦でもある、W杯で活躍させる必要がある。 他にFWでは日本にいる高原は、もうその芽はない。 欧州にはいるが、小野はもう代表に招集されなくなった。覇気もない。 長谷部は?ドイツリーグから脱皮し、超一流の欧州リーグでの活躍が必須だろう。 松井も同じ、フランスリーグからの脱皮が必須だ。本田然り。 中村憲剛や遠藤には、まだ海外での実績がない。 こう見ると、日本にいる日本代表選手は、逸材が少ない。 2010年のW杯は、日本代表には、大きな試練となる。 1回戦敗退は、十分に不思議ではない。 現代表の戦術に新しいものは何もない。技術も体力も、精神も意地も逸材もいない。 もちろん、カリスマもいない。 何もない・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年07月05日 12時23分13秒
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