カテゴリ:健康(メンタル)
入院中に、メールで、「僕は今の僕なのに。社会に適応するよう、治療していくしかないのか・・・ないんだろうなあ。」とメールで投稿した時に「自分の心に正直に生きたいけど、あまりに正直すぎると、自分を中心に世界が回っていると勘違いしませんか?(後略)」というコメントを頂いた。そのとおりである。
社会で生きていく以上妥協点を見つけながら共存していかなければならない。僕もそれは十分承知している。 僕が嘆いていたのは、僕は薬を使わないと、社会に順応することができないこと。他の人は自分自身の力で社会に順応している。僕は薬の力と、先生の治療の力を借りなければそれができない。 こんなことを思い出したのは、この前調子よくて薬飲まない日が3日ほどあったのだが、その後、調子がすごく悪くなってしまったから。先生には「あなたはまだ減薬するのは早い」といわれた。 調子が良いと思っていてもそれは、薬の力が大きい。病気が再発してから、約1年、薬のお世話になっている。いつまで続くんだろう、今日は考える時間がたくさんあったので、こんなことを考えていた。 それでも以前と比べると調子はいいし、外出も増えた。進歩はしている。入院するまではほとんど、家から出ることもなく、外出は人気のいない夜中が多かった。 早く社会復帰したいと思うようになったのも、進歩なんだろうな。 今日はウツから繰(というより普通の状態)の狭間でいろんなことを考えた。明日は今日より元気なはずだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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