学校カウンセリングって
いう講義を受けていました。今日の講義は出欠をとらないって予告していたから聴講者はほとんどいなくて、15人程度でした。ボクはその講師の雰囲気はなかなか自分に似たモノがあるからちょっと気になる感じがしていたし、どうせ今日最後の講義ではないのでごく自然と教室に向かった。友人関係についての講義第2回目でした。前回の講義でその講師は「秘密をトモダチに打ち明けることはそのトモダチに苦痛を与えることです」と言い放ちました。ボクは何の異論もなかったし、心の底から頷いた。ごく自然な気持ちでだ。そのあと自分の今までを振り返ってみると随分今まで色んな人に苦痛を与えてきたのだなぁと思う。しかも、苦痛を与えることがなにかしらの愛情表現かのように・・・。ホントに秘密なことは人には口に出さない人に言ったら、それはもうその瞬間から秘密ではない。今日の講義では友人関係から学ぶこととは何かというのが主題だったと思う。ボクも十分くらいの間、夢の世界へ行ってしまったが、教室のほとんどの学生があっちの世界へ行ってしまっていた。おまけに研究生で講義に参加している公立学校の教師もあっちの世界へ行ってました。講師にいきなり話しかけられてビックリしてました。でも、脱線しすぎでなおかつ1人でずっと話しているだけの講義なので正直昼下がりの眠気を一気にあおります。もう少しやり方を考えた方がいいのでは!だってその講師自体は割と感じいいし、経験も豊富、頭もやわらかいしけじめもあるのだからさ。でも、あの研究生の先生のビックリしたときの顔ときたらホント間抜けでした。便所の鍵を閉め忘れて、突然知り合いがそこに入ろうとしてドアをガチョッって開いてしまった、もちろん目は合ってしまっているぅ~。そんな顔でした。