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[本・文章・詩・手紙] カテゴリの記事

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• I want to be like moonlight

  I want to be like moonlight今日も女性の服を脱がせてきました最近じゃ手慣れたものですまぁ平均年齢８０以上の方々なのですが・・・。まぁこういうことがそのうち役に立つ日が来ると思ってはいるのですがね、今日はおつきさんの日ですねそいではベランダに出ておつきさんを眺めてみましょうさむっえぇ～、おつきさんは雲に隠れてみえなんだ残念ですね、でも明日見るのと天文学的にはあまり変わらないような気がします（いとわろし）月って魅力ありますよね月が魅力あるのなら他の☆にしたって魅力的なのですが日本人に限らず特別な☆として扱って来たような気がします時には太陽と比べられ時には地球の付属品としてボクは月自体は輝いていないつまり、自ら光を発していないということを学校で学んでとてもビックリしました、と同時に月の美しさというものの独自性に少し気がつきました人に照らされることで周りからはあたかも自ら光を発しているように見えるという月の光に儚さに似た印象を受けましたちょっと美化しすぎですかねぇまぁ、今日はおつきさんの日だから持ち上げときましょう月があるから潮の満ち引きがあり月があるからうさぎさんの株が上がり狼男は本性を現すのですでも、狼男の本性がオオカミと誰かが決めたわけではないのですけど・・・。そもそもなになに男って呼ばれる方々はどちらが本職なのでしょうかねぇ？？期間限定で何かになってしまう程度なら精神分裂症の疾患者とあまり変わらないような気がするのですけどおつきさん自分では光ることができないでも、その淡い光は清少納言(紫式部だっけ？？）だけではなく私たちを常に楽しませてくれています月は太陽と違って誰からも恨みかうことなしに私たちの宇宙船の周りを今日も律儀に回っているのですね2002/09/22 2:26:05RE:ネガい自分は不意に・・・。今日はちょっと質問です（これは同時に自分への問いかけです）自分のフィールドをもっていますか？フィールド？？何のこっちゃって思うかもしれないですけど文字のままに日々戦う場です社会人の大抵の方は職場だったりするのでしょう７０年代の大学生については学生運動だったりするのでしょう映画の試写会の応募に書く職業というものだけではなく自分が自分を確認できる実践の場も含み、簡単にいってしまえば、趣味一般のことなのですが・・・。最近の大学生はサークル離れという現象が起こっていてサークル以上の、同じ学科以上のつながりがバイト仲間という集団の中で出来ています自分のフィールドがあることで孤独感を消し去り、自分の存在意義とまでは言わないのですが自分のベクトルを感じることができまるような気がしますしかし理論ってものがフィールドには必要で理論がなくてはフィールドにいても、１３番目のプレイヤーに過ぎないような気がします理論をもってフィールドに立つ、ボクの中身はどんなフィールドで戦うことを期待しているのでしょうか？？今日同じフィールドで戦うことを要請された仲間がひとり他のフィールドに去りましたボクは彼の他のフィールドでの活躍を願いつつも少し彼の逃避７０％の行動に不安を感じましたどこのフィールドでもやらなければならないことは本質的には変わらないことなのでこれからは１人で頑張っていけるのでしょうか？？今を頑張ること、辛い状況でも今をどうにか楽しめる状況にもっていくことそれが出来ないと、どのフィールドでも苦戦は強いられると思いますと、人の心配をしながらボクの第一のフィールドはどこなのか？というものについて考えていました2002/09/20 21:50:06

  2002年09月20日

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• 雨の日には・・・。

  雨の日には・・・。先日からずっと本を読んでいました「風の歌を聴け」「１９７３年のピンボール」そして「国境の南、太陽の西」ひとりで村上春樹フェアをやっていました「国境の南、太陽の西」について村上春樹さんのファンページでの評価がノルウェイの森やスプートニクの恋人に比べそれほど高くないこの作品でありますがボクにはとてもフィットした感のある作品ですボクは３７歳という年齢を体験した訳でもないし３人兄弟の末っ子であって、一人っ子という訳でもなく１２歳の時に特別な人がいたという経験もないそれでも、この作品に親しみに似た印象を受けます主人公のハジメとボクの共通項をあげろと言われたら簡単にあげられるようなものは見あたらないのですがボクが人に説明するには困難が予想される共通項というものの存在は自分でも感じとっています島本さん、イズミ、有紀子といった女性の存在がハジメ君（←島本さん、イズミの影響がでかいのか？）をどのように新しいハジメ君に変えていくのか変えていったのか彼女たちの何が作用したのかそういったところに視点をおいてじっくり読んでいるというところにボク自身も女性の存在からの影響を（成長なのか？）期待している身勝手さを示しているのかもしれませんたぶん雨がよく降る毎日だったから頭のどっかにこびりついていたカケラからこの本を読みたくなったのかもしれません雨の降る毎日を皆さんいかがお過ごしでしょうか？？（仕事か！？普通は・・・。）2002/09/17 18:48:17だらだらやね今日は「陽だまりのグランド」を見ましたう～ん、まあ確かに泣かせるという映画には違いないのですがアメリカ人の得意な映画ですね正直に言ってまあありふれた映画かなっていうのが感想ですかな子ども達の表情とかそういった点ではいいのですがどうも、ストーリーの緻密さにかけるような気がしますごめんなさいその程度しか感想ないですえ～、改めまして今日は「ランチの女王」の最終話を見ました竹内結子いいですぅスキでしたがもっとスキになりました妻夫木がまたよかです俳優の力でもっていったドラマでしたね昼間NHKで放送していた豊悦（とよえつ）のドラマがよさげかなと思い見ていたのですが、最後の結末がちと興ざめかなって感じでしたなんか今日のボクは暇でしたね2002/09/17 1:33:37

  2002年09月17日

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• 今は日々をつなぐように・・・。

  昨日のバイトで女性の利用者の方がとろみ食を口の周りいっぱいにくっつけたまま放置されていましたその女性の方はいつもは面倒くさがりで少しでも何かもたついているとこっちの頭をはたいてくるちょっと取っつきにくい利用者さんの１人ですが口の周りをしっかり拭いて「女性の方なんですから、身だしなみ身だしなみ♪」って言ったら、すこし間が空いたので怒るのかなぁと恐れていたのですがこれ以上ない笑顔で「ありがとう」って言われたので、ホッとするとともに、とても気持ちよかったこんな瞬間がこのバイトの至福の時ではあるのですが一日経つとそういったボクと利用者さんのコミュニケーションというものは利用者さんの記憶の中からリセットされてしまいますそれはボクにとって悲しいことではなくまた、無益なことでもないなって最近になってわかり始めましただって、ボクが覚えているのですからアナタが忘れてもその価値には何の影響もない気がしますそりゃもちろん覚えてられた方が嬉しいのですがネ！こういった痴呆によるターンだったり、リセットっていうものは神様はなんら悪意がなく用意していてぼけるということは下手したらホントは幸せなのかも？とすら思わせられることもありますだからといってターン、リセット今のボクは必要としちゃいけないそんな気がしました北村薫さんの三部作スキップターンリセットはなかなか面白いと思います読んでいらっしゃらない方は是非！

  2002年09月13日

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• 秋の夜長

  秋の夜長ですな最近夜更かししているせいで本当にそう思ってしまいます夜更かしして何をしているのか自分でもよくわからんのですが本読んだり音楽を聴いています今は「ジョニーは戦場へ行った」を読んでいます音楽はoasisの「Morning Glory」を聴いていますoasisはビートルズの影響をもろにうけていてそれだけで退く人もいるのではないかと思うのですがボクはそれほど敏感にアレルギーはでません中でも、「Don`t look back in anger」は聞いたことのない人は必聴ですよあと、ラジオもよく聴いていますFM横浜とかNACK５とか他の局の協力でやっている番組「radioX」は本当にいい曲を流してくれていますちょっといい気分になります（たぶん・・・。）今日もバイトをしていたのですがボクの恋人にさようならを告げたときに彼女は「遅くまでご苦労様」と言ってくれましたボクは「まだまだ八時です、秋の夜長っていうじゃないですか」って言ったところ「あら、よく知ってるわね、そんな言葉」と何か喜んだ表情を浮かべていました大したことじゃないけど言葉って時に不思議な効果を生むのですなって思いましたそんな九月十日でしたtetsu3

  2002年09月10日

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• 言葉は・・・

  大会が無事終わって、片づけて、飯を食って電車に揺られて、今家にたどり着きました。今日とか昨日とかその前の日とかの片づけの時に参加していた選手が帰る際に「お疲れさま」って言葉をかけてくれるその瞬間にボクはとても癒されています。大会には自分のサークルの人も多数出ていて、そんな人たちが楽しげにテニスをやっているだけで、がんばれちゃうものです。そんな人たちの言葉はとっても滋養のあるような音だなって思います。かけている方は何気なかったりするのかもしれないけどかけられる方はとてもとてもありがたくて疲れの重さは軽くなるし疲労の種類も何となく心地よい疲れになるそんな言葉に酔いしれていたらボクの携帯に全く関係のない人から「お疲れさまです」と一言メールが届いた。正直言って萎えました。そんな申し訳程度のお疲れさまという言葉は逆に気分が悪くなるとまでは言わないけど言葉の・・・。メールは便利だけど使い方にはご注意を！！電話の方がまだマシですよ。まぁ出ていた人の誰かの気をつかった配慮だったのかもしれませんが・・・。本当に誰かに感謝の念を伝えたいときは皆さん、直接視線をからませて言いましょう！！ありがとうってネ！！

  2002年08月28日

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• SORRYよりも・・・

  ボクとか身の回りにいるごく普通の人は簡単に人に謝ったりする。「ごめん」「すいません」「失礼しました」といった具合にです。何か自分が悪いことをしたとき誰かに助けてもらったりすると感謝の気持ちを表すよりも謝罪の気持ちを表すことが多いようです。こういうとき謝るよりも感謝して「ありがと」ってひとこと言った方がどんなに相手にとって気持ちいいかって思います。そして、自分にとってどんなにやさしくて快いものかって思います。もっと「ごめん」よりも「ありがと」を増やしていこうかなって思います。

  2002年08月06日

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• 日記の書きダメしといたやつをはるだけですが・・・。

  ボクは村上春樹さんが好きだ。なんでか分からないが、あの絶望的な感じがいいですネ。その上主人公がいつも好感を抱けるような魅力を持っています。「スプートニクの恋人」「ノルウェイの森」が中でも特にスキです。「ノルウェイの森」を読むとなぜか初恋の人を思い出します。ボクの初恋の人はとても感受性が強く、多分今までであった人の中でも一番だったんじゃないかなぁと思います。（一番上手に人に自分を裸で見せれた人だったのかもしれません。）別に露出狂だったわけじゃないですよ。恋をする度にボクはその人のことをいつも考えているかもしれません。あのころのスキはボクの中で最高にピュアなモノだったんではないかな？？そのほかにもイラストレーター安西水丸さんとの合作の村上朝日堂シリーズや村上ラジオなどのエッセイも大好きです。こっちはのほほんと書いてます。等身大に自分の生活の中での感覚をさらしています。時に、物書きさん特有のある種偏ったこだわりみたいなモノを感じます。読書の夏とはいわないけどナツイチって標語出している出版社もあることだし読書してみましょう。

  2002年07月30日

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• 夏→海・太陽・風

  もう少しで夏休みなのですが試験ってヤツと戦っている今日この頃です。以外と苦戦しそうな気もします。「苦しいときは終わった後の楽しいことを考えるといいよ」って言う人って結構いるけど夏休みになったら何をしようかなって考えながら勉強しているとボクの場合は抑えが効かなくて結局はかどりません。（結構ピュアなのか？？）夏の思いでその１ボクが中学二年生の時子どもがいない叔母と叔父にハワイに十日間連れて行ってもらったオアフ島は日本人観光客が多くて外国のような感じはしないけど確かにそれがボクの初めての海外だったのです。十日間いて何をしていたかといいますと午前中は基本的にビーチdeお昼寝をして（ボクは遊びたくてうずうずしていたのですが・・・。）らんちぃを食ってショッピングに出かけてみたりまたビーチに行ったりしていました。何日かしたら、マウイ島に移りまた素晴らしい海と太陽と風に出会いました。ボクは「マウイの雰囲気はまるで油絵のようだ　　オアフが水彩画のように」って言ったのを覚えています。マウイの夕日は強烈で圧倒されます。オアフの夕日は淡くて癒されます。でも、未だにしっかり覚えているのは強烈なマウイの雰囲気よりもオアフ島のノース・ショアの浜辺の砂の感じが記憶に染みついています。ノース・ショアの浜辺を１時間近く歩いたという思い出をなぜ今そんなことを思い出したかというと「異邦人」で主人公のムルソーが殺人を犯すシーンの情景がこんなんじゃないかなぁって読みながら思ったからです。とにかく待ち遠しい夏休み！！

  2002年07月24日

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• 一緒にがんばりましょうよ！！

  今日はなんかホントに疲れました。しかし、あまりだるくはありません。運動による疲れは心地よい疲れのように感じます。じゃあ心地よくない疲れってなんだろう？？そりゃ～意味もなく気遣いして疲れたりするような人間関係のための疲れや憂鬱感といった神経的なもの何も運動していないのに、通勤通学で窮屈な思いをしたりして疲れてしまう肉体と精神のちょうど半分ぐらいのもの最近はホントこういった疲れがたまっていて、なんかこうしゃんとしたい区切りをつけたい気分によくなります。それがネガい方向に行くとリセットしたい症候群にかかってしまいます。でも、時間は待ってはくれないので何とか持ちこたえたり、状況を変えたりしながら生活して行って、ふと振り返ってそんな時期の自分を眺めるとあぁちっちぇいなぁ～って思うことが多いのですよん。それを今までの経験上知っているだけ他の人より長い目でがんばれるのかもしれませんね。（当社比私の周り比）まぁがんばりましょう。一緒にね！！お互いがんばるぞー！！そんなメッセージ的、応援的な日記でした。ほとんど　For　自分になんですがね・・・。

  2002年07月18日

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• 「笑い男」 著JDサリンジャー

  久しぶりにこんなに面白い短編を読んだ気がします。最近(二、三ヶ月前から）ずっと短編小説を読んでいます。この物語は短編集「ナインストーリーズ」に収められています。主人公が面倒を見てもらっている大学生(団長）が野球が日没でできなくなった時に決まって話してくれるのがその名も笑い男笑い男の話をしてもらいながら団長と主人公達と団長の恋人の日々が流れていくという話の流れは本当に素晴らしいものです。読み終えて電車から窓を覗くと自分の降りる駅を二つもすぎてしまいました。少しの間でも梅雨を忘れさせてくれる一作です。

  2002年07月02日

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• 「感情のABC」　著岩川直樹

  毎週楽しみにしている講義の先生が出したばかりの本です。とても読みやすくて、誰が読んだとしても頷ける部分がふんだんに盛り込まれているので、多くの人の目に入ることがボクとしても望ましいような本です。岩川先生の実践を伴った体験を丁寧に文字に置き換えながらより多くの人にとっても身近に感じられるものとしていろいろな感情のエッセンスにまとめてあります。ひとつボクのお気に入りのセンテンスをあげましょう。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝たいせつな人を喪ったとき、ショックのあまり、悲しみを実感できないことがある。事実を受け入れられず、泣くことも出来なければ、その人の時間はそこで止まる。泣くべきときに泣くことができて初めて生きていけるということもある。悲しみを悲しむことができるしあわせというのもある。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝というところが好きです。ちとネガいような気もしますけどネガいことも肯定していけるような章もあります。なにか悩んだりしたらココロ・アナタの感情に滋養のあるこの本を読んでみてはどうでしょうか？？「感情のABC」著　岩川直樹　　　　　　　写真　落合百合子　　　　草土文化社　　　　　　　　　　　　　定価は１５００円です。

  2002年07月01日

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• 「金持ちの青年」著スコット＝フィッツジェラルド

  を読んで思ったことを素直に書いてみることにします。主人公アンソンの性格というものが、小市民の僕にも馴染みがあるようです。異性に追われること、欲されることにより活力を得、またぐだぐだとした恋の駆け引きに夢中になる。しかし、自分では認めたくないが、心のずっと奥まで行かないうちのある一枚の壁で囲まれているそんなに遠くでないトコでは結婚という安定を欲しているような性格です。（ちょっと違うぞって思われた方ゲスブによろしく）なんか、こういうような葛藤って誰にでもごくありふれていることのような気がしませんか？？僕はそう感じました。僕もこんな葛藤にふとしたことから気づいてよく呑み込まれちゃいます。でも、本編のストーリーのように自分を取りまく顔ぶれが変わっていくことや自分自身のある種普遍的になりつつある焦燥感にじれる日がどんな私たちの周囲の場合にも確実にやってくるような気がしました。そんなときを迎えるか自分から違った結末にむけて歩を進めるかどちらかしかないよ。やっぱりネ！！そんなことをわかっていても後者になりよりベター（？）な気分になろうとする踏ん切りをつけるのはとても難儀のような気がします。確実なのは残された人生が終わる日まで時というとっても公平律儀なヤツは一日一日歩を進めているということ。

  2002年06月18日

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• 図書館から

  返却の手紙・催促の電話が来ました。「エンデの遺言」というとてもいい本なので、返したくありません。まぁ買えばいいだけの話なのですが・・・。本と言えば最近ふと宮沢賢治を読み返してみたくなりました。「銀河鉄道の夜」は昔読んだときの感覚とはまた違った感じがします。読み返すたびに新たに小さな幸せの発見がある本っていうのはとっても良いですよね。なんかいつもジャケットの内ポケットにしまっておきたくなります。もし出来るなら、ナイフを隠し持っているような少年達の内ポケットをナイフの代わりに幸せのなる木のようなこころのあたたまる本をちょこっと入れておけたらいいなぁと最近思いますよ。うんっ。

  2002年06月13日

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• 「ギフト」

  「ギフト」を読んでいる時は爽快で躍動感のある感じと不安の固まりがむくむくと大きくなっていく感じが読んでいてストーレートに伝わってきた。早坂由紀夫が溝口武広を恐れる。自分の過去を恐れる。どんなに恐れてもそんな過去の自分も今の自分を作っている要素のようなものだからだれでも、いつか、どこかでそれを消化し活かしていく事ができるはず。だから過去の自分にすがったり今の自分を嫌ったりするのは時としてしようがないことなのかもしれない。でもそのままではだめなのもので、転換期はいつかやってきて、あなたの経験を成熟させるきっかけになるはず。そんなメッセージの込められた私たちに対する「ギフト」なのでした。2002/06/06 1:32:31ポルトガル負けた。2002/06/06 0:52:19

  2002年06月06日

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• 暗示

  自分を上手く暗示できるヒトはかなりカリスマ性があると思う。逆でした。カリスマ性があるヒトはかなり自己暗示力があると思う。自分を何とかだましながら生きていくのは時に危うい方向に行ってしまうけど、何かとてつもなくでかくて、普通の人には実現できないことを実現する事を可能にする要因の一つですな。英語ではこういうときにwild about for ～　とかbe in (もしくはthrown into) ecstasies over ～ やwrapped up in ～ といいます最後のがボク的には一番しっくりくるのですが何かに対してどん欲になる、熱中して悦にいる感じ、そして何かを包みきる何かで暗示する。自分をみづから包み込んで、だまして、何かをなす。自分は強いという気持ちで包み込む自分には他の人には出来ないことが出来ると包み込む暗示が説けたとき包みが解かれたときそんな人達は外の流れにどう流されてしまうのでしょうか？きっとそんな時ボクなら同じようにおっきな流れに流されているヒトを見てとりあえず落ち着こうと思います。

  2002年05月15日

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• 飯田譲治

  飯田譲治は最高です。今日の映画版の「アナザ・ヘヴン」はチト微妙な箇所もあったのですが原作は良かった。「ギフト」はまだ読んでないのですが、すぐにでも読みたいです。ホラーは一回読んですべて終わってしまうけど、その一回が強烈なのです。印象的な情景を焼き付ける小説とは違った良さが豊富にあります。今日だって電車の中で隣の席のカップルがチュパチュパやってるのが気にならないくらい飯田譲治ワールドに引き寄せられてました。でも、チュパチュパはどうかと思う反面羨ましくもあり、恥ずかしくもあり結局少しは気になっていたのかと思います。しかも、男がなんか彼女の機嫌を損ねることをした後らしく「ごめんねごめんね」とささやきながら、チューパチューパしてやがるからまいった！！チュパ夫はかっこよくないチュパ子はまぁまぁでした。まぁ容姿は関係ないけどネ。でもシルバーシートでやることないでしょ。大胆細心とはチュパりながら上手に謝る男のことなのかもしれんと思いました。まぁ舌は入れてないようなので許すってな感じです。2002/05/12 23:39:33サッカー小僧すっかり忘れてたよ。母の日のことを昨日日記つけていて本を買ってあげようと思っていたのに・・・。今日はサッカーしてました。その後大宮にてお買い物急いで帰宅ばいちょをして、今に至る。ボクはサッカー小僧だったから、サッカーはホントに好きだ。テニスとはかなり違った楽しさがある。サッカーはなんと言ってもゴールがたまらない。シュートを狙える位置のポジションしかホントはやりたくないです。でも、最近はボランチがスキなのです。微妙な位置かもしれないけど、ディフェンス、オフェンス共にこなしフィード、コーチング、シュートとホントに多くの仕事をこなさなければならない。なんと言っても視野が広くとれることが良いのです。トップ下だとなかなか前を向けない（実力が足りないからなのだが）からちょっときついのです。しかもフィードが素晴らしいところにできたらその球の軌道に酔いしれたり、試合を作ってる感じがしてたまらないです。もっと一対一に強くなったり、ミドルシュートが上手くなればもっとボランチらしくなれそうです。サッカーのユニフォームはやっぱイングランドがよいです。めちゃくちゃかっこいいですよん。とにかく当面の目標はフィードの正確性とミドルシュートです。目指せ！グアルディオラ。2002/05/12 21:23:04

  2002年05月12日

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• 芸術は人を選ぶ？？

  最近なかなか毎日更新といかないし、書いてる文章がやっつけなような気がしてならない。意味ないような気がする・・・。いま、「スコット・フィッツジェラルド・ブック」を読んでいます。彼の生涯と作品について、いろいろな角度から村上春樹さんが紹介している本です。（この紹介の切り口が村上春樹さんらしいのです）また、フィッツジェラルドをホントに分析した春樹さんの私たちへのメッセージではなく故人へのメッセージのような気がします。人との巡り合わせ、華やかな雰囲気と理由なく訪れる孤独の対峙、こういった、一回読んだだけでは捉えづらい感覚がシャワーのように読む人のココロに降り注ぎます。ボクは作品が人を選ぶようなものは秀作とは言えない、みんなが楽しめるのが秀作だという意見に半分納得していて、半分納得していません。どうして半分なのか？？何度見てもわからない作品があるから、悔しいというかなんか自分が作り手側と何も共有できていない疎外感を味わうからです。「おれっ、センスねぇ～」って思わせられてしまうとこの自己満映画監督がぁ～って思っちゃいます。だから半分なのさ♪そんでもって、センスは日々磨くのさ磨けば光るし、怠るとくすむのさ！！いつか、I’ve got a feeling って瞬間が来て、ココロ豊かな新しい世界が広がっていくはず。

  2002年04月25日

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• 五月（さつき）はまだだが、ボクのココロはさつきです。

  今日は暑かったです。空きコマの時、テニスをしたら汗びっしょりで大変だぁってな感じです。そんで、学食で初ガリガリ君（グレープフルーツ味）を食べました。めっちゃテニスルックしていたのにサークルの勧誘をうけてしまいました。テニスルックしている新入生なんていないのに・・・。勧誘やってる人はもう頭麻痺してんのかもしれませんね。ウチの大学（Ｓ大学）は新緑のこの季節、ホントに素敵な雰囲気になります。学内の街路樹や木立は木漏れ日を歩道に作り、学内を割るおっきな道はさわやかな五月の風を大学全体に運ぶパイプのようです。ボクはこの雰囲気にだまされて、ココまで通学しているのです。目に青葉、けれど一女に目がいく、昨日今日　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　作者：与謝野　tetsu郎

  2002年04月15日

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