赤城二日目
というわけで、消灯時間が過ぎた後に一回見回りほぼ寝てないです興奮状態なんですね、自分のことを振り返りまぁ仕方ないという思いでしたがとりあえず「寝ろよ」ときっちり灸をすえる言い方をしました。反省会に行く前に、子どもの赤城で書いたはがきをちょっと離れたポストまで出しにナイトハイキングに行きました。お願いされたら「イエッサー主任さん」というしかありません、まぁあまり怖がりではないのですが、湖がとても幻想的でした霧のようなものがたちこめているのはとても気味が悪く、時折だれもいないのに人間や動物の立てる音が聞こえてくるのはなんともいえないものでした。その後、1:30 3:00 5:00と目を覚まし、先輩を起こしたりちょっと子どもの様子を見に行きました。風呂はちゃちゃっと入りましたがあまり疲れは抜けず、気を張るままに布団に休憩って感じなんですね==========自分の時は全員が検温したりすることなかったので今はそういったことすごい大変だなって感じました子どもの扱いがホントデリケートなんです。それには新鮮というよりは違和感でした。========== 次の日はメインの山に登る途中でへばる子どもは3,4人でたのですが山頂での素晴らしい眺めは子どもにとっていいものだったのでしょう遠くの山を駆け上がり向ってくるような雲は堤防を乗り上げる雲の波のようで、そんなことを子どもに言ってみると「ホント海のような空だね、先生」だってうん、ホントそうだね、そして、下山後、二日目の夜を迎えるまえに肝試し大会決行!最初は先生のいない部屋を見回りしていたのですがお化けに疲れた先生に代わり、お化けに変身!3人泣かせてしまいました。なんでも声が怖かったそうです。サークルの時もやったことあるのですが怖がらない子に対しては、すごく腹が立つというちょっと理不尽な感情がこみ上げるのですが、10月の夜の寒い中に茂みに隠れるのはつらいものですしまっている間は妙に人生を考えたり、哲学してしまうのですねそして、ガンガン泣いている子を慰めて、夜が始まりましたが今日はさすがに一日中歩いていたのがあって、サクっとねてくれました。2005/10/16(Sun) 21:35...No.5