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カテゴリ:保育士
退院後、溜まっていた仕事を片付けたり、
入院中に延期していたアポイントの整理をしたり、 年末調整の準備や、遅れていた支払いなど・・・ バタバタバタバタしていたので、 溜まっていた郵便物も、ようやく全部の処理を終えたところです。 その中に、 をを! てっきり忘れていましたが、 去る10月23日に 「保育士試験」を受験していました。 本家の保育園はもちろん、 放課後等デイサービスでも 求人を出してもなかなか応募が無く 慢性的な「保育士不足」に陥っています。 求人出しても来ないなら、 自分が保育士になりゃエエやんけ! てな軽い気持ちで受験したのですが・・・ この試験は、 ①保育の心理学 20問(100点) ②保育原理 20問(100点) ③子ども家庭福祉 20問(100点) ④社会福祉 20問(100点) ⑤教育原理 10問(50点) 社会的養護 10問(50点) ⑥子どもの保健 20問(100点) ⑦子どもの食と栄養 20問(100点) ⑧保育実習理論 20問(100点) の全8科目(9教科)をすべて「60%以上」 の得点をクリアすれば筆記試験合格! 次の実技試験に挑戦できる・・・というものです。 ただし、2年以内(年に2回試験実施)に すべて合格すればOKなので、今回合格した科目は そのまま持ち越しが出来て、不合格だった科目のみ 2年(残り3回)以内に合格すればよい。という仕組みです。 馴染みのない分野の科目が多いので 一筋縄ではイカンやろな、とは感じてました。 ま、今回は半分・・・できれば6科目ぐらい合格して 残りを来年4月にクリアして、5月か6月の実技に向けて 少しずつ準備していこう・・・という作戦でした。 従って、少ない勉強時間を まずは、2科目だけに絞って、ネットの過去問を さら~っとおさらいしておりました。 試験後、ネットの速報で自己採点したところ なんとなんと 勉強した2科目(保育の心理学、保育原理)は ぎりぎりセーフの「60点」「60点」 勉強してこのザマでは残りが思いやられる・・・ ところが、自己採点の結果は、 ①保育の心理学 60点・・・合格 ②保育原理 60点・・・合格 ③子ども家庭福祉 65点・・・合格 ④社会福祉 60点・・・合格 ⑤教育原理 30点・・・合格 社会的養護 35点・・・合格(教育原理、社会的養護両方とも60%以上で合格) ⑥子どもの保健 55点・・・不合格(あと1問やった) ⑦子どもの食と栄養 65点・・・合格 ⑧保育実習理論 60点・・・合格 ③⑤⑦が65点で合格 ①②④⑧はぎりぎりの60点! 最初は、「半分かよければ6科目ぐらい合格やとエエな。」 と思っていたのが、 こうなると、「⑥子どもの保健」のあと1問が 悔しくて悔しくて・・・ 問題を再度じっくりと見てみると… 有った有ったよ有りました。 「これは、選択肢だけで十分に解答できるやん!」 という数少ない問題を、間違えていました。 過去問や、今回の問題を分析すると 各科目に1~2問は、 解答の選択肢同士を比較すると、 どうしても矛盾するものが存在します。 (1)を正解にすると、(3)がおかしい・・・とか (2)が間違ってるとすると、(4)も必然的に・・・ あるいは、 「そもそもこれは常識的にアカンやろ!」 みたいなのが有るのですが、 自宅でじっくり取り組んでいる時は発見できても、 遠方までバスと電車を乗り継いで丸一日受験し その2日目の「12:00~13:00」という時間帯、 このあと2科目でようやく終わり・・・という心の隙… 勉強不足ならば、「選択肢のみで判断できる問題」 は確実にゲットしなければならないのに まんまと失点し、1科目のために来年4月再受験せねばならぬ。 という結果になりました。 というわけで、その後緊急入院などもあって 心の隅の「来年の4月に残り1科目再受験」 も忘れかけていたところです。 で、今回届いた試験結果ですが、 改めて見ると 「保育士試験実技試験受験票」とあり (保育士試験筆記試験結果)と併記されています。 筆記試験を全部クリアしないと実技試験の受験票は 送ってこないはずなのに・・・ お ~ まい ぶぅ キリスト教圏内の西洋人は 「お~まいがぁ!」(Oh My God !) の内「God」と直接言うのは無礼とのことで 最後を「Oh My Gosh !」 「お~ まい が・・・」と言いかけて お~っと無闇に「God」などと口にしちゃいけねぇぜ! で、 「・・・~ぁぁっしゅ!」 と聞き取れないぐらいの発音でごまかします。 それを見習って、とりあえず仏教圏内のアジア人としては 「お~ まい ぶっだ!」では失礼なので 「お~まいぶぅ~・・・」 と感嘆の意を表します。 ほぼ自己採点どおりなのですが、 件の「子どもの保健」も「60点・・・合格」 となっているぢゃありませんか! え?え?え? 改めて公式の正答発表を見てみると なんということでしょう!!!
なんという甘い響き🎵 というわけで、 点数はどうあれ、 その過程はどうあれ、 ご う か ~ く 合格は合格ぢゃああああああ! と喜ぶのも束の間、 なんと実技試験は、 今度の日曜日(12/11)です。 実技は、 「音楽」「造形(絵画)」「言語(お話)」 の中から2つ、 ピアノ・ギター・アコーデオンは無理なので 消去法で「造形」「言語」で受験登録済ですが、 色鉛筆もこれから準備せねばならんし、 絵心の無い身としては、練習するにも時間が・・・ お話は 1「ももたろう」 2「3びきのこぶた」 3「おおきなかぶ」 4「3びきのやぎのがらがらどん」 そもそも幼少時には「1」「2」しか馴染みがなく 「3」「4」は最近知ったお話です。 「3びきのこぶた」あたりが無難か・・・? 実技試験の結果やいかに どど~ん ↑久しぶりの「怒涛」 保育士の「合格率」は20%前後らしいので、 今回の結果は上出来だと思っています。 ※2回目受験、3回目受験…など全てを含めて「20%」 で、「一発合格」は、5%ぐらいのようです。 今回一発合格できた理由は、 センター試験をはじめ、各種資格試験を 「受験票コレクター」と揶揄されるほど 受験してきた末の、「選択肢の捨て方」 「最後に残った2つの選択肢の比重の付け方」 「どうにもならない問題は全体の解答のバランスから」 など身についた正答への嗅覚が 多少は物を言った、と感じています。 もう一回受験したら、たぶんアカンでしょうな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年01月18日 08時47分36秒
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