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カテゴリ:保育士
昨日 「保育士試験」の結果が届きました。 自己採点できない実技の結果が 「造形:絵画」34点/50点満点中 「言語:素話」39点/50点満点中 で、 合格! 10月の筆記試験 ⇒「記事はこちら」 12月の実技試験 ⇒「記事はここ」 実技に関しては、 とにかく失点になり得る要素を減らす! という作戦に徹して ●「言語」試験は、 ・面接も兼ねている!と意識する。 ・必要最低限の身振り手振り。 ・ゆっくりはっきり。 ・決して審査員を見ない。 ・早めに終わったら残り時間は笑顔で! ・タイムアップしたら途中でも話は終わり。 ●「造形:絵画」は ・条件をすべてクリア。 ・季節に気を付ける。 ・全員の表情と体の向きを同じにしない。 ・顔を隠さない。 ・小物を3つ描く。 ・保育士のエプロンにはポケットを描く。 ・とにかく塗りつぶす。 などに気を付けて臨みました。 結果、 「造形」34点は、絵心の無い私にしては 上出来上出来・・・ 「言語」は、もう少し点数が有ってもよいのでは? とも思いましたが、 元来笑顔が苦手な私は、マスク越しも手伝って 客観的には「仏頂面」だったかもしれません。 最後のワンフレーズが時間切れになったのも 多少は減点対象か? 「造形︰絵画」のお題の節分の鬼は、 「弱虫ペダル」の鳴子くんをスキンヘッドにして 角を2本付けたような絵でしたが、合格! お題に沿って、条件をきちんとクリアすれば 何とか合格点を頂ける…のでしょうかね? 採点基準は公表されていませんし、 絵がプロ級の人でも40点は、なかなか取れないようですし アナウンサー志望の方でも「素話」では ぎりぎりクリアした・・・という方もいるようです。 私は避けましたが、「音楽」でも 幼少期からピアノを習っている方でも「ぎりぎり合格」 などは、当たり前の試験なのです。 保育士試験の実技・・・今の試験方法が続く限り 毎回毎回物議を醸し、良くも悪くも 「納得できない」点数が今後も続くのでしょうか? もやもや感は残るものの 合格すれば良し! 今回の私の総得点は 筆記:495点/800点中 実技:73点/100点中 合計:568点/900点中(得点率63.1%) 筆記に関しては、おそらく全合格者の中でも 最下位に近いのではないか?というほど 見事にギリギリでした。 (しかも、「子どもの保健」は出題者のミスによる 「全員正解」の大ボーナス有り。) 今の正直な感想は、 「2度と受けたくない」 科目合格制度があるので、 一度に全科目合格できずとも 3年かけて少しずつ合格すれば良いのですが これはこれでなかなか大変なことです。 首尾よく筆記をすべてクリアしても、 「採点基準不明(不透明?)」な実技試験が控えていて 受験者はまさに戦々恐々です。 かように、苦難の道を乗り越えて ようやく保育士になっても 現場の保育士の待遇はなかなか良くなりません。 園児30人を1人の保育士で・・・ なんて制度を見るだけで 「保育士志望」の若者が減るのではないか・・・ 試験制度も現場も改善が必要な時期だと痛感します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年01月17日 14時44分52秒
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