エレン、暴走-----------!?
人類が初めて巨人に対し進撃を開始する。
そのための計画だった。
だが、巨人化したエレンは、岩を運ぶどころか、暴走を開始。
なんとミカサに攻撃を仕掛けてきたのだ!!
必死に説得を試みるミカサ。
「あなたは人間!!」
あえてエレンの巨人化した顔に張り付き、自分はミカサだと何度も訴えたのだが・・・エレンは自らの顔に拳をぶつけ、顔を半分吹き飛ばしてしまったのだ!!
問題発生ののろしを上げたリコ。
やはり、そう簡単に秘密兵器など存在するわけがないのだ。
この作戦でも既に犠牲者は発生している。
死んでいった兵を無駄死にさせないためにも、精鋭部隊に人類の命運を託したのだ。
ピクシスは撤退も作戦変更もならぬと断言。
「生ある限りあがき通す事じゃ」
現場指揮を任されたイアンは撤退を勧めるリコとキッツの言葉に迷うも・・・。
作戦を変更すると言い出す。
なんと、
エレンを回収するというのだ!!
エレンは人類の希望。
代役の利かない貴重な存在。
そんなエレンを、こんな無防備な場所へおいておくことはできないというイアン。
彼の回収を一番とすると、指揮官命令を告げる。
だが当然、出来損ないの人間兵器のために既に犠牲は出ていると、リコは大反対。
それでもイアンは
「何人死のうと、何度だって挑戦すべきだ」と訴えたのだ!!
本気なのかと訴えるリコやキッツに対し、ではほかにどうすればこの状況を打開できるのか、教えてほしいと心情を吐露するイアン。
巨人に勝つ方法は!?
だが、そんなもの、誰も知らないのだ。
だからこそ、今はこんなわけのわからない人間兵器に頼るしかないのだ。
「命をなげうって、けなげに尽くす事だ」
こんな曖昧なものに頼るしかできない今の人類。
「さぁ、どうする。
これが俺たちにできる戦いだ。
俺たちに許されたあがきだ」
「そんなの納得出来ない」
悔しそうにはき捨てるリコ。
だが、
彼女はそれでも作戦には従うと言い出したのだ!!
「必死にあがいて、人間様の恐ろしさを思い知らせてやる!!
犬死なんて納得出来ないからね」
そして走り出したリコとキッツの班。
ミカサは好きに動けというイアン。
エレンは・・・。
どうやら破壊された場所が戻らないよう。
修復されない体。
それは先の戦いが原因か?
だが、すべては推測の域を超えない。
ミカサにもわかるわけがないのだ。
そのエレンは、巨人の体内でかすかに意識を取り戻していた。
だが、自分がなにをしているのか、ここがどこなのかは判別できないよう。
目を覚ましたエレンが見た光景は・・・両親がいて、ミカサがいる家の中。
いつもの光景に安心したエレンは、睡魔に誘われ、また眠りに落ちてしまうのだった-------。
その時、問題発生ののろしを見たアルミンは、囮部隊からエレンの元へ駆けつけたよう。
エレンは何をしているのか。
激しい怒りを湧き上がらせるアルミン。
だが、次々と町へ入ってくる巨人たち。
今回の巨人たち、死に方が半端ないなぁ。
目の前で顔が倒れてるとか、めちゃ怖いって。
エレンを守ろうと必死に戦う兵士たちの前に、新たに4体の10m級が出現。
なぜこんなに巨人が!?
エレンに引き寄せられているのか?
そう感じるミカサ。
その時、ミカサを呼ぶアルミンの声が!!
作戦は失敗。
エレンの意思はその巨人には反映されていないと訴えるミカサ。
このままでは巨人が多くて全滅してしまう。
その言葉を聴いた瞬間、アルミンは、前はエレンが巨人の弱点であるうなじ下から出てきたことを思い出す。
それが示すものは、
巨人の本質的な謎と無関係ではない証だろう。
大丈夫だと言い聞かせ、ブレードと取り出したアルミン。
真ん中をよければ死にはしない。
突き刺した刃がエレンの肩を掠める!!
激しく咆哮をあげて痛みを訴えるエレン巨人。
ミカサは無茶をするなと叫ぶも、今は自分に出来ることをしろとアルミンにいわれてしまう。
ミカサが行く事で、助かる命もあるはずなのだから!!
アルミンは必死にエレンに話しかける。
「巨人の体になんて負けるな!!」
ここから出ろと叫ぶアルミン。
母の仇を取って、巨人を駆逐するのではないのか?
だが・・・アルミンの言葉は、今のエレンには、窓の外で必死に何かを叫んでいる姿にしか見えない。
第一母は・・・目の前でミカサと一緒に笑っているのだ。
眠気に支配されたエレンには抗うだけの気力はないよう。
それでも何度も何度も必死にアルミンはエレンに呼びかける。
夢うつつでそれを聞くエレン。
「なんで外なんかにでなきゃいけないんだ・・・そうだよ、どうして外なんかに----------」
その時、ようやく調査兵団の事を思い出したエレン。
目の前で笑っている母の顔が・・・。
一方、訓練兵たちも、巨人を街の隅へ集める作戦に加わっていた。
ただおびき寄せるだけ。
死ぬなよと指示を受け走り出すジャンたち。
コニーを助け自らも逃走。
もう誰かが死ぬのは見たくないのだ。
だが、こんな時に立体起動装置が故障してしまったのだ!!
ジャンの前に現れる巨人たち。
なんとかコニーもアニも壁を上れたよう。
自分が足を引っ張ってどうするのか。
家の中に入り込み、なんとか巨人をかわそうとするジャン。
その時、巨人の姿と共に見えたのは、倒れた兵士の姿!!
その兵士から立体起動装置を奪えば何とかなるのか。
緊張の間。
エレン。
エレン。
「僕たちはいつか、外の世界を探検するんだろう。
どうしてエレンは外の世界に行きたいと思ったの!?」
アルミンの言葉が、ついにエレンに届く。
「どうしてだって!?
そんなの決まってるだろ。
俺がこの世に生まれたからだ--------!!」
ようやく意識を取り戻したエレン。
エレンのすべきこと。
その目的。
次回は人類の反撃か。
でも、やはりすでに犠牲は出ている。
その上でも戦っていかなければならない人類。
エレンはこの犠牲をどう負っていくのか。
今回はエレンに託されたものが大きいだけに、次回どうなるかが楽しみな所。
14話が総集編との事だから、次回で一応の決着は着きそうですね。
そういや渋谷ジャックの「紅蓮の弓矢」の上映会は凄かったようですね。
ものすごい盛り上がりを見せたようで、Twitterの実況もそうだけど、一部では上映されなかったことが逆に話題になってたり。
いやはや。
これは発売日が楽しみですね。
街中が紅蓮に染まりそうじゃないですか♪
それにしても、今回のエンドカードの小林ゆうさんの絵はひどかった(><)
ってか、あまりに画伯で笑った。
どこら辺が芋で、どこら辺がサシャ?
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