エレンがついに動き出す----------!!
自分の責任を果たそうと、ついにエレンが岩を運ぶことをはじめたのだ!!
ついに自分の意識を取り戻したエレン。
アルミンが問うた、何故外の世界へ行きたいと思ったかという事。
「俺たちはみんな、生まれた時から自由だ。
それを拒むものがどれだけ強くとも関係ない。
戦え
戦え
戦え---------!!」
エレンを守るために、自ら巨人の前に立ちはだかり、注意を引き付ける兵士たち。
自殺行為にも等しいその行動。
それでも仲間を救うため、エレンに希望を託し抗う人類。
立体機動装置が故障してしまったジャンもまた、倒れた兵士からそれを奪おうとするのだが、焦ってうまくできない。
巨人の注意をそらそうと、彼らの目の前を横切るマルコ。
アニやコニーもそれを援護し、なんとかジャンに時間を与え、皆無事生還できたよう。
無茶しやがってと怒るジャンだけど、そうでもしなければ助けられなかったのは事実。
いいねぇ。
この仲間思いな所。
口ではいろいろ言いながらも、自分の命を危険に曝してでも、仲間を見捨てない。
連帯感が出てきたんじゃないのかね、訓練兵団たちにも。
何にせよ、ジャンが無事でよかったって話。
そして、大岩を担いだエレンは、足元にミカサとアルミンの姿を確認。
見えているものもちゃんと意識できてるんだ。
巨人たちはエレンを止めようと集まってくる。
次々と犠牲になっていく精鋭兵士たち。
今回もなかなかグロイ。
歯で調度首を噛み千切られるとか、容赦ないわ。
人間がおもちゃのように破壊され、弄ばれている。
あまたの犠牲。
それでも、ついにエレンが大岩で穴をふさぐ事に成功したのだ!!
「みんな、死んだかいが、あったな。
人類が今日、初めて巨人に勝ったよ-------!!」
リコによってあげられた黄色の煙弾。
それを確認したピクシスたちは、すぐに精鋭部隊を救出するために援軍を送ることに。
すぐにエレンを巨人の中から救出しようとしたアルミン。
だが、体の一部は巨人と同化しているようなので、引っ張っても引き抜けないよう。
しかもすごい高熱で意識がないエレン。
一刻も早く救出せねばならない状況。
なんとか巨人からエレンを引き抜いたものの・・・そこへ巨人が群がってきてしまったのだ!!
意識を取り戻したエレンが見たのは-------倒れた巨人の上に立つ、調査兵団の自由の翼を背中に持つ男。
「おい、ガキ共。
これはどういう状況だ」
リヴァイぃぃぃぃ!!
かっこよすぎだぁぁぁぁ(>▽<)
これは沸くでしょ。
颯爽と現れて、あっという間に2体の巨人をやっつけてしまったわけだし♪
無駄のない動きが鮮やか過ぎる。
状況もわからずそれでもこの事態を好転させてしまう実力の持ち主。
かっこよすぎだ、リヴァイ(^▽^)
調査兵団と駐屯兵団が駆けつけた事で事態は一転。
彼らの活躍でウオール・ローゼは巨人を阻んだ。
固定砲により死滅させられた巨人たち。
その中で、4mと7m級の巨人を生け捕りに成功。
だが・・・死者・行方不明者207名。
巨人への勝利に快挙に歓喜するには・・・失った命があまりに多すぎた--------。
そして2日後。
町の中で、仲間の捜索を続ける兵士たち。
そこで半身をえぐられた状態のマルコの遺体を発見してしまったジャン。
だが、遺体のリストを作っていた上司は、今はまだ仲間の死を悼んでいる時間はないと冷酷に告げる。
このままでは伝染病が発生してしまう恐れがあるからだ。
二次災害は避けなければならないと言う彼女の言葉に呆然としながらも、マルコの名前を告げるジャン。
あぁぁ。
マルコが。
そして、粘液のようなもので覆われた元人間たち。
これは消化器官を持たない巨人が吐いた跡。
ぐちゃぐちゃになった身体が、塊のようになっているのだ。
「ごめんなさい。
ごめんなさい」
仲間の遺体を前に謝罪するしかできないアニ。
皆が仲間の死を悼み、悲しみを抱えてその遺体を火で焼いて送るのだった・・・。
勝利の代償が重い。
切ないなぁ。
そして目を覚ましたエレン。
そこは牢の中。
牢の前にいたのは・・・
調査兵団のエルヴィン団長とリヴァイ兵長。
今、エレンの身柄は憲兵団が持っているようで、地下牢でベッドに眠らされていたよう。
ただし、手かせをはめられて・・・。
エルヴィンはエレンの持っていた鍵を見せ、巨人の秘密が実家の地下にある事を確認。
それに頷くエレン。
だがその父は行方不明。
都合がよすぎるというリヴァイだが、今エレンが嘘をつくメリットがないという結論をエルヴィンは既に出していたよう。
その上でエルヴィンは、エレンの意思確認をしにきたのだ。
エレンの話が本当ならば、シガンシナ区、ウオールマリア・奪還を目指さなければならない。
そのために必要なのはエレンの巨人化の力。
超大型巨人も、鎧の巨人も同じ原理ではないのか。
「君の意思が鍵だ。
この絶望から人類を救い出す、鍵なんだ」
その言葉に自分が巨人を駆逐するという決意を思い出したエレン。
エレンがしたい事は何か?
「調査兵団に入って、とにかく巨人をぶっ殺したいです!!」
「ほう、悪くない」
エレンの強い意思をその目で見たリヴァイは、エレンの事は責任を持つと上に言っておけとエルヴィンに言い出す。
だが、リヴァイはエレンを信用したわけではないのだ。
裏切ったり暴れればすぐに殺す。
それでもリヴァイ以外適任はいないから。
「認めてやるよ。
お前の調査兵団入団を-------」
牢越しにそう告げるリヴァイ。
それに怯えるエレンだった・・・。
前半の引き伸ばし?
というか回想シーンの多さがちょっと気になりだしたよね。
もう少しテンポよくいけないものか。
それにジャンの救出シーンのつなぎの悪さがなぁ。
演出や繋ぎが明らかにおかしかっただろう、今回。
やっぱ製作間に合ってないんだろうなぁ。
そう思ってしまった。
でも、ついに訓練兵団の主要の仲間に犠牲が(><)
ジャンの一番の理解者であったマルコ。
彼が何故あそこで死んでいたのか?
どういう最期だったのか気になる所。
ジャンを助けた時はちゃんと生存していたのに~(><)
でも、これでリヴァイが本格的にエレンたちと絡んでくる形になったね。
調査兵団入隊が決まったエレン。
リヴァイとは仲間というより個の関係になりそうだけど、それがどう変わっていくのかとか、一緒に戦う姿とか想像すると楽しそう。
エレンはかなり刺激を受けるだろうし、彼の戦い方が手本になる部分が多いだろう。
で、次回は1クール目終了ということで、総集編。
この間に建て直しを図ってもらいたいものですね。
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