◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆

北斗と夏目の関係-------。



嘘と真実。

気づかなかった思い。




始まりました2クール目♪






実技合宿から戻った春虎は夏目の事が気になって仕方ない。

そして夏目もまた春虎を意識してしまう。



嫌われたのかと思ってしまった夏目に対し、冬児はため息。

それをマジで思っているならマヌケにもほどがある。


俺が言ってやろうかと手を差し伸べる冬児に、ちゃんと自分で言うと答える夏目。


でも･･･まだまだ微妙な空気が流れるのだった。






その頃。

ついに道満が動き出す。

呪符を使い何をするつもりなのか。




天馬は最近落ち込みがちのよう。

彼の家もその道では名を馳せた家。


呪術者には才能が必要なのか？


だが、それだけではないと言う大友。


どうやら天馬の両親が開発した人造式のおかげで、誰もが一定の力を持ち利用できるようになったよう。



大友たちは天馬の才能を見越して入塾を許可したという。

だが、いまだ彼にはこれという大きな自信も、結果も残せていない状況なのだ。



とぼとぼ家に帰った天馬。

するとそこには呪捜官を名乗る比良多が待っていたのだ。



彼の狙いは、道満の作った呪符を仕掛ける事。



そして、小暮たち祓魔局にも道満の式が宣戦布告！！



すぐに召集された十二神将たち。


おおお！！
これで十二神将がほぼ揃った形に？




大友が気になるのは、陰陽塾に本物が隠されているとされている鴉羽の事。

双角界を欺くためにもそれはわかっていて泳がせている事実。






もしも本当に北斗が夏目だとしたら------？


そんな事をぐるぐると考え、眠れない夜を過ごす春虎。


夏目もまたやはり真実を告げなくてはと考える。



だが･･･やはり二人が面と向かって話をしようとすると気まずい空気が流れてしまい、関係ない話でごまかしてしまう。


ぎこちない二人に気を遣う冬児。


意を決して真実を尋ねようとしたその時。


ふと考えてしまう。


最も恐ろしい嘘とは、自分を縛り騙す呪だと言った夜光。


このままでいいのではないのか？
もし違ったらどうするのか？


そんな不安が二人を襲う。




すると･･･二人の間に、幼女好きの幼女先輩（！？）が割って入ってきたのだ！！


夏目は初対面。

自ら幼女先輩と呼んでと言うのか！？




でも、相変わらずの二人の空気にため息の冬児。



だが、今日は陰陽塾の技術系の講師が皆用事で休んでいるというのだ！！

一体何があったのか？


妙な空気を感じる皆。


すると、TVで陰陽庁の式神テロかとの見出して、襲撃を受けている映像が映されていたのだ！！



そこでは無数の土蜘蛛が庁舎を襲っていた。

そこへ黒塗りの車がやってくる。


道満登場！！



「さて、始めるかな」



一斉に動き出した土蜘蛛たち。







ついに道満が行動開始。

表舞台に出て来た形になったか。




ひとまずこれで北斗の件は棚上げかなぁ。

早く素直になればいいのにと、第三者は思ってしまうんだけどね。



道満の狙いと意図。

でも、ここから大きな戦いになるのは確か。


2クール目、まずは派手にかましてもらいましょうか。





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