ブログ三面記事

やはり出てきましたね。
厳重注意の件は日本相撲協会の体質の問題もあり一概に言えませんが、注目すべきなのは
＜貴乃花親方礼を欠く、先輩親方無視＞

の記事です。
一連の騒動では好みは別として、いわゆる”いい人”と見られていた”おにいちゃん”の意外な正体が見えて、一方的な感じが強かったのでブログに書くのを控えていました。
これでどっちもどっちもだったことが明白になってきました。

兄弟の確執騒動についていえば、兄弟仲の悪い場合、本人以外の根本の原因が２つあります。
兄弟の場合、仲が悪いというのは珍しいことではないのです。

（１）親が兄弟に愛情を均等に与えなかった
（２）配偶者同士の仲が悪い

若貴の場合、２つそろっているようなので根が深そうです。
下記の引用記事も読んでみて下さい。


>“協会批判”の貴乃花親方に厳重注意

>日本相撲協会は１８日、愛知県体育館内で緊急理事会を開き、
>所前に独自の協会改革案をマスコミで唱えた貴乃花親方（３２）
>を呼び、事情聴取した上で口頭で厳重注意した。理事会では、
>まず同親方が約１６分間にわたり事情説明。その後、同親方を
>退席させ、理事会で処分を決めた。

>貴乃花親方礼を欠く、先輩親方無視
>日本相撲協会から厳重注意されたばかりの貴乃花親方が１８日、
>先輩親方を無視する場面があった。幕内前半戦の審判を終えた
>帰り際、通用口にいた友綱親方（元関脇魁輝）の前を素通り。
>友綱親方が「おい、貴乃花。貴乃花、あいさつしないのか」と
>とがめたが、

>貴乃花親方は振り向いて顔を合わせながら、会釈もなく、その
>まま背中を向け帰路に。日ごろの言動が不信感を招き、理事会
>で謝罪した貴乃花親方だが、その直後に礼を欠いた行動を衆人
>環視の中で取ってしまった。

［2005/7/19日刊スポーツ　紙面から］


>大相撲】貴乃花親方に厳重注意…確執騒動は“不問”
>日本相撲協会は１８日、名古屋場所を開催する愛知県体育館
>内で>緊急理事会を開き、貴乃花親方（３２）＝元横綱＝に対
>し“協会>批判”と誤解されかねない発言があったとして厳重
>注意処分を科すことを決め、北の湖理事長（５２）＝元横綱
>＝が口頭で通告した。

>貴乃花親方は「協会にご迷惑をかけたことは間違いありませ
>ん。理事長が下された指示に従います」と話した。

>一方、兄・花田勝氏（３４）＝元横綱３代目若乃花＝との確
>執騒動で世間を騒がせている問題については、「兄弟のことは
>関係ない」と処分とは無関係とした。

>また、紛失した故二子山親方（元大関貴ノ花）
>の年寄名跡証書や、平成７年の九州場所千秋楽で行われた勝氏
>との優勝決定戦についての無気力相撲発言は、問題にされなか
>った。

サンスポ7/19より