ブログ三面記事

アテネオリンピック選考会では悔しい思いをしたＱちゃんこと高橋尚子選手が東京国際女子でみごと優勝しました。

ちょうど２年前の東京国際女子でまさかの失速で優勝とアテネオリンピック出場を逃がしたＱちゃん。頭の中にはいろいろな思いがあったのだろうと思います。

スポーツ選手が一度とぎれた気力を再起させるのはたいへんなこと。レース直前に脚に肉離れがあると記者会見で発表し、「このレースで負けて引退」説までスポーツ紙に書かれました。

でも、さすが金メダリストの底力を見せつけてくれました。
３年後の北京めざして頑張って欲しいですネ。


>「まだ実感がない。脚はひどくなっていないので大丈夫」。
>２年ぶりのマラソンとなった東京国際女子で、右脚に３カ所
>の軽い肉離れを抱えながら復活優勝を遂げた高橋尚子
>（ファイテン）が、レースから一夜明けた21日朝、笑顔を見
>せた。

>20日夜は「チームＱ」のスタッフらと軽くシャンパンで祝杯
>を挙げ、「やってきたことは間違ってなかった」と喜びあった。
>午前２時ごろに部屋に戻ったが、興奮で一睡もできず、７時半
>すぎから１時間ほどのジョギングで体をほぐした。

>福岡国際マラソン（12月４日）には練習パートナーの藤井博之
>さんが出場予定で、応援に出かける計画。その他もイベントな
>どで多忙となるが「早く次のマラソンを走りたい」と来春のレ
>ース出場への意欲も示した。

日経ネット11/21より

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