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カテゴリ:芸能・スポーツ
年齢制限でトリノ五輪の出場資格がなかったフィギュア女子の15歳、浅田真央選手の特例での出場を日本スケート連盟副会長が非公式に打診していた・・・
ということが判明しました。 特例ということでは当然認められませんよね。 日本人と欧米人の感覚はかなり違います。 日本人は特例=美談 ととらえますが 欧米人は特例=アンフェアととらえます。 残念ですが、これでよかったのだと思います。 オリンピックは4年に1回。 もともとそのこと自体がアンフェアであるといえるかも知れません。 最悪の場合、1日ズレれば体力のピーク時の3年364日を失います。 全盛期の短いスポーツ選手の3年364日は貴重です。 この貴重なピーク時にオリンピックに出場できるか否かを運で決められてしまいます。 浅田真央選手は4年後19歳で次のオリンピックに出場できる可能性があります。 スポーツ選手は限られた一瞬のチャンスに命の炎を燃やすからこそ、美しく輝くことが出来るのかもしれません。 ---------------------- >日本スケート連盟の藤森光三副会長は25日、東京・国立代々木 >競技場で記者会見を行い、年齢制限でトリノ五輪の出場資格が >なかったフィギュア女子の15歳、浅田真央(グランプリ東海ク) >に関し、国際連盟(ISU)のチンクアンタ会長に特例での出 >場を非公式に打診していたが、認められなかったことを明らか >にした。 >藤森副会長は「ある程度の感触がつかめたら(嘆願の)書簡を >出そうと思っていたが、正式に駄目だと返事が来た」と話した。 >同席した小野長久フィギュア部長も「彼女は将来がある選手。 >アンフェアなことをして五輪に出るのは避けるべきだ」と説明 >した。 >また、同副会長は前日の全日本選手権の男子優勝者が採点ミス >で入れ替わる失態について「集計ミスであのような結果になった。 >深くおわび申し上げたい」と謝罪した。 日経ネット12/25より --------------------------- 関連記事 http://plaza.rakuten.co.jp/koitea/diary/200512270001/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.12.29 19:24:16
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