テーマ:☆詩を書きましょう☆(8532)
カテゴリ:詩のようなもの
タコスはすだこが嫌いだった。 タコスはすだこが嫌いだった。 タコスはすだこが嫌いだった。 ちょっと違ってかなり同じ、 ちびっと同じでだいぶ違う。 あいつがとっても嫌いだった。 ある日タコスはすだこを食べた。 すだこはタコスに食べられた。 あいつが失せないつもりなら、 おれがぺろりと食ってやる。 ってわけでそんなわけで、 すだこはタコスに食べられた。 ゴミバケツにはすだこの食べガラ。 故郷のかあさん泣いたろう。 けれど・けれど・けれけれけれど、 もっと泣いたはタコスだった。 どうしておれは知らなかった? どうしておれは知らなかった? あいつがあれほど、 味のあるやつだって。 ・・・・・・ いいやつだったねすだこさん! タコスはすだこが好きだった。 タコスはすだこが好きだった。 タコスはすだこが好きだった。 なのに事態は後の祭。 頭の中はドンちゃん騒ぎ。 寝ても冷めても戻りやしない、 ある日にあった、よくある出来事。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 13, 2008 09:29:11 PM
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