鯨統一郎『新・世界の七不思議』など4冊、読み終わり。
■■□ 最近の読み終わり □■■別宅参號に、最近読んだ本の感想をアップ。良かったら読んでくださいませ。・鯨統一郎『新・世界の七不思議』 ・久美沙織『コバルト風雲録』・石持浅海『BG、あるいは死せるカイニス』・岩井志麻子『永遠の朝の暗闇』も少しマメに更新せねば、、、、、、と思いつつ、ここしばらくの間に読んだ本の感想のご披露です。たまたま読んだ石持浅海『BG、あるいは~』で興味を持って、積ン読中だった『アイルランドの薔薇』を読んだら、もう止まらない。続けて『月の扉』もサクサク読んでしまい、この短期間に、すっかり「気になる作家」へと格上げしちゃいました。残るのは『水の迷宮』のみ。早急に読んじゃいたいです♪『邪馬台国はどこですか?』の姉妹編とあって、どんなトンデモ新説を披露してくれるのか、とっても期待していた鯨統一郎『新・世界の七不思議』だけど、、、、、、第2弾とあって、最初に感じたほどの衝撃は感じなかったかしら。でも、本筋以外の部分につい反応して、喜んでましたけど。ああ。『邪馬台国~』を掘り出して、読み比べ&再読してみたいな~。久美沙織『コバルト風雲録』は「おかみき」世代が読んだら、私が感じたのとはまた違った感慨を抱かれるんじゃないかなって思います。「おかみき」世代の方々にはぜひ読んでいただきたい。そして私に、率直なご意見を聞かせてくださいませませ~。 現時点(年末から3月上旬まで)での感想未アップ本。* 井上荒野『だりや荘』* 佐藤亜紀『雲雀』* 佐藤哲也『熱帯』* 桐野夏生『残虐記』* 粕谷千世『アマゾニア』* 竹内真『図書館の水脈』* ほしおさなえ『ヘビイチゴ・サナトリウム』* 森奈津子『ゲイシャ笑奴』* 瀬尾まいこ『幸福な食卓』* 笙野頼子『金毘羅』* 米澤穂信『春期限定いちごタルト事件』* 田中啓文『UMAハンター馬子 完全版1』* 吉田修一『春、バーニーズで』* 真保裕一『真夜中の神話』 * 白岩玄『野ブタ。をプロデュース』 * 小林めぐみ『食卓にビールを』3巻* 吉田修一『最後の息子』* 石持浅海『アイルランドの薔薇』* 角田光代『対岸の彼女』* 石持浅海『月の扉』* 近藤史恵『モップの精は深夜に現れる』* 田中啓文『UMAハンター馬子 完全版2』* 湯本香樹実『わたしのおじさん』* 笹生陽子『ぼくらのサイテーの夏』冊数だけは読んでるんですけどねえ。感想書きが追いつかない状況ですう(涙)。頑張りますですはい(大汗)。