七生子のお買い物日記

[読んだ本リスト] カテゴリの記事

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  2006年8月、こんだけ読んだ。

  7月の読了本披露はさぼったため、2ヶ月ぶりになる読了本のご披露です。読みたかった本がそこそこ読めたので、個人的には満足。ただ、ここジュゲムで感想アップし損ねたもの、感想を書かずに逃げちゃったものが多数あったのが、残念だったかな。やる気にさえなったら、9月以降に順次アップするつもりではありますので、温かい目で見守ってやってください。それにしても読書の最大の敵は、子供でも夏休みでもなくて、ネットだと痛感した8月の私（汗）。9月は、どれだけ本が読めるのやら、、、（遠い目）。8/02　『あめふらし』長野 まゆみ　文藝春秋 [感想] 8/03　『銀の犬』光原 百合 角川春樹事務所 [感想] 8/04　『ひなた』吉田 修一　光文社8/04　『ほんじょの鉛筆日和。』本上 まなみ 新潮文庫8/09　『猫島ハウスの騒動』若竹 七海　カッパ・ノベルス [感想] 8/09　『わたくし的読書』大田垣 晴子 メディアファクトリー8/10　『仮面幻双曲』大山 誠一郎　小学館8/11　『夏の日のぶたぶた』矢崎 存美　徳間デュアル文庫 [感想] 8/11　『少女七竈と七人の可愛そうな大人』桜庭一樹 角川書店 [感想] 8/12　『ハピネス』嶽本 野ばら 小学館 [感想　 8/12　『雨のち晴れ、ところにより虹』吉野 万理子 新潮社 [感想8/12　『おとぎ話の忘れ物』小川 洋子・樋上 公実子 ホーム社 [感想] 8/13　『乱鴉の島』有栖川有栖 新潮社 [感想] 8/14　『天を支える者　古戀唄　5巻』前田 珠子　コバルト文庫 [感想] 8/14　『そろそろくる』中島 たい子 集英社 [感想] 8/15　『初恋温泉』吉田 修一 集英社 [感想] 8/17　『灰色のピーターパン』石田 衣良 文藝春秋 [感想]8/17　『老人と犬』ジャック・ケッチャム 扶桑社ミステリ [感想]8/19　『愛を海に還して』小手鞠 るい 新潮社 [感想]8/19　『文士の生魑魅』車谷 長吉 新潮社 [感想]8/19　『戦争をくぐりぬけたおさるのジョージ』アラン・ドラモンド,ルイーズ・ボーデン 岩波書店 [感想]　8/19　『ツー・ステップス！』梨屋 アリエ　岩崎書店 [感想] 8/19　『猫道楽』長野 まゆみ　河出書房新社 [感想] 8/21　『本を読むわたし』華恵　筑摩書房 [感想] 8/23　『川に死体のある風景』 綾辻 行人・有栖川 有栖・歌野 晶午（ほか） 東京創元社 [感想] 8/24　『パラドックス学園　開かれた密室』鯨 統一郎　カッパ・ノベルス [感想] 8/25　『カンニング少女』黒田 研二 文藝春秋8/29　『ナンバーワン・コンストラクション』鹿島田 真希　新潮社 8/30　『ドラママチ』角田 光代　文藝春秋8/31　『絲的メイソウ』絲山 秋子 講談社 [感想] 　今月読んだ本は。オホホ。久しぶりに大台に乗って全部で30冊。夏休みの間中ずーーーっと、毎日のように長男とPCの奪い合いをし、ネット時間がかな～り減少したのが、如実に読書冊数増加に反映されましたな（笑）。ま、読み終えるまでに時間がかかる作品自体、さほど読んじゃいないんですが。ガツンとくる大作を、後回しにしてる場合じゃないですよね。そろそろ読まないと、年内読書に間に合わなくなる、、、。30冊のうち、図書館本が23冊、自腹本が7冊。相変わらず、自腹本が少ないなあ！！！＊WEB本の読書部でも感想を公開してますので、よかったらどうぞ（コチラ）。読書ノートで遊びまくってます（笑）。

  Sep 14, 2006

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  2006年6月、こんだけ読んだ。

  6月中に読んだ本のご披露です。読みたかった本がそこそこ読めたので、個人的には満足。痛い読み残しもあるけど。7月後半からついに長男が夏休みに突入。ネットも読書時間も、減少しそうな予感が濃厚です～。暑さのせいで図書館通いの回数が減って、自腹本の消化がサクサク進みそう…進んだらいいなああああ！！！6/02　『恥ずかしい読書』永江 朗　ポプラ社6/03　『にわか大根』近藤 史恵 光文社 [感想] 6/04　『愛の島』望月 あんね 講談社 [感想] 6/05　『きみの歌が聞きたい』野中 柊 角川書店6/06　『圏外同士』冨士本 由紀 集英社 [感想] 6/09　『銃とチョコレート』乙一 講談社 [感想] 6/10　『深淵のガランス』北森 鴻 文藝春秋 [感想] 6/11　『私らしくあの場所へ』角田 光代・大道 珠貴（他） 講談社 [感想] 6/11　『いつか、僕らの途中で』柴崎 友香・田雜 芳一 ポプラ社 [感想] 6/12　『とるにたらないものもの』江國 香織 集英社文庫 [感想　 6/16　『夕子ちゃんの近道』長嶋 有 新潮社6/16　『白い月黄色い月』石井 睦美 講談社 [感想] 6/17　『夜の公園』川上 弘美 中央公論新社 6/18　『東京バンドワゴン』小路 幸也 集英社 [感想] 6/19　『モドキ』ほしお さなえ 角川書店 [感想] 6/21　『銀河のワールドカップ』川端 裕人 集英社 [感想] 6/23　『銀の弦』平谷 美樹 中央公論新社6/25　『恋はさじ加減』平 安寿子 新潮社6/26　『夜の朝顔』豊島 ミホ 集英社 [感想]6/27　『陽の子雨の子』豊島 ミホ 講談社 [感想]6/29　『グルメな女と優しい男』望月あんね 講談社 [感想]　　今月読んだ本は全部で21冊。後半にもうちょっと読むはずだったのに、少なくとも3冊、来月以降へのお見送りになったのが無念。来月こそ、、、。（書き損なってる本の感想は、やる気さえあれば、7月中になんとか／汗）21冊のうち、図書館本が18冊、自腹本が3冊でした。自腹本、少なっ！！＊個人的に好き、だったのは『恥ずかしい読書』永江 朗　ポプラ社『圏外同士』冨士本 由紀 集英社 『銃とチョコレート』乙一 講談社 『いつか、僕らの途中で』柴崎 友香・田雜 芳一 ポプラ社『とるにたらないものもの』江國 香織 集英社文庫 『夜の公園』川上 弘美 中央公論新社 『東京バンドワゴン』小路 幸也 集英社『モドキ』ほしお さなえ 角川書店『銀河のワールドカップ』川端 裕人 集英社 『夜の朝顔』豊島 ミホ 集英社『陽の子雨の子』豊島 ミホ 講談社7月こそ、読みたい本は6月中に読めなかった中山可穂さんの待望の新刊『ケッヘル』上下巻と、中島京子さんの『ツアー1989』は、今月こそ読む読むっ！絶対に読んでやるぅ！！！とその前に、第135回芥川賞・直木賞の候補作が発表されたので、まずはそっちを先に読んじゃうつもり（芥川賞候補作と直木賞候補作）。直木賞の候補作6作中4冊は、その気さえあればすぐにでも読めるので、なるたけ13日までに読んじゃいたいです。で、ただ今、宇月原晴明『安徳天皇漂海記』を読んでる最中でございます。

  Jul 1, 2006

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  2006年5月、これだけ読んだ。

  5月中に読んだ本のご披露です。月末にゲームにハマらなければ、あと2冊は読めた気もするけど、ゲームはゲームで楽しかったから、ま、いいか。ゲームと読書。やっぱり両立しませんね（苦笑）。（ゲーム？おかげさまでラスボス倒して、無事エンディングを見ましたとも。カップル裏返して（爆）、もう一回プレイしなくちゃだわ←おい）5/04　『ココ・マッカリーナの机』中島 京子　集英社文庫5/05　『“文学少女”と死にたがりの道化』 野村 美月 ファミ通文庫 [感想] 5/06　『忘れないと誓ったぼくがいた』平山 瑞穂 新潮社 [感想] 5/06　『陰日向に咲く』劇団ひとり 幻冬舎 [感想] 5/07　『流れ星が消えないうちに』橋本 紡 新潮社 [感想] 5/10　『今夜はだれも眠れない』ダレン・シャン（他） ダイヤモンド社 [感想] 5/11　『陽気なギャングの日常と襲撃』伊坂 幸太郎 ノン・ノベル [感想] 5/12　『すべての美人は名探偵である』鯨 統一郎 カッパノベルス [感想] 5/13　『天を支える者』4巻　前川 珠子 コバルト文庫 [感想] 5/14　『デス・ネイル』森山 東 角川ホラー文庫 [感想　 5/14　『背の眼』道尾秀介 幻冬舎 [感想] 5/15　『強運の持ち主』瀬尾 まいこ 文芸春秋5/18　『世界中が雨だったら』市川 拓司 新潮社 [感想] 5/19　『金田一耕助に捧ぐ九つの狂想曲』 赤川次郎・小川勝己・柴田よしき（他） 角川書店 [感想] 5/20　『ＦＵＴＯＮ』中島 京子 講談社5/21　『さようなら、コタツ』中島 京子 マガジンハウス [感想] 5/22　『ココ・マッカリーナのしみこみしみこむ絵本』中島 京子 主婦の友社 [感想] 5/23　『女たちは二度遊ぶ』吉田 修一 角川書店 [感想] 5/25　『世界音痴』穂村 弘 小学館5/29　『川を覆う闇』桐生 祐狩 角川ホラー文庫 [感想] 5/30　『図書館戦争』有川 浩 メディアワークス [感想] 5/31　『センチメンタル・サバイバル』平 安寿子 マガジンハウス [感想] 今月読んだ本は全部で22冊。冊数はともかく、中島京子さんの著作をまとめて読めたのが嬉しい！5月下旬に出たばかりの新刊をとっとと読んで、全著作読破するのだ～！22冊のうち、図書館本が11冊、自腹本が9冊、お借りした本が2冊でした。個人的に大好き、だったのは『ココ・マッカリーナの机』中島 京子　集英社文庫『ＦＵＴＯＮ』中島 京子 講談社『さようなら、コタツ』中島 京子『ココ・マッカリーナのしみこみしみこむ絵本』中島 京子 主婦の友社『世界音痴』穂村 弘 小学館『川を覆う闇』桐生 祐狩 角川ホラー文庫『図書館戦争』有川 浩 メディアワークス『センチメンタル・サバイバル』平 安寿子 マガジンハウスまだ感想を書いてないんですが、中島京子さんの本はどれもよかった～。特に『FUTON』！！！説明するのが難しいので「読んで、味わって！」としか言えないんだけど、小説を読む醍醐味を存分に味わえます。こんな作品、今までになかったんじゃないのかしら？すっげー興奮しましたよ。好き！5月こそ、読みたい本の数々。ま、宣言するだけで、また今月も読まずに終わりそうですが（苦笑）。6月は大好きな中山可穂さんの待望の新刊が上下巻で出るので、いまかいまかと待ち焦がれている私です（*＾＾*）。6月13日は、カレンダーに花丸チェックよっ！！！今年度マイベスト1本は、これで決まりねっ！！！

  May 31, 2006

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  2006年4月、こんだけ読んだ。

  4月中に読んだ本のご披露です。少なっ！！！意外と『ヒストリアン』がクセもので、1冊読むのにすんごく時間がかかった＆ページを開いた途端に爆睡ばっかり＆やっぱり、なにかと忙しく読書時間が確保できず、がネックだったと思いまする（号泣）。4/03　『悲劇週間』矢作 俊彦 文藝春秋4/04　『「本」に恋して』松田 哲夫 新潮社 [感想] 4/06　『七姫幻想』森谷 明子 双葉社4/07　『カーリー』高殿 円 ファミ通文庫 [感想] 4/08　『あの日にドライブ』荻原 浩 光文社 [感想] 4/10　『デモナータ 2 悪魔の盗人』 ダレン・シャン 小学館 [感想] 4/10　『チョコレートコスモス』恩田 陸 毎日新聞社 [感想] 4/14　『12歳からの読書案内』金原 瑞人 すばる舎 [感想] 4/15　『ヒストリアン・I』 エリザベス・コストヴァ 日本放送出版協会 [感想　 4/16　『ヒストリアン・II』 エリザベス・コストヴァ 日本放送出版協会 [感想] 4/16　『誰よりもつよく抱きしめて』新堂 冬樹 光文社 [感想] 4/18　『まだ見ぬ冬の悲しみも』山本 弘 早川書房 [感想] 4/19　『庖丁人轟桃次郎』鯨 統一郎 早川書房 [感想] 4/21　『紙魚家崩壊 九つの謎』北村 薫 講談社 [感想] 4/23　『クリスピー物語』鈴木 光司・大石 圭ほか ネスレ文庫 [感想] 4/24　『アムネジア』稲生 平太郎 角川書店4/24　『屋久島ジュウソウ』森 絵都 集英社 [感想] 4/25　『弥勒の月』あさの あつこ 光文社 [感想] 4/27　『アコギなのかリッパなのか』畠中 恵 実業之日本社 [感想] 4/29　『夏期限定トロピカルパフェ事件』米澤 穂信 創元推理文庫 [感想] 4/30　『びっくり館の殺人』綾辻 行人 講談社 [感想] 今月読んだ本は全部で21冊。すぐ読めちゃう本も混ざっていて、この冊数…ちょっとショック。5月はも少し、本が読めればいいんですけど。21冊のうち、図書館本が17冊、自腹本が4冊でした。個人的に大好き、だったのは『悲劇週間』矢作 俊彦 文藝春秋『七姫幻想』森谷 明子 双葉社『12歳からの読書案内』金原 瑞人 すばる舎『カーリー』高殿 円 ファミ通文庫『チョコレートコスモス』恩田 陸 毎日新聞社『弥勒の月』あさの あつこ 光文社『紙魚家崩壊 九つの謎』北村 薫 講談社『夏期限定トロピカルパフェ事件』米澤 穂信 創元推理文庫5月こそ、読みたい本の数々。ま、宣言するだけで、また今月も読まずに終わりそうですが（苦笑）。

  May 2, 2006

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  2006年3月、これだけ読みました。

  3月中に読んだ本のご披露です。「一日1冊」は今月も果たせず。orz。しかも薄い本ばかり、、、（涙）。と、先月と一緒のコメントだわ（汗）。でも図書館が休館していたおかげで、自転車操業することなく読みたい本が少しは読めたから、まあ良しとしましょう。3/02　『密室の鍵貸します』東川 篤哉 光文社文庫 [感想]　 3/03　『七つの黒い夢』乙一ほか 新潮文庫 3/04　『盤上の四重奏(カルテット)』友桐 夏 コバルト文庫 [感想]　 3/05　『交換殺人には向かない夜』東川 篤哉 カッパ・ノベルス [感想]　 3/07　『褐色の文豪』佐藤 賢一 文藝春秋 [感想]　 3/09　『ドールの庭』パウル・ビーヘル 早川書房 [感想]　 3/10　『チョコレート工場の秘密』ロアルド・ダール 評論社 [感想]　 3/10　『こちら本の探偵です』赤木 かん子 ちくま文庫 [感想]　 3/11　『I love　you』伊坂 幸太郎、石田 衣良、市川 拓司（ほか） 祥伝社 [感想]　 3/14　『月読』太田 忠司 文藝春秋 [感想]　 3/14　『光の帝国』恩田 陸 集英社文庫 [感想]　 3/16　『エンド・ゲーム―常野物語』恩田 陸 集英社 [感想]　 3/17　『怪談徒然草』加門 七海 角川ホラー文庫 [感想]　 3/19　『ココナッツ』大島 真寿美 偕成社 [感想]　 3/19　『秋の大三角』吉野 万理子 新潮社 [感想]　 3/22　『七悪魔の旅』マヌエル・ムヒカ＝ライネス 中央公論新社 [感想]　 3/23　『はるがいったら』飛鳥井 千砂 集英社 [感想]　 3/23　『猫泥棒と木曜日のキッチン』橋本 紡 メディアワークス [感想]　 3/26　『摩天楼の怪人』島田 荘司 東京創元社 [感想]　 3/27　『終末のフール』伊坂 幸太郎 集英社 [感想]　 3/28　『トリツカレ男』いしい しんじ 新潮文庫 [感想]　 3/29　『なんくるなく、ない』よしもと ばなな 新潮文庫 [感想]　 3/31　『虹とクロエの物語』星野 智幸 河出書房新社　 3/31　『大鷲の誓い　デルフィニア外伝』茅田 砂胡 C・NOVELS Fantasia [感想]　 3/31　『翻訳家じゃなくてカレー屋になるはずだった』金原 瑞人 牧野出版 [感想]　今月読んだ本は全部で25冊。だけどすぐ読めちゃう本も混ざってるので、冊数にまったく意味なし。25冊のうち、図書館本が11冊、自腹本が12冊、お借りした本が2冊でした。おぉ。私にしては自腹本、消化したじゃん。良きかな良きかな（*＾＾*）。個人的に大好き、だったのは『盤上の四重奏(カルテット)』友桐 夏『交換殺人には向かない夜』東川 篤哉『褐色の文豪』佐藤 賢一『ドールの庭』パウル・ビーヘル『チョコレート工場の秘密』ロアルド・ダール『こちら本の探偵です』赤木 かん子『光の帝国』恩田 陸『七悪魔の旅』マヌエル・ムヒカ＝ライネス『猫泥棒と木曜日のキッチン』橋本 紡『終末のフール』伊坂 幸太郎『トリツカレ男』いしい しんじ『翻訳家じゃなくてカレー屋になるはずだった』金原 瑞人かな。花丸オススメは『終末のフール』！！！もっちろん『チョコレート工場の秘密』に『光の帝国』もね（はぁと）。ようやく恩田さんの本のタイトル『上と外』の意味が判ったもんね（嬉）。ちなみに先月、「読む読む絶対に読む！」宣言していた5冊の内、2冊しか読めなかった！残る3冊、なんとか4月中には！『砂漠』伊坂幸太郎『金春屋ゴメス』西條奈加『ネクロポリス』恩田陸それに宇月原晴明『安徳天皇漂海記』に、渡辺球『俺たちの宝島』も！4月中に読むのだ！

  Apr 2, 2006

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  2006年2月、こんだけ読みました。

  2月中に読んだ本のご披露です。「一日1冊」は今月も果たせず。orz。しかも薄い本ばかり、、、（涙）。だけどトリノオリンピックを、連日連夜楽しんだからいいっか。2/01　『北緯四十三度の神話』浅倉 卓弥 文藝春秋 [感想]　2/02　『ぼくのプリンときみのチョコ 後藤 みわこ 講談社 [感想]　 2/03　『バスジャック』 三崎 亜記 集英社 [感想]　 2/06　『カーの復讐』二階堂 黎人 講談社 [感想]　 2/08　『踊るナマズ』高瀬 ちひろ 集英社 [感想]　 2/09　『さざなみ』沢村 凜 講談社 [感想]　 2/11　『フライ,ダディ,フライ』金城 一紀 講談社 [感想]　 2/13　『向日葵の咲かない夏』道尾 秀介 新潮社 [感想]　 2/15　『謎は解ける方が魅力的』有栖川 有栖 講談社 [感想]　 2/16　『天を支える者 古戀唄 ３巻』前田 珠子 コバルト文庫 [感想]　 2/17　『逆説探偵』鳥飼 否宇 双葉社 2/17　『生協の白石さん』白石 昌則・東京農工大学の学生の皆さん 講談社 [感想]　 2/18　『えんじ色心中』真梨 幸子 講談社 [感想]　 2/20　『ブックカフェものがたり』矢部 智子・今井 京助（ほか） 幻戯書房 [感想]　 2/22　『the TEAM』井上 夢人 集英社 [感想]　 2/23　『愛をめぐる奇妙な告白のためのフーガ』琴音 ライブドア パブリッシング [感想]　 2/25　『アクアポリスＱ』津原 泰水 朝日新聞社 [感想]　 2/26　『雪屋のロッスさん』いしい しんじ メディアファクトリー [感想]　 2/27　『いつもの道、ちがう角』松尾 由美 光文社文庫 [感想]　2/28　『海の底』有川浩　メディアファクトリー [感想]今月読んだ本は全部で20冊。だけどすぐ読めちゃう本も混ざってるので、冊数にまったく意味なし。29冊のうち、図書館本が13冊、自腹本が6冊、お借りした本が1冊でした。2月後半は、頑張って図書館本を読む必要がなかったので、自腹本が続いてます。良きかな良きかな（*＾＾*）。個人的に大好き、だったのは『踊るナマズ』高瀬 ちひろ『さざなみ』沢村 凜『向日葵の咲かない夏』道尾 秀介『the TEAM』井上 夢人『アクアポリスＱ』津原 泰水　『雪屋のロッスさん』いしい しんじ『いつもの道、ちがう角』松尾 由美かな。ちなみに先月、「読む読む絶対に読む！」宣言していた5冊の内、2冊しか読めなかった！残る3冊、なんとか3月中には！『砂漠』伊坂幸太郎『金春屋ゴメス』西條奈加『ネクロポリス』恩田陸それに恩田さんの『光の帝国』も！『エンド・ゲーム』も3月中に読むのだ！

  Mar 1, 2006

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  2006年1月、こんだけ読んだ。

  2月も、もう7日……。すっかり今さらですが、2006年1月に読んだ本のご披露です。「一日1冊」は無理だったけど、それに近い冊数を読めて満足満足（*＾＾*）。読みたいのに、読み残してる本は、いっぱいいっぱいあるんですけどねん（涙）。1/01　『ユージニア』恩田 陸　角川書店 1/02　『キス・キス』ロアルド・ダール　早川書房 1/05　『窓の灯』青山 七恵　河出書房新社 1/05　『おまかせハウスの人々』菅 浩江　講談社 [感想]　1/06　『王国３　ひみつの花園』よしもと ばなな　新潮社 1/06　『主婦は一日にして成らず』青木 るえか　角川文庫 1/07　『Ｂランクの恋人』平 安寿子　実業之日本社 1/08　『わたしたちの帽子』高楼 方子　フレーベル館 1/10　『宇宙舟歌』Ｒ・Ａ・ラファティ　国書刊行会 [感想] 1/12　『夢のカルテ』高野 和明　角川書店 [感想] 1/12　『平成マシンガンズ』三並 夏　河出書房新社1/14　『ハルカ・エイティ』姫野 カオルコ　文藝春秋 1/14　『わくらば日記』朱川 湊人　角川書店 [感想]　1/15　『庭ができました』銀色 夏生　角川文庫 [感想]　1/15　『オートマート』七瀬 砂環　講談社Ｘ文庫ホワイトハート [感想]　1/17　『EDS　緊急推理解決院』新世紀「謎」倶楽部　光文社 [感想]　1/18　『最後の恋』角田 光代・他　新潮社 [感想]1/19　『落下する緑』田中 啓文　東京創元社 [感想]1/20　『回想　回転扉の三島由紀夫』堂本 正樹　文春新書 [感想]1/20　『幸福ロケット』山本 幸久　ポプラ社1/23　『シャングリ・ラ』池上 永一　角川書店1/24　『黒雲の下で卵をあたためる』小池 昌代　岩波書店 [感想]1/26　『ルーガ』小池 昌代　講談社 [感想]1/26　『ハートブレイク・レストラン』松尾 由美　光文社 [感想]　1/27　『激走　福岡国際マラソン』鳥飼 否宇　小学館 [感想]1/29　『ほとんど記憶のない女』リディア・デイヴィス　白水社 [感想]1/30　『月への梯子』樋口有介　文藝春秋 [感想]1/31　『ニート』絲山 秋子　角川書店 [感想]1/31　『合意情死』岩井志麻子　角川ホラー文庫 [感想]今月読んだ本は全部で29冊。もうちょっとで「一日1冊」だったのにー！2006年初っ端から残念！29冊のうち、図書館本が22冊、自腹本が7冊でございました。個人的に大好き、だったのは『ユージニア』恩田 陸『キス・キス』ロアルド・ダール『宇宙舟歌』Ｒ・Ａ・ラファティ『シャングリ・ラ』池上 永一『幸福ロケット』山本 幸久　『黒雲の下で卵をあたためる』小池 昌代『ハートブレイク・レストラン』松尾 由美『ほとんど記憶のない女』リディア・デイヴィス『月への梯子』樋口有介かな。正月早々読んだ『ユージニア』は、去年の内に読んでれば年間ベストの順番に影響してたし、それは『シャングリ・ラ』でも同様で。「ホントにこの人？」登場する人物という人物がみな、いつの間にか最初の印象からがらりと劇的に変化してるのよね！暴走しまくり！ビックリしちゃう！読みものとしては、上手に広げた風呂敷を畳んでて抜群に面白いんだけど。『幸福ロケット』は、本好きな女の子が登場するだけでポイント高し（笑）。ウチの子も、こんだけ本を読んでくれたらいいなあ。読む本だけには、不自由しないと思うんだけどねん。小池さんの研ぎ澄まされた文章のすごさには圧倒されたし、可愛らしいお婆ちゃんハルさんの魅力で、松尾由美作品には珍しく『ハートブレイク・レストラン』は読み心地抜群だったし（続編が楽しみ）、読んでるうちにクラクラしてにんまり。翻訳小説を読む楽しみがほんのちょっぴり判ったような気がする＞『ほとんど記憶のない女』。樋口有介『月への梯子』は！！！誰か読んで、このラストについて熱く語ってください！「ラストの解釈はきっと、読者一人一人の想像力に委ねられてるのねえ、、、」そうとは判っていても、でも知りたいっ！読み終えた方、ぜひ解釈をご披露ください。教えてください。2月こそは絶対！に燃えている本は、『砂漠』伊坂幸太郎『アクアポリスQ』津原泰水『金春屋ゴメス』西條奈加『愛をめぐる奇妙なフーガ』琴音『ネクロポリス』恩田陸でしょうか。うう。頑張る！頑張ってなんとか2月中には！

  Feb 7, 2006

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  12月、これだけ読んだ。

  ベスト本のご披露の前に、12月に読んだ本のリストをば。感想を書かなかった本は、読んだことさえ、綺麗さっぱり忘れてるもんですねえ。我ながら、薄情さにビックリ。感想を書いて残す意味を、痛感しちゃいました。それにフリーページの「これだけ読んだリスト」の有り難味も。子供を産んでからこっち、ちゃんと更新していなかったせいで、ベスト本を選ぼうにも、どんな本を読んだのか、きっちり把握できてませーん（涙）。日々の積み重ねが大切なのね。ぐすん。2006年は心を入れ替えようっと。12/03　『さあ、気ちがいになりなさい』フレドリック・ブラウン　早川書房 [感想] 12/04　『そして名探偵は生まれた』歌野晶午　祥伝社 [感想] 12/04　『てのひらの迷路』石田衣良　講談社[感想] 　12/06　『海馬が耳から駆けていく　5巻』菅野彰　新書館 　12/06　『天を支える者　古戀唄２』前田珠子　コバルト文庫 [感想] 12/06　『春待ちの姫君たち』友桐 夏　コバルト文庫 [感想] 　12/10　『箪笥のなか』長野まゆみ　講談社 [感想] 12/10　『悪意の手記』中村文則12/12　『プラネタリウムのあとで』梨屋アリエ　講談社 [感想] 12/14　『此処 彼処』川上弘美　日本経済新聞社 [感想] 12/16　『稀覯人の不思議』二階堂黎人　カッパノベルス [感想] 12/18　『言いまつがい』糸井重里監修　新潮文庫 [感想]12/18　『空獏』北野勇作　早川書房 [感想]12/21　『女王様と私』歌野晶午　角川書店 [感想]12/23　『最後の願い』光原百合　光文社 [感想]12/23　『小説以外』恩田陸　新潮社 [感想]12/24　『東京日記 卵一個ぶんのお祝い。』川上弘美, 門馬則雄　平凡社12/26　『天使のナイフ』薬丸岳　講談社 [感想] 　12/27　『凸凹デイズ』山本幸久　文藝春秋 [感想] 　12/28　『ラ・パティスリー』上田早夕里　角川春樹事務所 [感想] 　12/28　『ロックンロール七部作』古川日出男　集英社 [感想] 　12/29　『LOVE』古川日出男　祥伝社 [感想] 　12/30　『魔王』伊坂幸太郎　講談社 [感想] 　12/31　『沼地のある森を抜けて』梨木香歩　新潮社12/31　『弁頭屋』遠藤徹　角川書店今月読んだ本は全部で25冊。2006年を迎えるギリギリの瞬間まで無駄な悪足掻きをしていたせいで先月よりは多いけど、年内に読みたかった本をぼろぼろ読み残す結果となってしましました。悔しい～！！！！村上春樹『東京奇譚集』も読んじゃおうと思っていたのに、結局、発掘できず。ぐすん。常日頃から整理整頓を心がけていれば良かったよ。25冊のうち、図書館本が15冊、自腹本が9冊、お借りした本が1冊でございました。個人的に大好き、だったのは『さあ、気ちがいになりなさい』フレドリック・ブラウン『海馬が耳から駆けていく　5巻』菅野彰『箪笥のなか』長野まゆみ『プラネタリウムのあとで』梨屋アリエ『小説以外』恩田陸『凸凹デイズ』山本幸久『ロックンロール七部作』古川日出男『LOVE』古川日出男　祥伝社『魔王』伊坂幸太郎 　『沼地のある森を抜けて』梨木香歩かな。もう！！！古川日出男はスゴイ！！！私のツボをモロに直撃！きゃあきゃあ！すんげー好き好き好き大好きっ～♪『ロックンロール七部作』『LOVE』と立て続けに読んだ直後、「私には古川日出男本さえあればいいわ（はぁと）」そう思ったほど。（すぐに伊坂幸太郎＆梨木香歩作品を読んで、その考えは思い直したけど／苦笑）いんやー。古川日出男作品はいいですねえ。2006年は全著作読破を目指します。絶対に！！！も少ししたら、マイ偏愛的ベスト本のご披露をば。偏愛ですからね！あんまり参考にならないベスト本になると思いますが。こほほっ。

  Dec 31, 2005

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  11月、こんだけ読んだ。

  12月も早5日。な～んか今さら…って感じですが「今月読んだ本リスト」の11月分です。先月末から、幼稚園の生活発表会がらみで忙殺されていて、ロクに読書＆ネットしてる間もなかったのよっ！今週から、ようやく平穏無事な日常に戻れます。ううう。嬉しい～！！！本、読みまくるぞ！ネット、しまくるぞ！11/1 『奇談』行川 渉（諸星 大二郎／原作） 角川ホラー文庫 [感想] 11/3　『黒笑小説』東野圭吾 集英社11/4　『花のようなひと』佐藤正午 岩波書店[感想]11/6　『誰のための綾織』飛鳥部勝則 原書房11/6　『天を支える者　古戀唄』前田珠子 コバルト文庫 [感想] 11/8　『完全演技者』山之口洋 角川書店 [感想] 　11/9　『夜市』恒川光太郎 角川書店 [感想] 　11/10　『この本が、世界に存在することに』角田光代 メディアファクトリー [感想] 11/12　『余は如何にして服部ヒロシとなりしか』あせごのまん 角川ホラー文庫 [感想] 11/15　『名探偵に薔薇を』城平京 創元推理文庫 [感想]11/18　『マルコの夢』栗田有起 集英社 [感想] 11/18　『さまよう刃』東野圭吾 朝日新聞社 [感想] 11/22　『100回泣くこと』中村航 小学館 [感想] 11/22　『フェティッシュ』西澤保彦 集英社 [感想] 11/23　『間宮兄弟』江國香織 小学館11/24　『セリヌンティウスの舟』石持浅海 カッパ・ノベルス [感想] 11/27　『明治大正　翻訳ワンダーランド』鴻巣友季子 新潮選書 [感想] 11/28　『いつも旅のなか』角田光代 アクセスパブリッシング [感想] 11/30　『ファンタージエン 秘密の図書館』ラルフ・イーザウ ソフトバンククリエイティブ ＊今月読んだ本は全部で19冊。先月よりは冊数的には多かったけど、気分的には読み足りない！（涙）。ああ。常日頃、整理整頓を心がけていれば良かったよ、、、。と思っても、後の祭りですけどねん。はぁ。年末の大掃除が少しは楽になったから、よしとしませう。19冊のうち、図書館本が13冊、自腹本が5冊、お借りした本が1冊でございました。個人的に大好き、だったのは『完全演技者』山之口洋『夜市』恒川光太郎『この本が、世界に存在することに』角田光代『マルコの夢』栗田有起『明治大正　翻訳ワンダーランド』鴻巣友季子『ファンタージエン 秘密の図書館』ラルフ・イーザウかな。特に『完全演技者』は私のツボをモロに直撃！きゃあきゃあ！すんげー好き好き好き大好きっ～♪実在する人物を元にして想像力を駆使し、この上なく魅惑的な異形の歌姫を創造したという点で、山之口さんご自身の著作『われはフランソワ』と『オルガニスト』を足したような物語です！ススメたい、けど、ススメたくないよう！！感想書いてない本についても、後々感想をアップする予定…ではいます。12月は「今年中に読む！何が何でも絶対に読むっ！」固く心に誓った本を、もれなく読めればいいな。読みますとも、きっと！

  Dec 5, 2005

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  10月、こんだけ読みました。

  という訳で「今月読んだ本リスト」の10月分です。10/2 『おまけのこ』畠中 恵 新潮社 [感想] 10/4　 『蠱』加門 七海 集英社文庫 [感想] 10/5　『不健全な精神だって健全な肉体に宿りたいのだ』2巻 菅野 彰 イースト・プレス[感想]10/7　『ねこのばば』畠中 恵 新潮社 [感想] 10/9　『銀河ヒッチハイク・ガイド』ダグラス・アダムス 河出文庫 [感想] 10/10　『推定少女』桜庭一樹 ファミ通文庫10/14　『モーダルな事象』奥泉 光 文藝春秋10/16　『キノの旅』9巻 時雨沢 恵一 電撃文庫 [感想] 10/18　『SPEED』金城一紀 角川書店 [感想] 10/20　『東京DOLL』石田衣良 講談社 [感想]10/22　『あなたのそばで』野中柊 文藝春秋 [感想] 10/25　『白い花の舞い散る時間』友桐夏 コバルト文庫 [感想] 10/24　『倉庫の中の美しき虜囚』森 奈津子 ベストセラーズ [感想] 10/28　『さまよえる天使』柾 悟郎 光文社 [感想] 10/29　『現実入門』穂村 弘 光文社 [感想] 今月読んだ本は全部で15冊。くぅ。先月より4冊少ない！（涙）「1日1冊読書」が目標なのに、2日で1冊かあ！かな～り辛い。今月はとにかく『モーダルな事象』！これに尽きる！面白かったけど、とにかく読み終わるまでに時間がかかったのが読書ペースが大幅ダウンする要因だったような。最大の原因は、私自身が読書そっちのけでネットにハマってハマってたからでしょう。とほほ。深く反省。15冊のうち、図書館本が7冊、自腹本が8冊。お！自腹読書率がぐんと上がってるぞ！（嬉）そろそろ、今年中に読んじゃいたい作品だけを耽読する日々を送りたいものです。（と云いつつ、相変わらず図書館通いを止めちゃいませんが＾＾；）個人的に大好き、だったのは*『おまけのこ』畠中 恵『ねこのばば』畠中 恵『銀河ヒッチハイク・ガイド』ダグラス・アダムス『モーダルな事象』奥泉 光『SPEED』金城一紀『あなたのそばで』野中柊『さまよえる天使』柾 悟郎かな。『推定少女』の桜庭一樹さんも良かった♪今後、要チェック！11月の目標は、当然のように本をたくさん読む！！特に10月中に読み損なった本、１．梨木香歩『沼地のある森を抜けて』２．村上春樹『東京奇譚集』３．伊坂幸太郎『魔王』４．恩田陸『ネクロポリス』この4冊の本を読んじゃうのが重要課題！！読みたくて読みたくて買った本なんだもん。今年中にはなんとか、、、。

  Nov 2, 2005

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  9月、こんだけ読んだ。

  みなさま、私の作ったテーマを使っていただいて、ありがとうございます。多謝多謝！という訳で、私の「今月読んだ本リスト」の9月分です。9/1　 『はなうた日和』山本 幸久 集英社 [感想]9/3　 『賢者は公園で思索する』近藤 史恵 文藝春秋 [感想] 9/4　 『厭世フレーバー』三羽 省吾 文藝春秋 [感想] 9/5　 『まぼろし』生田 紗代 新潮社 新潮社 [感想] 9/6　 『人生ベストテン』角田 光代 講談社 [感想] 9/7　 『鏡陥穽』飛鳥部 勝則 文藝春秋 9/9　 『風神秘抄』荻原 規子 徳間書店 9/11 『写楽・考』北森 鴻 新潮社 [感想] 9/13　『いろは歌に暗号』鯨 統一郎 ノン・ノベル [感想]9/15　『触身仏』北森 鴻 新潮社 [感想] 9/18　『あなたへ』河崎 愛美 小学館 [感想] 9/19　『かたみ歌』朱川 湊人 新潮社 [感想] 9/19　『容疑者Ｘの献身』東野 圭吾 文藝春秋 [感想] 9/20　『偏愛文学館』倉橋由美子 講談社 [感想]9/21　『もののはずみ』堀江敏幸 ちくま文庫 [感想] 9/23　『六月六日生まれの天使』愛川晶 文藝春秋 [感想] 9/24　『黄泉路の犬―南方署強行犯係』近藤 史恵 徳間ノベルズ 9/27　『ＡＭＥＢＩＣ』集英社 金原 ひとみ 9/28　『風味絶佳』山田詠美　文藝春秋 [感想] 今月読んだ本は全部で19冊。くぅ。先月より5冊少ない！まあ、今月は前半はともかく後半が忙しくて、読書したいのにできない状態だったのが辛かったなあ。19冊のうち、図書館本が16冊、自腹本が3冊。北森鴻さんの那智さんシリーズ最新刊発売＆「凶笑面」TVドラマ化記念でどーんとシリーズ3冊をまとめ読みしたのが、先月のしをんちゃんと同様みたい（笑）。オススメは、*『厭世フレーバー』三羽 省吾*『風神秘抄』荻原 規子*『写楽・考』北森 鴻*『偏愛文学館』倉橋由美子*『風味絶佳』山田詠美個人的に大好き、だったのは*『厭世フレーバー』三羽 省吾*『鏡陥穽』飛鳥部 勝則*『偏愛文学館』倉橋由美子*『もののはずみ』堀江敏幸 *『黄泉路の犬―南方署強行犯係』近藤史恵10月の目標は当然のように「自腹本をもっと読む」だけど、先月読み損なった梨木香歩『沼地のある森を抜けて』＆村上春樹『東京奇譚集』を読むこと！読みたくて予約してまで買った本なんだもん。なるたけ早く、読まなくちゃね！

  Oct 5, 2005

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  8月中、こんだけ読んだ

  「今月読んだ本リスト」はこっそり左側にある本棚で秘めやかに速やかに更新中なんですが、みなさんの日記を読んでいたら、月末か月頭に1ヶ月で読んだ本のタイトルをリストにしてご紹介されている方が多いのにそれに見合ったテーマがなくて、すぐ流されてしまう！「勿体ないなあ」と思ったので、テーマを作っちゃいました（笑）。もし良かったら使ってくださーい！が。まだまだ投稿記事数が少ないこのテーマ。弱小テーマの悲しさか。テーマそのものがすぐ流されちゃって、見えなくなっちゃうのは必至なんですけどね（涙）。（テーマの検索機能はないのかなあ？あるいは、テーマ一覧が見れるようにするとか。　このままだと、投稿者が少ないテーマはどんなに良くても、　投稿者の多いテーマに流されて、一生（？）日が当たらないままのような（涙）。登録されているテーマ一覧が見られるようになったら、すっごく嬉しい＆助かるのになあ）8/1　 『隣の家の少女』ジャック・ケッチャム 扶桑社ミステリー 8/3　 『切れない糸』坂木 司 東京創元社 [感想] 8/4　 『さよなら アメリカ』樋口 直哉 講談社 [感想] 8/5　 『六〇〇〇度の愛』鹿島田 真希 新潮社 8/6　 『檸檬のころ』豊島 ミホ 幻冬舎 [感想] 8/8　 『桃色トワイライト』三浦 しをん 太田出版 [感想] 8/8　 『レヴォリューションＮｏ．３』金城 一紀 角川書店 [感想] 8/9　 『君たちに明日はない』垣根 涼介 新潮社 8/11　『いろんな気持ちが本当の気持ち』長嶋 有 筑摩書房 8/12　『ダウン・ツ・ヘヴン』森 博嗣 中央公論新社 [感想] 8/12　『懐かしのNHKこども番組コレクション』泉 麻人ほか アスキー [感想] 8/13　『優しい音楽』瀬尾 まいこ 光文社 [感想] 8/13　『本当はちがうんだ日記』穂村 弘 集英社 [感想] 8/14　『水の繭』大島 真寿実 角川書店 [感想] 8/15　『しをんのしおり』三浦 しをん 新潮社 [感想] 8/15　『夢のような幸福』三浦 しをん 大和書房 8/17　『極め道』三浦 しをん 光文社文庫 [感想] 8/19　『妄想炸裂』三浦 しをん ウィングス文庫 [感想] 8/20　『クロニクル千古の闇 オオカミ族の少年』ミシェル・ペイヴァー 評論社 [感想] 8/22　『実話　怪奇譚』蜂巣 敦 ちくま文庫 [感想] 8/23　『楽園のしっぽ』村山 由佳 文藝春秋 [感想] 8/26　『波に座る男たち』梶尾 真治 新潮社 [感想] 8/29　『クドリャフカの順番』米澤 穂信 角川書店 [感想] 8/31　『青空チェリー』豊島ミホ　新潮文庫 [感想] 今月読んだ本は全部で24冊。そのうち、図書館本が17冊、自腹本が7冊。しをんちゃんの最新エッセイ『桃色トワイライト』刊行＆読書のせいでいきなり「しをんちゃんエッセイを読み耽る日々」に突入しちゃった今月の私。そんなせいもあったのか、今月の読書傾向は、物語よりもエッセイが多し。やっぱり暑さのせい？（笑）念願叶ってほむほむ＆ケッチャムデヴューできたのが今月の収穫かも。おほ。それにしてもやっぱり、しをんちゃんのエッセイはいいのう（*＾＾*）。9月の目標はやっぱり、「自腹本をもっと読む」かな。それにしても予想通り（？）「私の夏の1冊」が1冊も読めなかった（号泣）。私の夏は永遠に終わらないのかも～。

  Sep 1, 2005

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