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2005/03/08
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『教科別にみる学習障害児の指導』という本に以下の記述がある。

文章題を解く(3つの約束)
1. 絵を描く(概念形成の補助)
2. 式を立てる(抽象)
3. 正確に計算をする(法則)

この本の中でさらに計算ができるのに文章題が苦手なのは読解力が弱いというよりは概念形成の力が弱いとも書かれている。

この3項目の前に文章を読むということもあるだろう。識字障害のお子さんは当然読む事自体につまずきがある。あるいは親の目からは当然のように読み流されるごく簡単な言葉、~より~は15cm長いのよりということが正確に分かっていなかったり、違いというのが差のことだとピンと来なかったり、ということもあるので、文章自体の言葉等を理解できているかどうか、ほんとに些細な言葉でもチェックが必要になる。

私は上の3つにこれを加えて、4つのステップを意識しようと思う。
5. 問題を読む
6. 絵図を描く
7. 式を立てる
8. 計算をする

これらすべてが出来て(1は主に話し言葉になるわけだけれど)日常生活で利用可能な算数力となる。息子ができるのは1がまあまあと最後の式から計算するところだけ。計算機がただ同然の値段で普及している現在では最も代替の利く能力というのが残念だ。

計算力は例えサバン的に(レインマンのお兄さん)優れていても“芸”にしかならない。

計算力は6年生の息子、算数力は、、、せいぜい2年生というところ。
これを6年生に引き上げるまでの道のりは遠い。







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Last updated  2005/03/11 03:44:41 AM
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