花の命はけっこう長い
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アロマテラピーでは、トリートメントのときに植物オイルを使いますね。このオイル、キャリアオイルと呼ばれています。精油とは違い、「油」です。油脂とは、1つのグリセリンに3つの脂肪酸がエステル結合したトリグリセリド(中性脂肪)でしたね。この脂肪酸、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸に分けられます。飽和脂肪酸とは、読んで字のごとく「飽和状態」なわけです。炭素の手4本が他の原子としっかり結びついているのでこれ以上結合しない(=変化しない)ということです。不活性で安定した状態です。飽和脂肪酸の例としては、カプリル酸、カプリン酸、ラウリン酸、ステアリン酸、パルミチン酸、ミスチリン酸などがあげられます。(↑ これ、しっかり覚えてね♪)常温では固体のものが多く、オイルでいうと、ココナッツオイルなどです。トリートメントには不向きですが、クリームの基材などに使われます。さて、不飽和脂肪酸については、また明日。
August 29, 2012
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アロマテラピーインストラクターの勉強はすすんでいますか(*^^*)解剖生理学に、アロマの化学・・・頭が痛くなることも多いでしょう。私も独学でがんばっていた頃は、どこまで勉強したらいいのかわからず相談する人もいなくてストレスたまりましたね~。市販の問題集などを買うと広く浅くでいい、とにかく暗記、のようなことが書いてあり、実際試験を受けてみてそれほど深く突っ込んで聞かれることはないので確かに暗記でもいけるかな、とは思いました。でもですね、詰め込み暗記ってあとが続かないんですよ。その時はいいんです。試験はきっとクリアできます。でも、なんでインストラクターを取ろうと思ったのか。人にアロマのすばらしさを伝えたかったんですよね。暗記では、その後に続かないんですよ。例えば解剖生理学の内分泌系。ホルモンが出る場所と、ホルモンの名前とその働きを単語で丸暗記しておけば試験はクリアできます。でもね、試験が終わった瞬間に忘れますよ、きっと。そのホルモンは、どんなときに出るの?出ないと(または出過ぎると)どうなるの?そのホルモンに関わる病気はどんなものがある?食事などで補うことはできる?などなど。少し自分の興味の範囲を広げて勉強してみると面白いし、頭にしっかりと定着します。そして、勉強したことは無駄にならない。人に教えるにしても、自信を持って教えることが出来るでしょう。せっかく勉強するんですもの、試験のためだけなんて、つまらないでしょ。楽しんで、勉強しましょ(*^^*)
August 14, 2012
外分泌と内分泌。この違い、わかりますか?読んで字のごとく、外分泌は外へ向かって出ていくもの。唾液、涙、汗などです。内分泌は身体の内側に向かっていくものです。ホルモンやサイトカインですね。大きな違いは方向だけではありません。外分泌腺には導管がありますが内分泌腺には導管がありません。涙腺とか汗腺とか。管があるでしょう、外に出るものは。ホルモンは管なしで血液に乗って流れていくんですね。だからこそ、循環器系って大切なんですよ~。ちなみに、ホルモンの量ってどのくらいかご存知ですか?50mプールに水をいっぱいはってその中にスプーン1杯のホルモンを入れて混ぜる。そのくらい、血液の中ではごく微量しかないそうです。それなのに、私たち女性はホルモンに翻弄されてしまうのね~
July 11, 2012
☆ローズオットー☆学名 Rosa damascena科名 バラ科抽出法 水蒸気蒸留法抽出部位 花産地 ブルガリア、モロッコ、トルコ主成分 ゲラニオール、シトロネロール、フェニルエチルアルコール ネロール、酢酸ゲラニル、ダマスコン(特徴成分)・薄い茶色で、低温で固まる性質を持っている。重要!・ローズアブソリュートとともに、とても高価な精油・中東原産。最も精油が取れるのはブルガリア産ダマスクローズポチッとお願いします ↓にほんブログ村 にほんブログ村
January 18, 2012
☆ローズアブソリュート☆学名 Rosa centifolia Rosa damascena科名 バラ科抽出法 溶剤抽出法抽出部位 花産地 ブルガリア、モロッコ、トルコ、フランス主成分 フェニルエチルアルコール、シトロネロール、ゲラニオール ローズオキサイド(特徴成分)、ダマセノン(特徴成分)・植物名のキャベジローズは、その姿がキャベツを思わせることから。・溶剤が残留している場合もあるので敏感肌の人は注意。トリートメントにはあまりむかない。・ローズオットーよりも香りは持続する。・特徴成分は必須。ローズオットーとの違いを良く覚える。ポチッとお願いします ↓にほんブログ村 にほんブログ村
January 17, 2012
☆レモングラス☆学名 Cympopogon citratus(西インド型) Cympopogon flexuosus(東インド型)科名 イネ科抽出法 水蒸気蒸留法抽出部位 葉産地 インド、ネパール、西インド諸島、ブラジル、スリランカ、中国 グァテマラ、コモロ、グァテマラ、インドネシア、オーストラリア ブータン主成分 シトラール、シトロネラール、リナロール、リモネン ネロール、ゲラニアール・見た目は果実ではないが、香りの分類としては柑橘系・学名をよく覚えておく・科名は重要!ポチッとお願いします ↓にほんブログ村 にほんブログ村
January 16, 2012
☆レモン☆学名 Citrus limon科名 ミカン科抽出法 圧搾法抽出部位 果皮産地 アメリカ、イスラエル、フランス、スペイン、イタリア、 ブラジル、ギニア、アフリカ主成分 リモネン、シトラール、リナロール、シトロネラール ピネン、カジネン・リモネンはあまりに有名すぎる成分。シトラール、シトロネラール、リナロールなどを覚える・基本情報は重要・壊血病対策として有名になったポチッとお願いします ↓にほんブログ村 にほんブログ村
January 15, 2012
☆ラベンダー☆学名 Lavandula angustifolia Lavandula officinalis科名 シソ科抽出法 水蒸気蒸留法抽出部位 花と葉産地 フランス、イギリス、イタリア、ブルガリア、ユーゴスラビア主成分 酢酸リナリル、リナロール、ラバンジュロール・基本情報はすべて重要!・ガットフォセが火傷の治療に使用。”アロマテラピー”造語のきっかけとなった精油ポチッとお願いします ↓にほんブログ村 にほんブログ村
December 29, 2011
☆ユーカリ☆学名 Eucalyptus globulus科名 フトモモ科抽出法 水蒸気蒸留法抽出部位 葉産地 オーストラリア、スペイン、ポルトガル、中国、南アフリカ マダガスカル、フランス主成分 1,8-シネオール、α-ピネン、リモネン・科名は重要!・ティートゥリーと並んでオーストラリアを代表する植物・ティートゥリーとの共通成分(1,8-シネオール)ポチッとお願いします ↓にほんブログ村 にほんブログ村
December 21, 2011
☆メリッサ☆学名 Melissa officinalis科名 シソ科抽出法 水蒸気蒸留法抽出部位 花と葉産地 フランス、ドイツ、イギリス、エジプト、イタリア アイルランド、スペイン主成分 シトラール、シトロネラール、リナロール、ゲラニオール ・学名はそのものずばりなので出題頻度は低いと思われる・科名、抽出部位は重要!・別名「レモンバーム」も覚えておくポチッとお願いします ↓にほんブログ村 にほんブログ村
December 20, 2011
☆ミルラ☆学名 Commiphora myrrha Commiphora abyssinica科名 カンラン科抽出法 水蒸気蒸留法抽出部位 樹脂産地 中東、エジプト、ソマリア、モロッコ、エチオピア、エリトリア主成分 クミンアルデヒド、シナミックアルデヒド、リモネン、α-ピネン、オイゲノール・ミイラの語源となったといわれている・宗教儀式と関わりが深い・乳香とともに幼子イエスに捧げられた・元は樹脂だが、水蒸気蒸留法で抽出されていることに注意!・科名重要!ポチッとお願いします ↓にほんブログ村 にほんブログ村
December 16, 2011
☆ベンゾイン☆学名 Styrax benzoin(スマトラ) Styrax tonkinensis(シャム)科名 エゴノキ科抽出法 溶剤抽出法抽出部位 樹脂産地 スマトラ、ジャワ、タイ、インドネシア、ベトナム、ラオス 主成分 バニリン、桂皮酸エステル(スマトラ)、 安息香酸エステル(シャム)・学名は2種類あるので注意!・科名は重要!出題されやすい・バニリン重要!ポチッとお願いします ↓にほんブログ村 にほんブログ村
December 13, 2011
☆ベルガモット☆学名 Citrus bergamia科名 ミカン科抽出法 圧搾法抽出部位 果皮産地 イタリア、モロッコ、コートジボアール、アルゼンチン主成分 酢酸リナリル、リモネン、リナロール、ベルガプテン、ネロール ・基本情報は出題されやすい・主成分は酢酸リナリル、リナロール、ネロール注意・ベルガプテン=光毒性・脱フロクマリン加工しているものは「ピュアナチュラル」とはいえないポチッとお願いします ↓にほんブログ村 にほんブログ村
December 12, 2011
☆ペパーミント☆学名 Mentha piperita科名 シソ科抽出法 水蒸気蒸留法抽出部位 葉産地 アメリカ、イギリス、フランス、オーストラリア、イタリア、インド、 中国、スペイン、ブラジル主成分 ι-メントール、ι-メントン、1,8-シネオール、イソメントン・主成分暗記・学名も書けるように・大変刺激が強い・消化器系に効果的ポチッとお願いします ↓にほんブログ村 にほんブログ村
December 11, 2011
ここらでいったん、まとめ。柑橘系のポイントです。・リモネン以外の成分を覚える 柑橘系といえばリモネンですが、それぞれの香りを違いを生んでいるはその他の成分。たとえばグレープフルーツのヌートカトンなどです。リモネンはすぐに頭に浮かぶでしょう。それ以外の成分を覚えておくことが重要です。 参考までに、こちらも覗いてみて下さい→「柑橘系の違い」・光毒性の有無 柑橘系といえば、「光毒性」のイメージがありませんか。実際光毒性に注意しなければいけないのは、グレープフルーツ、ベルガモット、レモンです。スイートオレンジに光毒性はありません。また、レモングラスやネロリも同様です。・リモネンが含まれている他の精油に注意 4択問題などで、たとえばリモネンを含まない(または含む)精油はどれか、といった問題。リモネンはポピュラーな成分ですから出題されやすいです。ブラックペッパーやフランキンセンスにもリモネンは含まれています。ポチッとお願いします ↓にほんブログ村 にほんブログ村
December 7, 2011
☆ベチバー☆学名 Vetiveria zizanioides科名 イネ科抽出法 水蒸気蒸留法抽出部位 根茎産地 インド、タヒチ、ジャワ、インドネシア、ハイチ、エルサルバドル 中国、南アメリカ、フランス主成分 ベチベロール、ベチボン、ベチベロン、ベチベン ・科名は出題されやすい・主成分は全部暗記・静寂の精油、安静の精油・香水の保留剤ポチッとお願いします ↓にほんブログ村 にほんブログ村
December 6, 2011
☆フランキンセンス☆学名 Boswellia cartelii Boswellia thurifera科名 カンラン科抽出法 水蒸気蒸留法抽出部位 樹脂産地 中国、中東、エチオピア、イラン、レバノン、ソマリア、エジプト スーダン、フランス、アラビア主成分 α-ピネン、シメン、リモネン、ベルベノン、ツヨン・科名は出題されやすい・学名は2つとも重要・幼子イエスに捧げられた香り・古代から珍重され、宗教儀式とも関わりが深い・樹脂だけれども水蒸気蒸留法(ベンゾインと間違えないように)ポチッとお願いします ↓にほんブログ村 にほんブログ村
December 5, 2011
☆ブラックペッパー☆学名 Piper nigrum科名 コショウ科抽出法 水蒸気蒸留法抽出部位 果実産地 シンガポール、インド、マレーシア、マダガスカル主成分 リモネン、ピネン、カリオフィレン、ファルネセン ・刺激が強い・抽出部位重要!・主成分(特にリモネン)重要!ポチッとお願いします ↓にほんブログ村 にほんブログ村
December 3, 2011
☆パチュリ☆学名 Pogostemon cablin Pogostemonn patchouli科名 シソ科抽出法 水蒸気蒸留法抽出部位 葉産地 インド、マレーシア、インドネシア、スマトラ、ビルマ、パラグアイ アメリカ、ブラジル主成分 パチュリアルコール、パチュレン、ブルネセン・「cablin」の方の学名をよく覚えておく・主成分重要・香りの保留剤・土臭い香りポチッとお願いします ↓にほんブログ村 にほんブログ村
December 2, 2011
☆ネロリ☆学名 Citrus aurantium科名 ミカン科抽出法 水蒸気蒸留法 / 冷浸法抽出部位 花産地 イタリア、フランス、モロッコ、チュニジア、ポルトガル エジプト、コモロ、スペイン主成分 リナロール、リモネン、酢酸リナリル、ネロール ネロリドール、ゲラニオール ・ミカン科だが光毒性はない・ネロラ公国のアンナ・マリア妃が好んだ香り・ネロリドール重要!ポチッとお願いします ↓にほんブログ村 にほんブログ村
December 1, 2011
☆ティーツリー☆学名 Melaleuca alternifolia科名 フトモモ科抽出法 水蒸気蒸留法 抽出部位 葉産地 オーストラリア、ジンバブエ主成分 テルピネン-4-オール、γ-テルピネン、1、8シネオール・とても出題されやすい精油。学名、科名、主成分どれも重要!・インフルエンザに有効・強い抗菌作用その他、詳しい精油ガイドはこちら♪ポチッとお願いします ↓にほんブログ村 にほんブログ村
November 30, 2011
☆ゼラニウム☆学名 Pelargonium graviolens Pelargonium odoratissimum科名 フクロソウ科抽出法 水蒸気蒸留法抽出部位 花と葉産地 フランス、イタリア、スペイン、モロッコ、エジプト、南アフリカ アルジェリア、マダガスカル主成分 ゲラニオール、シトロネロール、リナロール、イソメントン・フクロソウ科重要!・バラっぽい香りなのは、ゲラニオールが共通成分だから。・バラっぽいのはgracviolens・ホルモンのバランスを整える・皮脂のバランスを整えるポチッとお願いします ↓にほんブログ村 にほんブログ村
November 29, 2011
☆スイートマジョラム☆学名 Origanum majorana科名 シソ科抽出法 水蒸気蒸留法抽出部位 葉・花の先端産地 フランス、エジプト、スペイン、リビア、イギリス、ハンガリー、チュニジア主成分 テルピネン-4-オール、シス-サビネンハイドレイト、シメン、リナロール、β-ピネン、α-ピネン・シソ科の植物は多いので出題されやすい・抽出部位に注意・テルピネン-4-オール・料理や嗅ぎタバコにも利用される・眠気を催すので長時間の利用は避けるポチッとお願いします ↓にほんブログ村 にほんブログ村
November 28, 2011
☆ジュニパーベリー☆学名 Juniperus communis科名 ヒノキ科抽出法 水蒸気蒸留法抽出部位 果実産地 ハンガリー、フランス、イタリア、ユーゴスラビア、カナダ クロアチア、オーストリア、インド主成分 α-ピネン、ミルセン、サビネン、リモネン テルピネン-4-オール・ヒノキ科重要!・ジンの香り付け・和名はセイヨウネズ・利尿作用・α-ピネン、テルピネン-4-オール・腎臓障害の人は注意ポチッとお願いします ↓にほんブログ村 にほんブログ村
November 27, 2011
☆ジャスミン☆学名 Jasminum officinale Jasminum grandiflorum科名 モクセイ科抽出法 溶剤抽出法抽出部位 花産地 アルジェリア、エジプト、モロッコ、イタリア、フランス インド、コモロ主成分 酢酸ベンジル、フィトール、ジャスモン、酢酸フィトル ゲラニオール、ネロール、オイゲノール・酢酸ベンジル重要!・モクセイ科重要!・濃厚な香りなので用量に注意・抽出法も出題されやすいポチッとお願いします ↓にほんブログ村 にほんブログ村
November 26, 2011
☆サンダルウッド☆学名 Santalum album科名 ビャクダン科抽出法 水蒸気蒸留法抽出部位 木部(芯材)産地 インドのマイソール地方、インドネシア、パラグアイ、ニューカレドニア主成分 サンタロール、サンタレン ・科名、抽出部位、主成分は出題されやすい。・インドのマイソール地方→インドネシアではないことに注意!・和名は白檀・宗教儀式と関係が深い・シバの女王がソロモン王に送った宝物の一つ(旧約聖書)ポチッとお願いします ↓にほんブログ村 にほんブログ村
November 25, 2011
☆サイプレス☆学名 Cupressus sempervirens科名 ヒノキ科抽出法 水蒸気蒸留法抽出部位 葉と果実産地 フランス、モロッコ、ドイツ、スペイン、イタリア、インド主成分 α-ピネン、δ-3-カレン、カディネン、シメン・科名(ヒノキ科)は重要!・和名はイトスギ・学名も書けるように。・テルペン系が主成分(=すっきりした香り)・余分な体液を排出する詳しい解説はこちらポチッとお願いします ↓にほんブログ村 にほんブログ村
November 24, 2011
アロマテラピーインストラクターの試験は、検定と違って日本アロマ環境協会の公式テキストがありません。したがって、「資格マニュアル」で推奨されている参考図書などを使って勉強するしかないんですね。もちろん、公式の問題集もありません。 最近は、市販の参考書や問題集も少しずつ増えてきました。私のように個人のブログやサイトでテキスト&問題集を売っている場合もありますね。 ここで、注意が必要です。 なんと、本屋などで市販されているものであっても、たまに記載誤り、回答の誤りがあります。個人の売っているものに関しては言わずもがな。それが正しいかどうか、調べる手だてがありません。 私も検定やインストラクターの学習内容について書く時は、間違いのないよう心がけていますが、なんでもインターネットで情報が手に入る時代だからこそ、その情報が信頼できるのかどうか、きちんと見極める目が必要になってきます。 まず基本は、協会の公式テキスト(1級・2級)を熟読すること、語句の説明は協会発行の用語集を利用すること、解剖生理学などは協会が推薦している参考図書を中心に勉強すること。これが大切です。 もしも他の参考書や問題集、ブログなどで、これらと違う記載が見受けられた場合には、協会の用語集などを優先させる、または著者やブログ・サイトの管理者に質問するのがベストだと思います。 せっかく覚えた知識が間違っていたらおおごとです。情報の信憑性にも注意を払いたいものです。ポチッとお願いします ↓にほんブログ村 にほんブログ村
November 23, 2011
☆グレープフルーツ☆学名 Citrus paradisi科名 ミカン科抽出法 圧搾法抽出部位 果皮産地 フロリダ、カリフォルニア、イスラエル、ブラジル、南アメリカ主成分 リモネン、ヌートカトン、ゲラニオール、リナロール ・特徴成分ヌートカトンは重要!・主要な産地(フロリダ、カリフォルニア、イスラエル)も覚えておく!・光毒性あり・食欲増進・肥満、セルライトの解消ポチッとお願いします ↓にほんブログ村 にほんブログ村
☆クラリセージ☆学名 Salvia sclarea科名 シソ科抽出法 水蒸気蒸留法抽出部位 葉・花の先端産地 フランス、モロッコ、イタリア、ブルガリア、ロシア、ニュージーランド主成分 酢酸リナリル、リナロール、スクラレオール ・特徴成分スクラレオールは重要!・抽出部位もきちんと覚えましょう・ラテン語の「clarus」が語源で、明るい、清浄なという意味・セージとは別物・子宮の強壮剤ポチッとお願いします ↓にほんブログ村 にほんブログ村
November 22, 2011
☆カモミール・ローマン☆学名 Anthemis nobilis科名 キク科抽出法 水蒸気蒸留法抽出部位 花産地 ドイツ、フランス、モロッコ、南アメリカ、南アフリカ、イギリス主成分 アンゲリカ酸エステル、アズレン ・リンゴのような甘い香り・精油はジャーマンよりローマンの方が使用されている・「大地のリンゴ」を意味するギリシャ語が名前の由来・植物のお医者さん・主成分のアズレン、アンゲリカ酸エステルは重要!ポチッとお願いします ↓にほんブログ村 にほんブログ村
November 21, 2011
☆カモミール・ジャーマン☆学名 Matricaria chamomilla Matricaria rectita科名 キク科抽出法 水蒸気蒸留法抽出部位 花産地 ドイツ、フランス、モロッコ、ハンガリー、西・東ヨーロッパ主成分 ビサボロール誘導体、カマズレン、ビサボレン誘導体 ・学名は重要。カモミール・ローマンと混同しないように。・カマズレンは重要。・精油は濃いブルー。大きな特徴。ポチッとお願いします ↓にほんブログ村 にほんブログ村
November 20, 2011
☆イランイラン☆学名 Cananga odorata(カナンガ オドラタ)科名 バンレイシ科抽出法 水蒸気蒸留法抽出部位 花産地 フィリピン、ジャワ、マダガスカル、コモロ、セイシェル、 インドネシア、南洋諸島主成分 酢酸ベンジル、リナロール、クレシルエチルメーテル、 ゲラニオール ・抽出部位、科名は出題されやすい。(バンレイシ科はイランイランだけ)。・学名はきちんと書けるようにしておく。・タガログ語の「アランイラン」(花の中の花)が語源・酢酸ベンジル(重要!)・濃厚な香り・皮脂のバランスを整える・頭皮を健やかに整えるポチッとお願いします ↓にほんブログ村 にほんブログ村
November 19, 2011
最近、試験関係の記事を書いてなかったので、まずは毎日少しずつ、精油のプロフィールについて説明していきます。☆オレンジスイート☆学名 Citrus sinensis(キトルス シネンシス)科名 ミカン科抽出法 圧搾法抽出部位 果皮産地 イタリア、イスラエル、アメリカ、フランス、スペイン、 ブラジル、オーストラリア、モロッコ、チュニジア主成分 リモネン、シトラール、ネロール、リナロール、 オクタナール、デカナール・主成分リモネンの他、特徴成分として、デカナール、オクタナール、シトラールを覚えておく。・学名を書けるように。・柑橘系だが光毒性はない。(ビターオレンジにはある)・フロリダやカリフォルニアは主要な産地。・消化器系の不調を改善、食欲増進。 ポチッとお願いします ↓にほんブログ村 にほんブログ村
November 18, 2011
コメント(2)
覚えることがたくさんで頭に入らない・・・と悩んでいる方。アロマテラピーインストラクターの勉強で一番難しいのは、精油の化学や解剖生理学でしょうか。試験問題の半分以上を占めますもんね。難しいも何も、これらを克服しなければ、合格は見えてきません。 では、どうすれば覚えられるか。ものすごく頭のいい方ならば本を読んですぐに頭に入るでしょうが、普通の人はそうじゃない。しかも、私のように30代後半で試験勉強をしている場合、悲しいかな、若い頃と同じように脳が働いてくれなかったりするのです そんなとき、どうしたか。 意外と効果を発揮するのは、「音読」です。 知識はインプットだけだと定着しづらいですが、アウトプットすることにより、自分のものになっていきます。たとえば、知っていることをあえて人に説明しようとすると、意外と難しかったりするでしょう?人に教えることによって身に付くんですよね。 実は「音読」というのは、インプットとアウトプットを同時に出来る勉強法なんです。 精油の成分とか、ホルモンの名前とか。すごく覚えづらいですよね。本や自分でまとめたノートを声に出して読んでみて下さい。繰り返し読むことで知識の定着がはかれますよ。ポチッとお願いします ↓にほんブログ村 にほんブログ村
November 13, 2011
アロマテラピーインストラクター試験日が近づいてきましたね。ここへ来たら、新しい知識を詰め込むというよりは、今まで頭に入れてきたことの定着をはかりましょう。 意外とあなどれないのが、アロマテラピー検定テキスト。ここには基本的なことがぎゅっと凝縮されて書かれています。 たとえば、アロマテラピーの歴史。割いてあるのは15ページほどですが、大事なキーワードがたくさん。4択問題にも2次試験にも出てきますので、これらのキーワードをしっかりと説明できるか、もう一度読み直してみましょう。☆かんたんな1問1答☆Q1 香水の町として知られる、フランス・プロヴァンス地方の町の名前は?Q2 ドイツの町ケルンで「すばらしい水」を売り出して好評を博した人物の名前は?Q3 オレンジ、ベルガモットなど柑橘系の精油がうつ病に有効であることを発見した人物は?Q4 イタリアの港町に建設された、医学を教える施設の名前は?Q5 第2次大戦やインドシナ戦争において、精油を治療に用いたフランスの軍医は誰? さて、ぱっと答えが浮かぶでしょうかポチッとお願いします ↓にほんブログ村 にほんブログ村
September 12, 2011
アロマテラピーインストラクター試験の勉強を独学で頑張ってらっしゃる方が一番不安になるのは、2次試験ではないでしょうか。 どんな形式で出題されるんだろうと私も思いました。初めての時は、いろいろなブログを見ると「語句が示されていて、指定された文字数で、その語句を使って説明する」というようなことが書いてありましたね。実際受けてみると、その指定された文字数というのが思ったよりも少なかったので説明するのが難しかったなあという記憶があります。 2010年に受けた時には、出題の仕方が全く違いました。穴埋め問題、の様なことを聞いていたのでこれまたちょっと毛色が違いますよね。 出題の形式は、これから先も変わるでしょう。受験した方がその情報をブログ等で教えてくれることもあるでしょうが、ここは著作権の問題もあるので、「こういう問題が出ました!」とはおおっぴらに言えないところ。 ただどんな形式であれ、大事なことは☆基本的な事項について、適切な語句を使って正しく説明できるか、ということ☆ たとえば、「嗅覚」といえば、嗅上皮、嗅球、嗅索など、必ず大事な”キーワード”がありますね。有機溶剤抽出法だったら、コンクリート、アブソリュート、エチルアルコールなど。それらキーワードを使って説明できるか、ということです。これを抑えておけば、どんな形で出題されようと対応できます。 また、誤字&脱字に気をつけましょう。言葉を間違えて書くくらいなら、ひらがなの方がいいです。 書くという作業は、普段やっておかないと意外と難しいんですよ。4択ならばうろ覚えでもそこにヒントがあるから思い出せたりもしますが、何もないところに文字を書くというのは記憶が確かでないと出来ないのです。とにかく、書いて書いて、書きまくりましょう。ポチッとお願いします ↓にほんブログ村 にほんブログ村
September 9, 2011
さて、今月は日本アロマ環境協会のアロマテラピーインストラクター試験ですね。申し込みもすんで、あとは試験に臨むだけ!受験予定の皆様、最後の追い込み、頑張って下さい! 私はこの時期何をしていたかなあ、と思い出してみると、最後の2週間はとにかく問題を解いたり、語句の説明を自分なりに書いていたような気がします。 問題は4択問題を中心に、一つ一つの設問を、どこがあっていて、どこが間違っているのかも指摘できるように、特に苦手な分野(内分泌系、免疫系)を中心にやっていました。 あとは基本的なことですが、学名を間違えずにかけるように何度も紙に書いてみたり、抽出法など「超」基本的なことはしっかりと説明できるように自分の言葉で書いてみたり。過去に1度試験を受けた時に、2次試験で「有機溶剤抽出法」をしっかりと説明できなかったことが原因で不合格だったな、と自分なりに分析していたので、基本的事項ほどしっかりとやっていこうと思っていました。難しい解剖生理学や精油の科学ばかりに目がいってしまって、検定の時にも勉強したことって(歴史とか、精油の基礎知識とか)わりと私の中でおろそかになっていたんですね。 この時期ですから、基本的なことはすべて頭に入っているはずです。自分の苦手分野を中心に、基本をおろそかにせず、最後の追い込み頑張りましょう☆インストラクター2次試験対策で一番よく使った問題集です☆【送料無料】アロマテラピ-インストラクタ-試験試験対策&問題集価格:1,800円(税込、送料別)ポチッとお願いします ↓にほんブログ村 にほんブログ村
September 8, 2011
もうすぐ、日本アロマ環境協会のアロマテラピーインストラクター試験ですね!☆試験日 平成23年9月25日(日)☆申し込み 平成23年8月10日(水)~8月24日(水) 申し込み期間が2週間と短いです。せっかく勉強したのに、うっかり申し込みを忘れてた!なんていうことのありませんように(*^^*) 申し込みは会報誌の振込用紙か、AEAJのサイトでできます。 あと1ヶ月と少し、ですね。私も去年の今頃は必死だったな~と思い出しました。自分でキーワードをノートにまとめていたっけな。それから、問題集も繰り返し解いていましたね。苦手な分野は特に。 最後の追い込みです。暑い日が続きますが、がんばって合格を勝ち取って下さい~ポチッとお願いします ↓にほんブログ村 にほんブログ村
August 15, 2011
インストラクターの勉強、どんな風にすすめていますか? 自分なりの勉強法、これを知っている人は強いです。まだ見つけていない人、自分がどうやれば理解できるのか、覚えられるのか、その方法をぜひ見つけてください。 私の場合は、1 朝起きた時に、ひとつの項目でもいいから目を通す。2 簡単なこと、基本的なことをおろそかにしない。 精油の学名や産地、抽出方法など、基本的なことほどしっかり定着させないとど忘れしますよ。1回目の試験で痛い目にあっていますから。3 苦手なことはとりあえず丸暗記でもかまわない。 精油の化学など、苦手とする分野がある場合には、とりあえず理解よりも暗記。試験に合格してからゆっくり掘り下げてもいいじゃないですか。アロマの世界は奥が深いですから、掘り下げようとするとどこまでも掘ってしまうでしょ。まずは目先の合格を目指しましょう!ポチッとお願いします ↓にほんブログ村 にほんブログ村
December 1, 2010
独学でアロマテラピーインストラクターの勉強をがんばっている方、この勉強方法でいいんだろうかと、いろいろな不安を感じることもあるでしょう。スクールには行きたいけれど時間がない、なにから手をつけていいかわからないと勉強のとっかかりがつかめない方もいるでしょう。 独学で合格している人はたくさんいます。情報を集めましょう。どういう勉強の仕方をしたか。参考になると思います。ブログを書いたり、自分のサイトを持っているインストラクターの人はたくさんいると思います。私も参考になりそうなことは、ぼちぼち書いていきたいと思います。 お金はかかりますけどね、試しに実際の試験を受けてみる、というのもひとつの手だと思いますよ。問題集を家で解いているのとはわけが違います。問題は持ち帰れませんが、どんな風に試験問題が出るのか、というのを自分の肌で感じてみるのもいいかもしれません。 私が2度目の試験を受けた時に思ったこと、それは「ちゃんとやればできるんだ」ということでした。つまり、1回目の時は勉強が足りなかったんですよ。1、2級の検定テキストすら丹念に読んでいなかった。ざっと全体はやってあったけど、ちょっとひねった問題はものすごく悩んで、これが答えだ!とはっきりわからない問題もありました。4択問題って、2つくらいまでは簡単にしぼれるんですよ。そこから先が難しかったりする。やはり、そこで差が出るんですね。2度目はしっかりと答えを選ぶことができました。答えでないものは、どこが間違いなのかもわかりました。 とにかく問題集を繰り返し解いてみる。自分の弱点を知る。苦手な分野を克服すれば、合格は目の前です。ポチッとお願いします ↓にほんブログ村 にほんブログ村
November 1, 2010
アロマテラピーインストラクターの資格の勉強を独学でがんばっている方がずっと「やる気」を保ち続けるのはなかなか難しいと思います。かくいう私も、今年の夏頃は全く勉強しな時期が何度もありました。仕事も猛烈に忙しく、帰宅してからは子どもたちの面倒を見るので精一杯。疲れて食欲もないのにごはんは作らないといけないし、夏場だから洗濯物の量が半端ない。ほっと一息つく頃には夜の10時を回っていて、もう勉強する体力なんて残っていませんでした。 そんな時に、どうやってがんばったか。 初めて試験を受けたのは2004年9月。この時は、1次試験は合格したのですが2次試験で不合格でした。もう6年経ってます。やはり年齢が上がれば物覚えも悪くなる。なんとか30代のうちに合格しようとは思っていたのに、だらだらと6年も経ってしまいました。だからといってはなんですが、「どうしても2010年9月で合格する!」と、夫に宣言してみました。 負けず嫌いな私のこと、一度口に出したことはなんとしても実行しないと気が済まない。相手が夫といえど、試験に落ちたなんて、恥ずかしくて言えない。そんな風に自分を少し追い込んでみました。 また、合格したらやりたいこと、というのを自分の中で思い描いていましたね。自分のサイトなどでアロマの楽しさを伝えていきたいし、セラピストの資格を取るための前準備、と思ってがんばるようにしました。 もう一つ、重要なこと。自分へのご褒美を決めておくとやる気が出るかも!?私は欲しいものがあったので、合格したらこれを買う!と決めていたんです。美味しいものを食べる、でもいいし、何かご褒美があるとがんばれるかもしれませんよ。 どの方法でも一番大事なのは、資格を取って何をしたいか、ということを自分の中で明確にしておくことかもしれません。独学だと同じ勉強をしている人と情報交換もなかなかできないし、孤独だなあ・・・と思うこともあるでしょう。でも、インストラクターになりたい!と思って、決して簡単ではない勉強を一人でがんばろうと決めたのは、何が理由があったはず。そう思った時の気持ちを忘れないで、がんばってください。そういう方なら、きっと最後までできるはず。きっと合格します。ポチッとお願いします ↓にほんブログ村 にほんブログ村
October 29, 2010
30日でアロマテラピーインストラクター試験に受かる改訂版価格:1,995円(税込、送料別) この問題集は試験の2ヶ月前くらいから仕上げの意味で使っていました。赤いセルシートがついていて、答えを隠しながら穴埋め問題の練習ができるので、2次試験を受ける身としてはありがたかったです。 一応30日間でポイントを押さえられるようにはなっています。問題のあとにその単元のポイントをまとめてあるのですが、問題と必ずしもリンクしておらず、ページを行き来することもありました。が、出題範囲が多岐に渡るのですから致し方ないことかと思います。 最初からこの問題集だけで覚えようとしても難しいと思いますが、どんな問題が出るんだろう?と眺めてみるのもいいかもしれません。 4択の問題集は過去にも出ていますが、こういった形(穴埋め)の問題集はこれが初めてだったので、とても役に立ちました。解剖生理学などは語句を丸暗記して合格できるような試験ではありませんので、よほど力のある方でないとこれ1冊で合格するのは難しいと思いますが、ある程度勉強してきた方が最後の仕上げとして使うのには適していると思います。また、2次試験を受ける方にとってもためになる1冊だと思います。ポチッとお願いします ↓にほんブログ村 にほんブログ村
October 27, 2010
アロマテラピーインストラクター試験試験対策&問題集価格:1,800円(税込、送料別) この問題集、ほんっっっっっっっとに役立ちました。これで合格できたと言っても過言ではありません。この出口調査はすごいと思います。1次試験も2次試験も、この問題集にある問題がそのまま出たものもいくつかありました。1次試験が終わったあとの休憩時間、食事をしながら2次試験の問題を読んでいて、偶然目にしたところの問題が出ました。家で練習していた時には「こんな問題出るの?」と思っていたところなので、1問儲けたな、という感じでした。 正答率が80%を超えないと合格しないという、民間の資格試験では比較的難しい部類に入ると思います。アロマ環境協会のサイトにも合格率は30~40%と出ていました。2次試験免除の方もたくさんいるので、独学の場合の合格率はもっと低いでしょう。問題集や参考書が少ないですからどれを選ぼうか迷っている方も多いと思いますが、この問題集はほんとに役に立ちますよ。ポイントもコンパクトにまとまっているので、覚えることはこれだけなんだ、という安心感にもつながります。 2次試験対策は一人ではやりにくい。ぜひこの問題集を役立ててください。ポチッとお願いします ↓にほんブログ村 にほんブログ村
October 25, 2010