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テーマ:日本の歴史(1070)
カテゴリ:古代史レポート
昭和57年の秋、 素盞嗚青年22歳。 バンドの明け暮れながらも、 フラッと出席した、あの大学の講義は今でも印象的だ。 「東洋史」・・・ 講義開始の10分前に教室に入ったのに、 すでに座席の9割が埋まっていた。 講義が始まる頃には、 なんと立ち見が出るほどの盛況ぶりだ。 「なんじゃ、この講義は?」 んで教授の名前を確認したら、 ・・・・・ 李・・・・進・・・読めねぇ・・・・ 外国人ですな・・・ しかも教授じゃなくて、講師・・・ しばらくするとその李さんが入ってきて 講義を始めた。 素盞嗚青年は予備知識なしに講義を受けに来たんで、 まったく予想外だったんだけど、 李講師は日本古代史学会では、 とっても有名な人だったんです。 好太王の碑文をめぐって、 学会を震撼させた男だったんです。 講義では数多くの碑文の写真を回覧させながら、 魅力的な講義を展開させたんです。 素盞嗚青年もみるみる魅せられて、 あっという間に虜にさせられちまいました。 その男の名は 「李進ひ」 (「ひ」はキムヒョンヒの「ひ」です) 李講師の説を説明する前に、 まずは「好太王の碑文」とは何かを解説しよう。 ・・・・・ あれ、メシできた・・・ 今日はね、子素盞嗚2号が高校に受かっちまったんで、 チトご馳走なんでぷ♪ SEE YOU NEXT TIME
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