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カテゴリ:映画
こんにちは。忙しいです。でもまたポツポツと脚本書きを始めました。 柴田淳さん。最近日記が更新されなくて悲しいっす。 ジョゼの写真の掲載許可がおりたのでペタっと。 映画の出演もOKだそうなので、誰か脚本で忘年会の時に言ってた「おにいちゃん!」って本当に言わせてあげてくださいませ! あぁ、そういうと昔、僕が日記に書いてた図書館の中の一人の子としてキャストできるかも? とか今思った。 いつの日記か忘れたからそのまま下書きをコピペ。 そう言えばこれも「僕は日常を淡々と過ごすフラットな作品が好きなんです」って忘年会の時に言ってたやつの典型的な例でした(笑) ------------------ 女の子3人の物語。 ・1人の女の子は閉所恐怖症だった。なのにヒキコモリという子。(主な原因:いじめ) ヒキコモリたいのに狭い部屋が嫌。 だから自分の部屋は圧迫された感があっていつも外へ出かけていた。 そしていつも向かうのは天井が広い、広い図書館だった。 ・1人の女の子は対人恐怖症だ。 (主な原因:人の会話)誰とも話したくないが、それでは生活ができなかった。 資格を取って就職したのは図書館員だった。本の整理担当だったのに、 貸し出し管理も任される事に。人と接するのが日々苦痛の毎日。 ・1人の女の子は視線恐怖症なのにごう慢な女の子。 (視線恐怖症とは、他人からの視線に恐怖を感じたり、目が合った事によって 相手が気にしているのじゃないかと自己嫌悪や罪悪感を感じる) (主な原因:親に自分の事を認めてもらえない) 派手な格好はしていないのに、喋り方が派手。 ストーリー 図書館員になった女の子(対人恐怖症)はヒキコモリの子(閉所恐怖症)がよく来ることを知っていた。 でも図書館に来るのは彼女が本が好きだからと誤解していた。 ある時、別の女の子が借りたい本がいつまで経ってもなかった為、 図書館員の女性に返却日を尋ねた。 その時、同時に返却をしてきたのが視線恐怖症の女の子だった。 「これつまんないよ」言いながら手渡すけれど、目を合わせない。 返却処理をしようと図書館員がパソコンを見ると、つまらないと言う割には何回もその本を借りていたことがわかった。 図書館員「その割には何回も借りてますけど?」 「これだけ借りてるのなら何故買わないのですか?」と尋ねてみた。もちろん顔は合わせない。 「寝るのに丁度いい高さだから」と言いのけた。 お互いがお互いに図書館の中で一番遠い場所に座っている。視線恐怖症の子は違う本を枕代わりにして寝ている。だけど寝にくいらしく不満そうだ。 それを見たヒキコモリの女の子が、借りた本をそっと匂いをかぐ。 「ほんとだ。。シャンプーの香りがする。。。」 ・・・・・・・・・・・ そういう恋愛でもホラーでもミステリーでもアクションでも恐怖症を克服する訳でもなんでもない。自分達の恐怖症とうまく付き合いながら、淡々と続いていく3人の日々みたいなの。 さて、あなたが監督なら自分の周りの誰をキャストしますか? 物語って空想だけど、実在の人物からヒントを得られる方が高いと思うのです。 以上師走に暴走中の仕事量なわったんでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年12月27日 17時14分51秒
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