amazing baby

どうも耳の具合が良くない。
事務作業を一通り終えて耳鼻科を受診する。
たいしたことなくてよかった！

ほっと胸を撫で下ろし、今週もじいちゃんちへ。

またしてもランチタイムに間に合わず。
遅れて来たHちゃん親子とおにぎりを食べる。

今日のゲストは5組。
工作に夢中の兄弟と一緒になって遊ぶ。
こちらは三兄弟で、末っ子は6カ月。
懐かしいからと、次から次に抱き手が現れる。

ご機嫌良く過ごしていたのに、少しずつぐずり始める。
げんこつをしきりにお口でくわえようとする仕草。
どうやらおなかが空いていたらしい。

赤ちゃんの泣き声ですら愛おしい！
という感じの利用者のみなさま。

今の時期だけだものねえ。
振り返れば、あっという間だったことに気づかされる。
それも、ここで少しずつ月齢の違う親子と一緒に過ごすからこそ。

少しずつ、利用者さん同士で会話も弾み、
お互いをサポートするようになって来た。

いい感じだなあ。

ラストにいらしたMさん親子は、もうすっかり常連さん。
Mさん自身は再び働き始めたいと職探しの真っ最中。

そんな話から、MさんとスタッフAさんとで
人材派遣会社各社の批評が始まる。
最も派遣社員を大切にするのはどの会社で、
CMと真逆のひどい対応はこの会社、という具合。

Hちゃんのママと耳をダンボにして聞く。

もっといろいろ訊きたいという方、
きっとここの利用者さんにもいらっしゃるよね。
もしかすると、もっと会話が盛り上がるかも。

全員でお片づけをして、それぞれが帰途につく。

帰りに絵本屋さんへ寄り道。
絵本の原画展準備の打ち合わせ中。
とても素晴らしい刺繍が原画。
こういう場合は、
絶対に印刷では表現できないものがあるから、
これはもう必見。

版元さんが、絵本と児童書をこよなく愛する人で、
お話を訊いているだけで、じわじわと思いが伝わってくる。

この絵本屋さんで出会う版元さんは、みなさんそんな感じ。

いいなあ。
愛がじわじわと伝わってくる仕事。

12月のおとなの読書会のお題となる本を購入、
あっという間に暗くなってしまった住宅街を歩く。

いやあ、何カ月ぶりだろうね、こんな一日。

夜、再びわんこの散歩のために表に出たら、
月はうす雲に覆われていて、
せっかくのフルムーン直前の姿がおぼろにしか見えなかった。

明日は、これも久しぶりに娘と映画を観る約束をしている。

熱のこもったメールのやり取りが続く中、
プライベートも徐々に充実の兆し、かな。