A380で超弾丸Xmas欧州の旅(その13)
列車での食事も、また格別なものです。<旅行記Top>はこちらA380で超弾丸Xmas欧州の旅 - その13<Part4 Eurostar>(to London)ホーム端の写真を撮った後、ビュッフェ車の写真もゲットしつつ自分の座席に戻ります『食事サービスを用意するビュッフェ車両 - 個人的に大好きな雰囲気』今回の座席はスタンダードプレミア(standard premier)というクラス座席はビジネスクラス(1等)と同じ横3列のゆったりシートで、食事も付きます最初の予約(振替前の列車)では2等との差は6千円程度でしたが、2等座席の狭さは厳しい(らしい)のと、ブログネタ的にも食事があった方が絵になるということでの決断です(笑)(※列車ごとに料金が違うため、良い時間の列車は2等の料金も2等との値段差も違うので、要チェック!)なお、ラウンジや専用ゲートが使えてお酒も振舞われるビジネスクラスもございますが、こちらは2等との差は数万円。さすがに2時間半の乗車でその追加料金は…ムリ!ということもあり、スタンダードプレミアはお勧めのクラスです『ユーロスターのスタンダードプレミア座席 - 1等ビジネスクラスと同じ』『シートピッチチェック - 十分だけど1等座席にしては狭め』さて、振替えた9007列車は雪の影響なのか、定刻より15分程遅れてパリ北駅を出発。普段は最高時速300km/hで走るTGV線も、速度を抑えて走っているようですそして、出発して20分後くらいから食事サービスの開始。『パンとリンゴとコーヒー - コーヒーはお替り自由』コーヒーは食事時間の間はお替り自由なようなのが素敵次に2種類からチョイスできるメインが出てまいります。(列車での食事なのでコールドミールで終わりかな?と思っていたので感動)『私が頼んだオムレツ - ホットミールで美味』『同行者が頼んだサーモン - こちらはコールド』気付けは午前8時も回り、外が徐々に明るくなってきました。『雪が積もる線路を走る - これでも午前8時過ぎの景色』やっぱり、夜の間に雪が積もったからダイヤが乱れているのね…【動画】ユーロスターが走る雪のフランス北部の車窓はコチラ列車は、リールを通過しユーロトンネルを通りイギリスへと進みますが、やっぱり雪景色。速度制限による遅れを引きずって、1時間遅れでロンドン・セントパンクラス駅に到着です。『セントパンクラス駅に到着 - ユーロスターのためにホームは近代的に?』『セントパンクラス駅に停車中のユーロスター - 一番右の列車に乗ってきた』『セントパンクラス駅の外観 - もはや駅というよりお城!』まぁ、遅れはしましたが無事にイギリスに到着できたこと、そして「安い」という理由で暗闇を走る1番列車にしましたが、振替え&遅延のお陰で景色を楽しむことができたので、結果として超ラッキーな列車旅となりました--- <Part5 London>(British Museum)へ続く --- ~雑談~ 食事まで付くスタンダードプレミア、冬+早朝の安い便ということもありますが、 そのお値段は124ユーロ(当時のレートで約14,500円程)でした。 パリ⇒ロンドンと距離が近い「横浜⇒京都」を新幹線のぞみ号の指定席をを利用すると 約13,500円…グリーン車利用なら約17,500円。 やっぱり、せめてグリーン車にはドリンクサービスくらいあってもいーんじゃないの? と、つい新幹線に対するサービス改善要求が頭を巡るのでした(笑)Prev旅行記TopNext