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テーマ:今夜のばんごはん(50637)
カテゴリ:週末ごはん
昨日もまた奇声が聞こえてきておりました。
でも、 「○×△~、お気に入りッ~~!!」 と言っていたので、先日の「お気に入り」もどうもわたしのことではなかったようです(笑) さてさて、週末になると一応それなりに料理らしきものを作っておりますが、昨夜はこちらの献立となりました 「ハンバーグ」です。 今回はかさを出すために、しめじを入れてみました。 このしめじ、なななんと1パック7円だったんです! 東京でも探せばこういうことってあるんですねぇ。 このためだけに朝、自転車こいで買いに行きました。 ゲットした瞬間の・・・し・あ・わ・せ がたまりません(笑) ところが、作る段階になって、パン粉(もしくは麩)、さらにソースに使うウスターソースがないことが判明。 仕方がないので、パン粉はVIRONのパンを粉にしました。 これでハンバーグ1個あたりの単価がぐっと高くなったはず(笑) そして、ウスターソースは泣く泣くトンカツソースで代用・・・。 やっぱりちょっと甘くなってしまいました(涙) まぁふつうにおいしかったので、よかったです^^; そのほかには、サラダ(カイワレ、かぼちゃ、さつまいも、赤ピーマン)と冷凍しておいたVIRONのパン、ワイン。 そして、おまちかねのデザートはこちら♪ ”シェ・松尾”のプチ・ガトー・バリエーションです。 4個セットもあるみたいですが、今回は6個セットになっているものを相方が買ってきてくれました。 アップにすると こんな感じ。 左から、 グリオット(ショコラムースとグリオットチェリーの組み合わせ)・アプリコット(アプリコットとキャラメルのムース)・モンテリマール(はちみつとレモンのムース)・マロン(マロンのムースとクリームの組み合わせ)・シトロン・ヴェール(ライムのムースとパッションクリーム)・キャラメル(キャラメルのムースとコーヒーのババロア) になります。 全部ちっちゃくて、いろいろ味見した~いというわたしには嬉しい♪ 個人的には、グリオットとシトロン・ヴェールがおいしかったです。 でも、感動するまではいきませんでした^^; それに・・・ちっちゃいのに、た、高~い(**) さて、ゴハンンのあとには恒例の(?)映画鑑賞です。 今回は、とっておいた「スピード」を観ました 観るのは3回目でしたが、やっぱり面白かったです。 なかなかによく出来た映画だなぁと改めて感心(偉そう・・・笑) 初めて観たのは高校生のとき、映画祭の無料鑑賞券が当たってひとりで観にいったのでした。 当時行っていた塾の授業が終わって10分後に上映開始で、会場は目の前。 だったら走っていけば間に合う!と思っていたのに・・・ なぜかその日に限って、担当の先生が塾をやめることになり、最後の授業ということでお別れの挨拶をされたのですが、それが長いのなんのって。 申し訳ないけど、わたしの頭の中は映画のことでいっぱい(笑) 涙ぐむ先生の話が終わるやいなや、脱兎のごとく駆け出して会場に飛び込んだのですが、始まってから10分ほど過ぎていて、最初から観ることができなかった・・・。 というのを、先生に申し訳ない気持ちとともに思い出しました(笑) ところで、この映画、どう考えてもある映画をパクったとしか思えないんです。 その映画とは、「新幹線大爆破」 1975年上映の日本映画です。 出演者は、高倉健、宇津井健、千葉真一などの豪華キャスト。 ストーリーはというと、 『新幹線「ひかり109号」に爆弾が仕掛けられたという脅迫電話が入る。 その爆弾は時速80キロ以下になると爆発すると言うのだ。 果たして109号は助かるのか?1500人の乗客の命は??』 というもの。 ・・・似てる・・・似すぎている・・・(笑) 実は、わたしは相方の指摘によってこの映画を知って、どれどれ・・・と観てみたことがあるのですが。 これがかなり面白いんですね~~!! ハリウッド映画の分かりやすい「勧善懲悪」型とは違い、犯人側の心の動きが細やかに描かれていて、日本映画のよさがいい感じで出ているんです。 さらに、日本映画にはめずらしくスピード感あふれる展開。 相方は、地区の上映会で観にいったそうなのですが、このときは3本立てで、このほかの映画は「エリザベス」と「ニューシネマパラダイス」。 どういう組み合わせなんだ?なぜにここに「新幹線大爆破」が??と思わずつっこんでしまいたくなりますね(笑) このときのお目当ては「エリザベス」で、「ニューシネマパラダイス」もちょっと観たいな~、「新幹線大爆破」、何それ?って感じだったらしいのですが、面白かった順番は見事に真逆だったそうです(笑) (「ニューシネマパラダイス」もかなり面白かったけど、なんせ「新幹線大爆破」のいい意味での期待裏切られ度があまりにも高かったらしい) でも、この映画って有名なんでしょうか?? 当時は絶対話題になったと思うんですけど。 調べてみると、評価はすごく高いし、制作費もかなりかかったみたいだし。 しかし、どうみてもスピードはこの映画をパクってるといわれてもおかしくないのに、問題にならなかったんでしょうかねぇ。 ディズニーの「ライオンキング」が手塚治虫の「ジャングル大帝」そのものだ、と騒がれたときも、手塚治虫側は「もしディズニーが真似したならば光栄だと手塚も喜んでいることでしょう」みたいなコメントで問題にしなかったし。 ・・・そんなんでいいのだろうか・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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