読了本のあれこれ…7月
学生時代の夏休み読書が懐かしいわくわく、どきどきして夢中になったものだそしていまだに内容を忘れないなんだかこなしているような昨今ではあるしかもすぐ忘れてしまうようねああ、あの感動的な夏はどこへいってしまったのだろう~~~『伊賀忍法帖』 山田風太郎軽いものをと…さすが元祖エンターテイメント作家、構成がしっかりしているよ『ビブリア古書堂の事件手帖3』 三上延稀覯本には興味がないが、古本やさんの店に行くのは好きだなー『小銭をかぞえる』 西村賢太『箱の中の書類』 ドロシー・セイヤーズこの本でセイヤーズの訳本は全部読んだことになる『赤朽葉家の伝説』 桜庭一樹舞台が伯耆の国、ストーリーも昭和史だし清張さんを思って懐かしく感じた『カシスの舞』 帚木蓬生この作家の作品は医療について知らないことがわかりぞっとする新薬を試される人々のストーリーもこわい『女人平家』 吉屋信子滅びたはずの平家、生き残ったのは女性だったという設定はおもしろい