敵もさるものひっかくもの
三島の一匹猿(狼ならぬ)「噛みつき猿」というネーミングはどーかなぁ~この猿、どうも飼われていたような気がする野生の猿なら人を警戒するので近寄らない目を合わせると威嚇のため飛びついてくるけれどもねこの夏、畑へのいたずらがひどかった2,30匹の集団で音も無くしのびより好物のとうもろこしをもぎ取る桃は青いうちにかじるかぼちゃもかじる、トマトももぐきゅうり、なすは好きでもないだろうにかじってはポイポイ捨てるさつまいもはためし掘りしてくれる、まだいもは小さいのにあげくの果てに集団からはぐれたオスの一匹おおかみが集団のボスと縄張り争いで「ギャオ、ギャオ」騒ぐ騒ぐ非常に困ったのは畑作りのひとたちしかし、保護動物。頭を使ってあの手この手で脅かすしかない音を出す、棒で叩くふりをする、パチンコでねらう人間が絶対に殺さないと知っている猿もさるもの作物に網をかぶせたって賢い猿のこと、うまくとってしまうからカラスのみに通用する手そんなこんなで観光地での観光客への被害やら街中へ出てきた猿騒動やらTVでみていると騒ぎすぎだなーと思っていたけれどもこんどの一匹猿はけが人をたくさん出すので捕獲して適切に処置しなければならないでも報道の人まで走らなくてもいいんではない?わたしたちも猿にはほとほと困っているが今年、だいじなブラックベリーも半分は猿に取られてしまった~これとてもとてもおいしくて、ほんとにほんとに惜しいけちなケチなわたしであった